皆さまこんにちは!
木曾ひのきの家もりぞうです。
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本日は、まめ知識!
【夏目・冬目】についてとりあげます!
なつめ・ふゆめ・・・何のことかというと、
木目の呼び名です!
私たちが年輪を数える時に指す、
色の濃いところを「冬目」、
色の明るいところを「夏目」といいます。
一年の中でも生長時期となる春~夏には、
水や養分をたくさん吸い上げるので、
それを通す導管も太くなり、
壁は薄くなって色が薄くなるのが「夏目」。
夏~冬は生長がゆっくり、もしくは、止まるので、
細胞構造は細くそして密集し、
色が濃くなるのが「冬目」です。
生長の証をしっかりと刻む年輪。
それにしても、木曽檜の年輪は
他材に比べて本当に細かいです。
木曾ひのきの家 もりぞう
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