子供がいじめられないか不安【ライフハック】
- 2022.09.11
- 妊娠・出産・子育て
親にとって最高の宝だから…
今回のご質問は
「子供が不同視弱視*とわかり
メガネをつけるようになりました。
将来学校でいじめられないか
しんぱいです」
という内容でした。
*不同視弱視とは、遠視・近視・乱視に左右差が強いためにおこる、片眼の視力障害です。 片目の視力は正常に発達しているため、生活上に不自由はなく、周囲からは全く判りません。(日本弱視斜視協会HPより)
どんな人でもいじめの対象になる可能性がある
お子様がメガネをつけたことにより
他の子とは異なる個性を
光らせていくことになり、
その目立つ部分をとりたてて
いじめが起きるのではないかと
心配になる気持ち、よくわかります。
ご自身がいじめられていたり
いじめの現場を目撃してしまっていた場合、
よりそれが現実的なものとして
懸念されますよね😓
悲しいですが
どんな人でもいじめの対象になり得ます。
逆に、残念ですが加害者になることもあり得ます。
お子様は、「メガネ」が心配ですが、
私が知る限り
「ちび、のっぽ」
「がりがり、太っちょ」
「足が遅い、どんくさい」
「どもる」
「そばかす、赤ら顔」
「親が貧乏」
「服がいつも同じか、汚い」
・・・
数え上げたらキリがないくらい、
表面的なことでいじめや
からかいが起きていました。
低学年であればあるほど
「お友達の気持ちを考える」
ことができず、見えたものを
ずばずば言ってしまう子が多いです。
これを回避することは
不可能だと私は思っています。
からかわれたときに、折れない心を作ってあげよう
無邪気な攻撃は不可避と
念頭に置いたところで、
それじゃあ私たちに何ができるか?
と考えますと、
「攻撃を柳の木のように
ゆるりとかわして、
自分は親から
絶対的に愛されているから
大丈夫。」
と、自信をつけてあげることが
私たちにできる
最大にして最強のギフトなのかなと
思っています。
昨日、
と言う質問でも書きましたが、
私も小学生の頃は
「ちび、がりがりの
やせっぽち!」
と言われていました。
悲しかったし、落ち込んでたけど
家に帰ると
お母さんが「おかえり!」と迎えて
手作りのおやつを出してくれて、
きょうだいと一緒に遊んでるうちに
「なんかやなことあったけど
なんだったっけ?」と、
ケロっと機嫌が治ったりしたものです。
1日の終わりに、
お母さんから揺るぎない愛を
伝えてもらえれば、それで
その日はHAPPYでした☺︎
高校生にもなると母の愛だけじゃ
満たされず悩むもんですが😂
とにかく、家庭での情緒が
安定していれば…家庭が
あったかければ、
外がどんなに辛く寒くても
耐えることができます。
そんな、あたたかなHOMEを
作ってあげましょう☺️
お母さんがにっこり笑って
一緒にご飯が食べられれば
案外子供は幸せだと思いますよ☺︎
私がそうだったので・・・
お母さんも成長の時だね
お子様が、こうして新しい
成長の機会をくださったことに
感謝をしよう。
不安な気持ちは数え上げたらきりがないけど
今できること、すべきことは
目の前の小さな可愛い我が子を
抱きしめて、たくさん
愛を伝えてあげて、
ここ(お母さんのむね)に
戻ってくれば何もかも安心なんだ。
お母さんは絶対に味方なんだと
伝えてあげることだよね…
一見普通のことで
毎日するもんじゃないって
思われるかもしれないけど
この毎日の小さな積み重ねが
信頼感と安心感と愛されている
実感を生んでくれると思う💖
そして、お子様も成長の時。
メガネをつけることで、
つけていないその他大勢の子とは
ちょっぴり違う見た目になる。
それがカッコ悪いことだとは
絶対に伝えないでほしいけど、
「違う」ところを見つけて
わざわざそれをからかう人もいる。
けれど、あなたはそれを気にしなくていいし
逆に、お友達が痩せっぽちでも
ふとっちょでも、からかったら
嫌な思いをするから、言わないようにしようね。
そう伝えることで、
もし実際にからかわれても
お子様は「自分の、そして他人の痛みがわかり
その人の個性を尊重できる人」に
成長できる。
素晴らしい機会を頂けましたね☺︎
きっと優しくて強い子になると思います。
あとがき
痛みを味わなければ
一生、人の痛みなんて
想像できません。
そんな、味気ない、
人情味もない寂しい人生を
子供には送って欲しくないですよね?☺︎
心配で不安だと思いますが、
どーーんと構えて、
ラブパワーをどしどし送って、
今回のこの成長の機会を
しっかり活用できるように
祈っています🌷
それではまた明日👋💖
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