ガラパゴス木立団扇(がらぱごすきだちうちわ)
ガラパゴス金刺団扇(がらぱごすきんしうちわ)
Opuntia echios var. gigantea
サンタクルス島南部海岸原産
ガラパゴスをイメージするときに真っ先に思い浮かぶ樹状のウチワサボテン。栽培品はサンタクルス島南部トルトガ湾産。自生地では10mを超える樹状となる。この形状はリクイグアナ、ゾウガメに食害されないように進化したものと考えられている。
栽培品の茎節の長さは20cm。長楕円の形状は、幹を形成するためのものなのかも知れない。強い黄色がかる刺を密生する。
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