ホントの女の子にしてあげる。

はぁはぁ・・・

クチュクチュした淫靡な音が私の部屋にこだまします。
毎晩のオナニー・・私には至福の時です。

でも私のオナニー、他の女の子とはちょっと違ってます・・・・だって私の頭のなかは可愛い女の子でいっぱい。
そう、私女の子が好きなんです。

可愛い女の子と付き合いたい、セックスしたいって・・・・でもこんなこと人には言えません。

もちろん勇気を出して告白したこともあります。
でもね、相手にされないどころか引かれてるのが分かりました・・・。

だから想像の中だけ・・・今、このオナニーの時だけは頭の中で女の子と戯れ自分を開放するんです。

「あぁああん!!」

そんな私に転機が訪れたのはある日の夕方、図書委員の仕事を終え帰ろうとした時です。

クラスメイトの遠野つかさくんが図書室にいきなり駆け込んできたのです。

「あぁ、まっ、まずい!?」

取り乱した彼は、私が図書室にいることに気付いていません。
その時です!彼の身体が変化しはじめたのです・・・。

「あぁ・・はじまった・・・。」

弱々しくつぶやく彼・・・制服の胸はみるみる膨らみ、身体が丸みを帯び始めます!!
顔つきも精悍な男の子の顔からつぶらな瞳の女の子に変わっていきます!!!

”なにこれ!?遠野くん女の子に!!女の子になっていく!!”

「・・・またこれだ。」
彼、声まで女の子になってる!!

”か、可愛い・・・。”

た、たまらない!!
私の股間はみるみる湿り気を帯びてきます。

”女の子になってる!!女の子に!!”
そして今まで味わったことのない興奮で息を荒らげていました。

「遠野くん・・・・。」
「!?」
遠野くんと目が合います・・・そしてみるみる彼は絶望的な表情に変わっていくのです。
「み、宮部さん・・・・」


「宮部さん・・見てたの。」
「えっええ、遠野くん・・・・これは一体どういうこと??なんで・・・女の子になってるの??」

遠野くんはうっすら涙を浮かべ観念したように事情を話し始めます。

ある日を境に、性的に興奮すると女体化するようになったこと、女体化の度合いは性的興奮度によって違うこと・・・性的興奮が強いと、より女体化するのだそうです。

「じゃぁ、今女の子になってるのって・・・その、なにかエッチなことがあったってこと??」
「・・・実はさっきモロに女子水泳部の水着姿を見ちゃって・・・でも完全に女の子になったわけじゃないよ。」
確かに彼の股間は、まだわずかに膨らんでいて、顔つきもまだ男の子の要素を残している印象です。
女体化の途中で止まってる感じでしょうか。

「宮部さんこのこと絶対人には言わないで!お願い!!」
すべてを話した彼は深々と頭を下げます!

私はなにか宝物を手に入れたような気になりました・・・ワクワクが止まりません!

「分かった、人には言わないわ・・・・でも私の言うこと何でも聞くのよ!いい?」
もちろん彼に選択の余地はありません。

私の中にどす黒いモノが広がっていきます・・・


もう外は暗くなっていました。
私達は夜の川沿いの通学路を歩きます。

遠野くんの話を聞いた後、2時間程図書室に二人でコモっていました。

なぜって彼の女体化は数時間、持続してしまうからなんです。
可愛い女の子が男子の制服を着て帰るわけにはいきませんからね・・・男の子に戻るまで時間を潰していたわけです。

何気ない話をしていても、私のワクワクは止まりません。
女の子になってしまう遠野くん、そして変身後は食べてしまいたいくらい可愛い!
なにより男の子の意識のまま、可愛い女の子になるというのがまた、たまらないんです。

あぁ・・・いたずらしたい・・遠野くんごめんね。

「あぁん、靴の紐がほどけちゃった。」
腰をかがめてわざとパンティが見えるように紐を直します・・・「み、宮部・・・さん・・・。」
「あっ、遠野くん私のパンティ見たでしょ?!」
「い、いや・・ごめんなさい。」
思わず笑みがこぼれます・・・・遠野くんちょっとだけ女体化してます、ほんのちょっと・・・・
面白い・・・。

彼の言う通り興奮度合いで女体化具合が変わる。パンティを見ただけではこの程度ということでしょう。

「その程度ならこのまま帰っても大丈夫でしょ?まだ全然男の子だし。」
「う・・・うん。」

楽しい!これは楽しい!!
私の頭のなかでは女体化した遠野くんとアンアンしてる場面が・・・

”あぁ・・ぬ、濡れる・・・”私の股間は、再び湿り気を帯びていました。


「遠野くん?私。今から出てきてよ、駅前のミスドね。」

数日後、私は初めて彼を外に誘いました・・・スマホの向こうでは遠野くんが慌てています。
私はさっさとスマホを切り、パンパンに膨らんだバックを持って駅前に向かいます。

あれから学校では、二人でいることが多くなりました・・・当然です。
女体化する彼を、私が離すはずがありません。

ミスドには遠野くんがリチギに待っていました。

「宮部さん、こんな時間に呼び出すのやめてよ・・・」
「何言ってんの。今日はご両親お仕事でしょ??」
「・・・う、うん。」
「私は女の子になってしまう悩みを共有してあげてるの。ちょっとくらい言うこと聞いてくれてもいいんじゃない??」
「・・・。」

彼は目のやり場に困っていました、明らかに。
私の服装は胸の空いたミニのワンピ、胸の谷間がクッキリ彼から見えるはずです。
フフフ・・・今日はどこまで女の子にしてやろうかな・・・。

「み、宮部さん・・そういう格好は止めてよ・・・僕だって男なんだから。女体化・・しちゃうよ。」
「えっ何言ってんの!?そっちがイヤラシイだけでしょ・・・フーンこういうの好きなんだ??」
胸を強調して・・胸を強調して・・・・・わぁ遠野くん!!

「宮部さん!止めて!身体が・・・。」
「なに、興奮してるの!ちょっと胸、膨らんできてるわよ。」

うわぁ、ちょっとだけ女の子になってます。
た、たまらない!!もっとしたい!女の子に!!


ドーナツを頬張りながら雑談、でも私をチラチラ見る遠野くんに興味津々です。
”そろそろいじめたくなってきたかなぁ・・・。”

「あっごめん。遠野くんちょっと拾ってくれる??ストロー落としちゃった。」
「う、うん。」
彼が机の下に入り込んだとたん脚を広げ、彼からパンティが見えるように調整します!
一瞬、彼の動きが止まったかと思うと、みるみる身体が変化していきます。

「遠野くん、見つかった??」
「・・・あっああ、ごめん。」
あぁ、その声は明らかに高くなってます、女の子の声になってきてる感じなんです・・・。

「はい、これ・・・。」
ストローを手渡してくれた彼、いやもう彼女に近くなってます。うわぁ女の子に近づいてる!!
私は興奮を抑えられません!!

「・・・遠野くん、私のパンティ見たでしょ??」
「えっ!?・・・ご、ごめん。」
「変態!!ひどいストロー落として困ってる時に何考えてるの!!どうするのよ、ほとんど女の子になってるし。」
テーブルの下で私のパンティを存分に眺めたのでしょう・・・いつもより女体化しています!
 
今の彼は、はっきりと胸が膨らみストローを持った手もほっそりとしています。
ああ可愛い。唇がプルンとしてる・・・。

「しょうがないわね・・・ちょっといらっしゃい!このままじゃ周りに変な目で見られるわ。」
強引に、遠野くんをトイレに連れて入ります。

「私今日たまたま着替えの服、持ってるの。着替えて!」
「えっ!?女の子の服??嫌だよ・・・・」
「じゃぁどうするの??今の遠野くんどう見ても女の子よ・・・・背も小さくなってるから服もちょっとダブダブだし・・・。」
「・・・。」
「まだ外、人通り多いわよ・・・自業自得でしょ。私のパンティ覗くからこんなことになるのよ!」
私も顔を赤らめ半分被害者を装います・・・・今日持ってきた服はガーリーな可愛い服、早く着せたい。早く!早く!

私は荒い鼻息を悟られないように彼を説得します・・・そして、そして彼は諦めたように女の子の服に身を包んでいきます。

まず強引にパンティとブラジャーも付けさせます。
彼の胸はBカップ程度のサイズしょうか??
しかしさらなる変化が彼を襲います。

女の子の服を着るという行為に、遠野くんは興奮しているらしいのです。
着替えるのと同調して彼の身体はみるみる発育していくのです!

「遠野くん、まさか女の子の服に興奮してる??」
胸はCカップを超え私の服がはちきれそうなってる・・・
「い、いや・・・。」
口ではそう言っても彼の身体を見れば一目瞭然。

女体化の進行を食い止めたい彼は、必死で落ち着こうしているようです。
でもそれでは面白くありません・・・私の中の悪魔がさらに彼を追い込んでいきます。

「さぁ、遠野くん。ここに脚を入れて・・・ここよ。」
「ミニスカート!?宮部さん・・・ こんなの履いたことないよ。」

私が用意したのはひらひらのミニスカート。
”これに耐えられるかしらねぇ~イッキに女の子になっちゃうんじゃ・・フフフ”

男の子が女の子としてスカートを履く・・・倒錯感でよだれが出るんじゃないかしらね・・・。
普通の男子のパンツと違って穴が一つしかないスカート・・・早く脚を入れなさい!!

私がスカートを持って屈みます。すると観念したように、唇を噛みながら脚を通していきます。
右脚・・そして左脚とスカートが、遠野くんを迎え入れていきます。

足を通し終わると私は股間をグッショリさせながら立ち上がり、ウエストのフォックとファスナーを逃さないように素早く留めます。
「ふふふ、どう??女の子の服は??」

私の目の前には可愛い女の子に変貌した遠野くん。
あぁ・・・食べちゃいたい、可愛い・・・。

「ど、どうって・・・なんかスースーする・・あぁっ!!まずい」
さらに彼の身体がさらに変化していきます、やっぱり興奮してるんだ!!

唯一男らしいところと言えば、わずかに膨らんだ股間程度・・・これじゃどう見ても女の子です!!
私よりひとまわり背も小さくて・・・あぁん食べちゃいたい!!

「さぁ遠野くん行きましょう!!」「あっま、待って!!やっぱりこれ無理!!」
私が今の彼に力負けするはずありません・・・私は股間をジュワジュワさせながら彼を連れ出すのです。

ブラの中で揺れる胸、ひらひらのミニスカ。
今、彼は未体験の感覚に襲われているはず・・・

まだまだこれからよ・・・。


「こ、こんにちは・・・今日はなに?」
「あぁ、つかさ来たのね。」
「ねぇ宮部さん・・もうこういうの止めようよ。いつも僕を女の子に変身させて・・なんか喜んでない?」

いつの間にか私は、彼を苗字ではなく名前の”つかさ”で呼ぶようになっていました。
つかさは私のたくらみで、頻繁に女の子に変身しています。

「さぁどうかしらね・・・なにかご不満ならみんなにあなたの女体化のこと言ってもいいのよ。」
「・・・。」

「自分の立場分かってるのかしら・・・。」

今夜、私の両親は外出してます・・・・今からつかさとの戯れを想像して股間がジュンジュンしています。
「つかさ・・・今日も女の子になりましょうね。」
「宮部さん・・・。」

つかさは私との倒錯的な日々を以前より嫌がらなくはなってきました。
でもその程度では面白くありません。
私は・・私はつかさの全てが欲しいのです、女体化した彼の全てが。

彼は頑なに、そこまでの関係を拒みます。
・・・でも今日は彼と一つになります、絶対に。


「さぁ座って。夕食まだでしょ??用意してあるわ。」
私の白ブラウスはうっすらブラを透けさせ、ミニスカも裏布を取り去りパンティがスケスケのはずです。

「宮部さん・・またそんなエッチな格好して。」
頬を赤らめ、うつむく彼は股間ではなく胸を膨らませ始めます・・

「なに言ってるの。こういう遊び、好きなんでしょ??」

でもこの程度の刺激では彼の女体化もたかが知れています。
そう、まだ序の口。

「もっとエッチな格好してあげましょうか・・・私は見たいの、可愛く変身していくあなたが。」
彼に近づきながら胸のボタンゆっくり開けていきます。そしてスカートのフォックを外し床にフワリと落ちます。
彼が思わず息を呑みます・・・そして胸が静かに隆起していきます。

「あぁ・・・いやだ。」彼は頭を抱え女体化が進む身体を凝視していました。
夕食を終える頃には彼の背は縮み、身体は見事に丸みを帯びていたのです。
あぁ・・・食べてしまいたい。

「あれ・・・宮部さん・・・な、なんか・・・なんか眠たい・・・。」
彼がうたた寝を始めます・・・・。

私と彼の宴の始まりです・・・・。


「う、うん・・・こ、ここは?」
ベッドに横たわった遠野くんが静かに目を覚まします。

「起きたのね。」
「み、宮部さん!?」
「よく寝てたわね・・・大丈夫よ。もう身体はちゃんと男に戻ってるし。」
「そ、そう・・・結構・・・眠ってたんだね。」

自分の身体を確認してホッと胸をなで下ろす遠野くん。
もう胸もフラットで股間もちゃんと膨みがあります。
「で、でもなんか変だ。身体が締め付けられる感じがする。なに!?」

彼はドタバタと立ち上がりシャツを脱ぎ去ります。
「なんだ??これ??タンクトップ??」
その下にはタイトな紺色のランニングシャツのようなものが装着されています。

「知りたい??」

私は彼の学生ズボンを、勢いよく取り去ります!
「こ、これは!!」
「そうスクール水着!」

「スクール水着!?あぁっ!!!」
「フフフッやっぱり興奮するのね~こういうの。」

見事です!!
たくましい上半身に膨らんだ股間・・慌てふためく遠野くんの身体がみるみる女体化していきます!!

「ははは、ほらほら胸が膨らんできたわ~元に戻っていた股間もみるみる平らになっていく!!」
「ああああっ!!」
・・・悶えながら女の子に変貌していきます。

「覚えてる??あなたは以前、女子のスクール水着を見てかなり女体化たでしょ??・・好きなのよね、スクール水着。」
「おぉん、胸が膨らむのが止まらない!!まずいよ!!」
「最高でしょ??今度はあなたがスクール水着姿の女の子になろうとしてるの!!あはっ!あそこももうマンスジが形成されてる、たまらない、見て!」
そして私は着ていたバスローブを脱ぎ去ります。

「宮部さんもスクール水着・・・着ている・・。」
「そうよ、今日は楽しみましょうね。」
「あぁ止めて、宮部さん!!」
ベッドルームには遠野くんの女体化した甲高い声が響きます。

「お願い、聞いてくれ宮部さん。」
「はぁはぁ・・・聞いて頂戴って言いなさい、女の子なんだから。」
ずっと女言葉で喋らせてみたいって思ってたんです・・さぁ早く、早く遠野くん。

「私はね・・宮部さん。」
あぁん・・可愛い。女体化した遠野くんが女の子の言葉使いで・・たまりません。

「私・・こんなことしちゃいけないの・・。」
「何言ってんの??ここまできてダメなんて許さないわよ。」
「訳を話すわ、宮部さん。」
「??」

つぶらな瞳で私を真剣に見つめる遠野くん、やっぱり可愛い!!

「私まだ完全に女体化してないのよ・・・見て。」
確かにどう見ても女の子だけど要所要所でまだ男性の雰囲気も残しています。

「だからなによ。」
「もし完全に女体化したら・・・女体化したらもう男に戻れなくなるらしいの。」
「えっ!?」
「それじゃ困るの・・・だからこれ以上、性的興奮するわけにはいかない。これ以上は、ええっ?!」
それを聞いた私は、とり憑かれたように遠野くんの身体にむしゃぶりついて行きます!

「待って!!話し聞いて!!ああん!」
必死に訴えるその唇を初めてのキスで塞ぎます。二人とも少しずつスクール水着から全裸に・・・。

「女の子にしてあげる!!完全に女の子に!!」
「やめてぇぇ!!」
遠野くんの胸にむしゃぶりつきます。
その瞬間、艶やかな表情で落ちていく彼・・・いいわぁ。

「ああぁぁ、宮部さん!!やめて。おっオッパイが!」彼の胸がぷるんと音を立てるかのようにますます膨らんでいきます。
「女の子に・・・ホントに女の子になっちゃう!!止めてぇ!!」

私は再び唇を重ねつつ「止めない」とつぶやいてやりました・・・その瞬間、彼の身体がフッと光ったように見えました。
「あぁぁ・・・宮部さん・・なんてことを。」
「なったの??なったのね。完全な女の子に!!!」

私はおもむろに彼の脚に自分の脚を絡ませます。
下半身の蕾を、彼の蕾に押し当て腰をグラインドさせます!!
次の瞬間いやらしいヌチャヌチャと音が!!ひゃぁぁ!!

「あぁん!気持ちいいわぁ!!つかさ!!!」
「あぁ!!!!!」
夢にまで見た可愛い女の子との・・つかさとの”貝合わせ”

「つかさ!!気持ちいいって言いなさい!!思う存分喘ぎなさい!!」
「ああ!!」
「あなたはもう女の子なのだから!!」
「ああん、き気持ちいい!!!宮部さんもっと!お願い!」
腰は淫靡な音を立てベットルームを満たしています。

「あぁ、気持ちいい・・・・・・」
「ね?女の子って最高でしょ??」

「宮部さん・・・・・・・・今夜はめちゃめちゃにして。」

・・・・END


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あとがき
ずっと以前から”女の子が好きな女の子”を主人公にした作品を書いてみたいと思っていました。
その娘の前に”女体化する男子”を登場させたらどうなるか??

そしてその男子は性的に興奮すると変身する・・・・ナカナカ無理のある設定です(^_^;

TSモノってまず見せたい場面があってストーリーはそれを繋ぐ役割っていう気がしますね。
そのためにこういう強引なことも時には必要かな~と(言い訳・・)

では、また!!


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