2022-09-11

メイクが嫌いで生きにくい

いつか言葉にしてまとめておこうと思ったので筆をとる。

化粧が苦手なのだが、世の化粧が苦手な人のことを調べても自分のケースと一致する例が見当たらないためだ。

普通への強迫観念が強めな身の上なので、同じようなケースの人が克服しているのであれば教えてほしい。


先に述べておくと、自分は「自分が化粧をするという行為生理的嫌悪感を抱く」というだけで、人が化粧をすることについては至極どうでもいい。

メイクアップという文化尊敬しているし、自分らしくあるためにメイクの力を借りれる人達のことを羨ましくも思っている。


化粧をするという行為といったが、広義でいうと「肌の上に色のついたものを乗せる」という行為が苦手だ。

ボディペイントも苦手だし、絵具で手が汚れるようなことも含まれる。


いつから苦手なのかというと、あまり物心もついていないであろう七五三で化粧をしたくなくて大泣きしたらしいから多分生まれときから苦手だったんだと思う。だからなにかきっかけがあった、みたいなことはない。


ちなみに透明~半透明(無色)くらいのものはセーフだ。なので化粧水乳液などのスキンケア用品は受け入れられる。ただリップクリーム例外で、飲食をしたとき食べ物について体内に取り込まれることを想像して嫌になる。

他にも去年ずっと気になっていたthe ordinaryをいくつか買った中の一つ、EUK134 0.1%ヨウ素液みたいな茶色で未だに持て余している。


派生形というか、坊主憎けりゃなんとやらとでもいうのか、メイクにまつわるあれこれで苦手なこともある。


他の人のメイクがなにかに付着するのを見るのが苦手だ。通話後のスマホファンデーションがうっすらついたり、ペットボトルやコップの飲み口に口紅がついたりすることだ。

フィッティングルームメイク移り防止用の紙(名前がわからない)があるが、あれを見ると服にメイクがつくことがあるんだなと認識させられてちょっとだけ嫌だ。

あとは少し毛色が変わるが、漫画アニメのふっくらつやつやとした唇の表現が苦手だ。アイメイクやグリッター的な表現は許せるのになんでなんだろうな。


これらの感情類似する人がいればぜひ教えてほしい。


おまけ

苦手なものであまり共感を得られたことがないことがもう一つあるので付け加えておく。

人物写真が苦手なのだ。触りたくない。


ただこちらはインスタやTickTokの普及で人の写真を見ざるを得なくなり慣れた節はあるので今はそうでもない、かな。現像されたらもしかしたら無理かも。


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