

今日は女性向けの商品を買ってもらうための文章執筆のコツについて解説します♪
女性向けのモノを売っている
・minneの作家さん
・ネットショップのオーナーさん
・ブロガーさん(ブロガーさんの場合は売るというか紹介ですが)
が、自分のサイトで販売実績を上げるヒントになると思う!
結論



まず結論!
・女性向け商品を文章で説明するときは、擬音語や擬態語を使うと響く
・さらに、使っているシーンをイメージできるように、小説みたいに描写するとなおよい
です♪
男性にモノを売りたい場合は、スペックを重視して文章を書く



このコツに気づいたのは、私がまだ会社員だったころでした。
noteで書いたエッセイ↓
で少し触れましたが、
私ずっと家電の新製品ニュースを手掛ける編集者をやってました。



つまり、男性に家電を買ってもらうための文章を書いてたんですね
桜色のパソコンが、爆発的に売れたことがあった
ところがある日、すごいことが起きました。
朝会社のパソコンを開いたら、とある家電がめっちゃ売れてたんです。
それは、桜色のノートパソコンでした。


たしかヒューレットパッカードのモデルだったかな
女性向けの家電特集を組んだが売れなかった
で、この出来事がきっかけで
女性向けの家電特集を組むことにしたんです。


ところが、今までのやり方だと全然売れない!
音をたっぷりと使った文章で書くと売れることがわかった
試行錯誤してわかったことは、
・「きゃー!!かわいい!」って瞬時に思えるような、緻密にスタイリングされた写真だと売れる
・擬態語や擬音語をたっぷり使った文章に変換すると売れる


ってことでした。
擬態語や擬音語があると、使った時のシーンをイメージしやすい
擬態語とか擬音語ってなんだっけ?


って人のためにおさらい♪
擬音語
……自然界で聞こえる音や声のこと
ざあざあ(雨が降る音),ビュービュー(風が吹く音),ワンワン(犬が鳴く声)、どきどき(心臓の音)、リンリン(鈴が鳴る音)などなど
擬態語
……物事の状態・様子を音で表現した言葉のこと
すべすべ、きらきら、つるつる、サラサラ、ぴかぴか、カチコチ、ねっとり、もっちり、たっぷり、ふわふわ、もこもこ、など
使った時のイメージを伝えることに成功する


と、いい感じで商品を買ってもらうことができました。
使った時のイメージはもちろん写真で伝えることのほうが多いですが
それでも写真じゃ伝えきれない時には文章が大いに役立ちます。
情景を小説のように細かく描写するとなお良い


商品のよさを、写真や文章で「買う前に」疑似体験できるって、大切なことなんだなーと学びました♪
なので、私が特に意識したのは
商品説明の文章だけど、小説のように描写する
ってことでした。


擬音語や擬態語をたっぷりと使った上に、描写を小説みたいにすると売れる!
メーカーさんたちの魂のかけらのような良い製品が
きちんとユーザーの手元に届くのを見て、
めちゃくちゃうれしい気持ちになったのを覚えています。


とてもよい経験でした
まとめ

・女性ユーザーが多そうな商品を文章で説明するときは、擬音語や擬態語をたっぷり使うと響く
・さらに、使っているシーンをイメージできるように、小説みたいに描写するとなおよい
です♪


ぜひおためしを~!







