男性差別に関心を持つようになったきっかけと
男性差別解消に向けて行ったアクションについてぼちぼち書いていこうと思う
今までのこと
男性差別に関心を持つようになったきっかけは1つではなく、次のように幾層にも積み重なってできあがった
小学校のとき幼馴染の女子に背が低いと侮辱された
ブスの女子をブスだと言うとひんしゅくをかうのに低身長男子を侮辱するのが許されるのはおかしな話だ
そもそもブスはやせられるが低身長は努力してもどうしようもない
身長が伸びるように家に帰ったらジャンプしたり運動したり死ぬほど努力したが身長が伸びず非常に悔しかった
学校の遺伝の授業がきっかけで身長というものはいくら努力しても伸びるものではないことを知って絶望し、激しい不公平感を味わった
小学校低学年のとき、女は力が弱いから男が守るものだと思っていたが
小学校高学年になると男性は病気になりやすく、寿命も短いことを知り、
強さとは力だけを意味するものではないと悟った
文系の大学に入学したのになぜか男子ばかりなのでおかしいと思って全国の大学を調べたら、日本には女子短大や女子大ばかりで男子大学が1つもなく、男性差別が醜い国なのだと衝撃を受けた
文部科学省に国公立の女子大は憲法違反ではないかと問い合わせしたところ
担当者「あなたは女子大に入りたいのですか?笑」
などと人をあざ笑う頓珍漢な回答が返ってきた
学校では家庭科の女教師から日本は女性差別がひどいと嘘を教わり
男性が家事をやらない、女性差別が醜い国だと出鱈目を吹聴していたが
卒業したらあまりに事実と違い過ぎることに驚愕した
学校では男女平等だと教わっいたので職場でも男女平等で力仕事も男女とも当然やるものだと思っていたが幻想にすぎなかった
派遣のバイトを始めたときに女性は事務や検品などのラクな仕事ばかりやらせて男性には力仕事とか現場仕事ばかり紹介するというとんでもない男性差別を目の当たりにして憤りを感じた
また工場の現場で女子や力の弱い人でも持てる荷物なのに「私は女だから」とこういうときだけ都合よく女であることを言い訳にして力仕事を積極的に拒否する女性がいることに唖然とした
当時これは法律違反ではないのかと厚生労働省に問い合わせしたことがあったが、当時の法律は女性を保護する内容で別に違法でもなんでもないとのことだった
あろうことか法律でも女性は守られている
労働基準法や男女雇用機会均等法が女子のみ保護する法律であることに怒りを覚え、厚生労働省の担当者に抗議したことがあった
数年後に男性に対する差別も禁止する内容に法律が改正されたが
アファーマティブアクションは女性に対してのみで、男性に対しては認められないという差別的な内容の法律に改正されただけだった
差別解消にむけて
2011年にTwitterアカウントを作成したが
このことがきっかけでのちに男性差別についてTwitterで発信するようになる
2014年頃、福岡女子大に入りたい男子学生が入学を拒否されたとして訴訟を起こし、ニュースになったが、このころから男性差別に強く関心を持つようになり、
Twitterでも男性差別について発信するようになった
同じ頃、男性差別界隈で発信していたが、女性専用車両で男性がおとなしく乗車しているのに駅員が降車をしつこく促したり、車掌がしつこくアナウンスをしたりする様子がYouTubeやTwitterなどに上げられていて、女性専用車両の男性差別問題について関心を持つようになった
https://transjyokyu.com/jyoseisenyosharyo-danseisabetu/
2017年頃、オトコ臭や男脂臭などというあたかも男性=臭いと誤認させるような醜いCMが放映されていたので、広告主に対して要望書を送ったところ、どちらのCMもその後中止される運びとなった
同じ頃、久米泰介さんというマスキュリストの存在を知り
彼が翻訳した「男性権力の神話」を読み、
The Red Pillという男性差別を取り扱ったドキュメンタリー映画の放映会に参加し、世界的に男性差別が問題になっていることを知った
これがきっかけで徐々にマスキュリズム関連についてTwitterで発信するようになった
その後は署名サイトで遺族厚生年金の男性差別や女子大共学化の署名を立ち上げた
2021年に費用をかけて男性差別についての初めての有料のアンケートを実施してみた
そして本ブログを立ち上げて現在に至る
https://transjyokyu.com/sabetu-anke-kodomo/
おわりに
男性差別に関心を持つようになったきかっけと今までのアクションはこのような感じ
今日はここまで
おしまい
“男はつらいよ”
そこことをみんなに知ってもらう必要がある。