【2022】台風13号(マールボック)のたまご発生は?最新進路と米軍・ヨーロッパ情報まとめ

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毎年勢いを増してやってくる台風。

ここ数年は大きな被害を出す台風が多いのでこれからの発生と進路はかなり気になりますよね。

できることなら早く台風の情報や進路を知ってできる限りの対策をとりたいところです。

そこでここでは

  • 台風13号のたまご発生情報
  • 台風13号の進路予想
  • 米軍の合同台風警報センター・ヨーロッパ中期予報センターの最新情報

など

台風13号の発生やそれに関しての情報をまとめてご紹介していきます。

ぜひ最後まで読んでいってくださいね。

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【2022】台風13号(マールボック)のたまご発生は?

9月9日現在、台風13号のたまごは発生していません

こちらは米軍の合同台風警戒センター(JTWC)の画像です

引用元:JTWC

現在、台風12号の「TS14W」が表示されています。

次に台風のたまごが発生すると台風13号のたまごになります。

連続で発生する可能性もありますのでこれからの情報に注意しましょう。

台風のたまごが発生すると、色のついた◯で表示されます。

◯の色ごとの見方はこちらです。

  • 黄色丸→24時間以内の発達は考えづらい
  • オレンジ丸→発達しても24時間以上かかる
  • 赤丸→24時間以内に発達します
  • 赤矢印→TD:熱帯低気圧・TS/TY:台風
  • 水色丸は熱帯低気圧と温帯低気圧の中間的な性質

実際に日本で「台風のたまご」と言われるのは熱帯低気圧になってからなので

米軍JTWCの表示では赤丸〜赤矢印になってからになります。

 

でも近ごろは熱帯低気圧になってから台風になって上陸するまでの時間もどんどん短くなってきていますので

あえて黄色◯が発生した地点から追って紹介していきます!

 

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【2022】気象庁の台風13号(マールボック)発生と勢力情報

現在の気象庁台風ページはこちらです。


引用元:気象庁台風ページ

現在は、台風12号の進路が表示されています。

台風のたまごが発生すると熱帯低気圧として表示されますが、現在のところは次のたまごは表示されていません。

複数発生することもありますので、新たな情報がありましたら更新していきます。

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台風の動きをリアルタイムで見れるWindy

こちらは風の動きなどをリアルタイムで見ることができるWindyです。


引用元:Windy

Windyでは下のバーで時間を進めて進路を見ることができます。

右上から風や雨の範囲も見られますのでチェックしてみましょう。

 

Windyはアメリカやヨーロッパ、スイスなどの気象予報を専門に扱う機関が公表したデータをもとに作られていて

先10日間の天気を見ることができます。

風の動きを見ることができるので、台風の風の渦が確認でき、範囲や影響もわかりやすいです。

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8月の海面温度

台風発生には海面温度が影響していて

海面水温が26.5℃以上だと台風に発達しやすいです。

こちらは8月16日の海面水温の画像です。

下は7月15日の海面水温の状況です。

比較してみると、高温の海面水温部分が関東あたりまで広がっているのがわかります。

日本近海の海面水温画像 気象庁

海面水温高いと、台風発生後に近づきながらも発達しやすく、勢力が強いまま日本へ近づくことが増えてきますので、より警戒が必要です。

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【2022】台風13号の進路予想図は?

これから来る台風13号の進路はどうなるのでしょうか。

進路予想についてまとめました。

 

毎年台風シーズンになると各月の台風の進路予想が発表されます。

2022年の進路予想はこちらです。

2022年7月8月9月台風進路
引用元:ウェザーニュース

8月頃から、日本列島を縦断する進路や、九州・中国・四国地方に影響が出る進路予想ですが、実際はすでに7月でも日本列島へ向かう進路を取っています。

早めの台風準備と対策をしておくといいですね。

いつ台風が発生してもおかしくないので、日常的に準備しておくと安心です。

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【2022】台風13号の米軍(JTWC)・ヨーロッパ(ECMWF)の最新情報

台風の情報は、アメリカの米軍合同台風警戒センター(JTWC)とヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)も出しています。

そちら2つの台風13号のたまごに関する最新情報をご紹介しますね。

アメリカ米軍の合同台風警戒センター(JTWC)

アメリカの米軍の合同台風警戒センター(JTWC)は

一番早く台風のたまごが確認できます。

アメリカJTWCの8月4日台風画像
引用元:JWCT

↑こちらの画像ですね。

アメリカは台風のたまごの表示は早いですが、そのまま台風にならず消えてしまうこともよくあります。

しかしより早く情報が得られることはとても助かりますよね!

 

台風13号だけでなく、いくつか同時に台風のたまごが発生することもあります。

こちらでも台風13号のたまごが発生したら更新していきますのでチェックしてくださいね。

ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)

アメリカの次に台風情報が早いと思われるヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の情報です。
ヨーロッパ中期予報センターの7月6日の画像
引用元:ヨーロッパ中期予報センター

スーパーコンピュータによる予報で「世界一の数値予報精度」と言われていますが

10日間の予報が出るので日付が先になるほど精度は下がります。

 

予想天気図なので、台風が発生していない現在、日本の近くでは何も確認されませんでした。

また新しい情報があったら更新していきます。

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まとめ

今回は台風13号の発生や進路などの最新情報についてご紹介してきました。

9月9日現在、台風13号のたまごは発生していません。

 

年々勢いを増し大きな被害をもたらす台風。

夏は九州から本島にかけてを通る台風が多い上、強い雨が降る可能性が高いです。

 

他にも直前になると欲しい物が手に入らなかったりするので

事前に準備できることは少しずつでも準備しておきましょう!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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