司法書士試験を受験するにあたって、年齢制限があるのか気になりますよね?
・司法書士試験の受験資格に年齢制限はある?
・合格者の平均年齢、最高齢は何歳くらい?
・どういった年齢層の合格者が多い?
このような疑問について、当コラムでわかりやすく解説していきます!
司法書士試験の受験資格に年齢制限はない
結論から述べますと、司法書士試験の受験資格に年齢制限はありません。
法務省による受験資格で、
「この試験は、司法書士法第6条の規定に基づいて行われるものであり、受験資格の制限はなく、誰でも受験することができます。」とあります。(参照元:法務省令和2年度司法書士試験受験案内書)
このように、年齢・性別・学歴による制限はなく、誰でも受験することが可能です。
もっとも、憲法、民法、商法、刑法、不動産登記法、商業登記法など、様々な分野を学ぶ必要があるため、合格率は毎年約4%と狭き門になっています。
そのため、資格予備校などを利用してしっかり勉強したうえで、受験に臨むことになるでしょう。
司法書士試験合格者の年齢
司法書士試験合格者の年齢について解説していきます。
合格者の平均年齢は約40歳
以下は、平成31年度司法書士試験合格者の年代別の割合です。(参照元:法務省『司法書士試験の最終結果』)
下記に示す通り、幅広い年齢層の方が受験され、合格しています。
| 20代 | 12.3% |
| 30代 | 34.8% |
| 40代 | 32.8% |
| 50代 | 14.9% |
| 60代 | 4.2% |
直近令和3年度の合格者の平均年齢は41.79歳でした。
合格者の平均年齢は上昇傾向
また、平成29年度の合格者の平均年齢は約38歳、令和3年度は約42歳でしたので、最近は合格者の平均年齢に上昇傾向がみられます。
ちなみに平成29年では50代の合格者が54人(8.6%)でした。
”年齢に関わらず合格できる”ということがわかりますね!
合格者で多いのは30~40代
合格者の多くは30~40代となっており、
合格者の割合を見ると、30代・40代の占める割合が6割以上にも及びます。
推測になりますが、社会人が資格予備校などを利用して受験するため、この年代の受験者・合格者数が多いことが考えられます。
働きながら勉強し、合格を目指すのは大変ですが、司法書士になると登記手続という専門性が高い職業に就くことができ、新たな道を切り開くことができます。
最高齢は70代の合格者
令和3年度は最高齢でなんと77歳の方が合格しています。
すごいですね。
まとめ
最後に当コラムの要点をまとめます。
・司法書士試験の受験資格に年齢制限はない
・性別や学歴といった制限もなく、誰でも受験できる
・合格者の平均年齢は30代後半から40代前半
・合格者で最も多いのは30代
司法書士は多くの社会人が働きながら目指している資格です。
是非目指してはいかがでしょうか?