同志社大学のアメリカンフットボール部の学生4人が、女子大学生に酒を飲ませ抵抗できない状態にした上で、性的暴行を加えたとして逮捕されました。

準強制性交の疑いで逮捕されたのは、同志社大学のアメリカンフットボール部の部員で、いずれも大学4年の片井裕貴容疑者（21）と山田悠護容疑者（21）、濱田健容疑者（21）、牧野稜容疑者（21）の4人です。

警察によりますと、片井容疑者らは今年5月、京都市内のバーで声をかけた女子大学生（20）に酒を飲ませて抵抗できない状態にし、片井容疑者の自宅に連れ込んで、性的暴行を加えた疑いがもたれています。

女子大学生はその日の夜に、警察に被害届を提出していました。警察は4人の認否を明らかにしていません。

同志社大学アメフト部は大学アメフト界の強豪が集う関西学生1部リーグに所属しています。