効率的なタスク管理に利用されるのがタスク管理ツールです。一方で、ITツールの運用にはコストがかかるので「ビジネスで十分に利用でき、かつ無料から使えるタスク管理ツールはないか。」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。 高額な運用コストがかかるタスク管理ツールを導入するのは、社内のさまざまなハードルを超える必要があります。そこで今回は、無料から使えるタスク管理ツールランキングトップ5を中心にご紹介します。 自社のタスク管理の課題を低コストで解決したい担当者の方は必見です。
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タスク管理に必要な機能がオールインワン。
豊富な機能でチームのタスク・プロジェクトを効率的に管理できるツール「Backlog」。
チームのタスク管理・プロジェクト管理はBacklog1つで完結します。
https://backlog.com/
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目次
無料から利用できるタスク管理ツールの選定ポイント
無料から利用できるツールは数多くありますが、無料で使えるがゆえに注意すべき点もいくつかあります。以下では、無料から利用できるタスク管理ツールの3つの選定ポイントをご紹介します。
無料でもサポート体制が整っているか
タスク管理ツールを選定するときに見落としがちな要素がサポート体制です。充実したサポート体制が整っていないツールを導入してしまうと、トラブルが発生した際に迅速に対応できません。 たとえば、サポートへの問い合わせから返信がくるまでの期間に注目しましょう。サポート体制が整っていれば1営業日以内に返信がくるので、業務を何日もストップすることなく仕事ができます。 一般的に有料プランと無料プランではサポート体制に違いがある場合が多いですが、無料でも迅速なサポートが受けられるタスク管理ツールを導入すれば安心です。
高いセキュリティで情報が守られているか
タスク管理ツールを選定するときには、高いセキュリティで情報が保護されるかを確認しましょう。無料から利用可能なツールの不安要素のひとつがセキュリティです。 いくらコストをかけずに利用できるからといってセキュリティの脆弱なツールでは大切な社内情報が流出してしまいます。たとえば、「国際セキュリティ資格を取得しているか」や「通信・情報が暗号化されているか」、「2段階認証機能などの不正アクセス防止ができるか」を確認しましょう。 以上のように、コストをかけずにタスク管理ツールを運用する場合には、セキュリティが脆弱でないことを各ツールのホームページなどから確認しましょう。
有料プランに移行しても低コストで運用できるか
最後に、有料プランに移行した場合でも低コストで運用できるかを確認しましょう。社員が増えたり、より多くの機能を利用したりする場合に、有料プランが高額では利用継続が困難です。 別ツールに移行する選択肢もありますが、通常業務と並行してデータ移行や導入手続きをするのは骨が折れます。とくにIT知識の少ない非IT企業では、ツールを何度も乗り換えるのは社員の混乱も招きかねないので避けましょう。 そのため、無料から利用できるツールであっても長期的な運用を見込んで、有料プランの情報も各ツールのホームページから確認するようにしましょう。
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タスク管理に必要な機能がオールインワン。
豊富な機能でチームのタスク・プロジェクトを効率的に管理できるツール「Backlog」。
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【トップ5】無料から利用できるおすすめのタスク管理ツールランキング
以下では、無料から利用できるおすすめのタスク管理ツールランキングトップ5をご紹介します。 無料で利用できるタスク管理ツールを選ぶ場合には「サポートの充実度」や「セキュリティの高さ」、そして「有料プランのコスト」の3つを確認しなければ自社に合わないツールを導入してしまう恐れがあります。 そのため、無料で利用できるという理由だけでなく、無料利用する上でのポイントも視野に入れて選定しましょう。たとえば、今回のランキング1位のBacklogは3つの選定条件をすべて満たし、タスク管理に必要な機能を過不足なく揃えた使い勝手の良いツールです。
第1位 タスク管理に関する機能がオールインワン:Backlog
Backlogは、機能が豊富でカスタマイズ性の高いタスク管理・プロジェクト管理ツールです。ガントチャート機能やマイルストーン機能、カンバンボード形式のタスク管理機能が備わっており、タスク管理に必要な機能がオールインワンで詰まっています。
こんなチームにオススメ
- IT企業・ITツールに慣れている若手中心の企業…ITリテラシーが高ければ、すぐに使いこなせます。
- 導入担当者を1人割り当てられる、中〜大企業…導入担当者が利用方法を設計し浸透させれば、問題なく利用できます。
- エクセルやスプレッドシートを使ったタスク管理に限界を感じているチーム…タスク管理・プロジェクト管理に特化した機能が完備されています。
Backlogの料金
- スタータープラン:2,640円/月(ユーザー数30人まで)
- スタンダードプラン:12,980円/月(ユーザー数無制限)
- プレミアムプラン:21,780円/月(ユーザー数無制限)
- プラチナプラン:55,000円/月(ユーザー数無制限)
第2位 Asana(アサナ)
Asanaの特徴
- 情報が一元管理される
チーム全体の仕事を一か所で共有し、チームの連携を維持しながらタスク管理できます。
- 進捗確認の方法が豊富
リスト、タイムライン、ボードなど、目的に合わせたビュー機能(表示切り替え)でタスクの進捗管理を効率化します。
Asanaの注意点
- 多機能ゆえに使いこなすのが難しい
100以上のアプリケーションと連携できますが、社内のITリテラシーが低い場合にはなかなか浸透しないなどの課題があります。
Asanaの料金体系
- Basic:0円
- Premium:1,475円/ユーザー/月(月間払い)
- Business:3,300円/ユーザー/月(月間払い)
- Enterprise:要見積もり(月間払い)
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第3位 Wrike(ライク)
Wrikeの特徴
- タスクの階層化ができる
有料プランではメインタスクのなかにサブタスクを作成して階層化でき、複雑な業務にも対応可能です。
- リクエストフォームでタスク依頼を管理できる
タスク依頼の窓口としてリクエストフォームを作成すれば、タスク依頼の情報を一元管理できます。
Wrikeの注意点
- 運用目的とルールの徹底した周知が必要
タスク管理機能の自由度が高いため、運用目的とルールを周知しなければ社員ごとに利用方法が異なるという事態になります。
- UI(見た目)の評価が分かれる
WrikeのUIへの評価はおおむね好評ですが、評価が分かれている要素でもあります。そのため、自社の社員が利用しやすいかを確かめてから導入するのが良いと言えます。
Wrikeの料金体系
- Free:$0/ユーザー/月
- Professional:$9.80/ユーザー/月
- Business:$24.80/ユーザー/月
- Enterprise:価格は要問い合わせ
- Pinnacle:価格は要問い合わせ
- また基本プランのほかに、「マーケティングチーム向け」「プロフェッショナルサービスチーム向け」のプランがあります。
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第4位 Brabio!(ブラビオ)
Brabio!の特徴
- ガントチャートが自動作成される
プロジェクトとタスクを設定すればガントチャートが自動的に作成され、プロジェクト全体の進捗が把握しやすくなります。
- ユーザー切り替えができる
参加しているプロジェクトごとにユーザー切り替えすれば、閲覧可能な情報や管理可能な項目が変更されて高いセキュリティ下でタスク管理できます。
Brabio!の注意点
- スマホアプリからは利用できない
ブラウザから利用可能ですがスマホアプリには対応していないので、利用方法・環境によっては使い勝手が良くない可能性があります。
- 多機能ゆえに使いにくい
Brabio!はタスク管理を効率化する機能が豊富に搭載されています。そのため、IT知識が少ない社員にとっては使いにくいと言えます。
Brabio!の料金体系
- 無料プラン
- 0円/5ユーザーまで
- エントリープラン
- プラン10:3,300/月/10ユーザーまで
- プラン20:6,600/月/20ユーザーまで
- プラン30:9,900/月/30ユーザーまで
- プラン40:13,200/月/40ユーザーまで
- プラン50:16,500/月/50ユーザーまで
- ミッドレンジプラン
- プラン100:33,000/月/100ユーザーまで
- プラン200:66,000/月/200ユーザーまで
- プラン300:99,000/月/300ユーザーまで
- エンタープライズプラン
- 要問い合わせ
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タスク管理に必要な機能がオールインワン。
豊富な機能でチームのタスク・プロジェクトを効率的に管理できるツール「Backlog」。
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第5位 Jira Software(ジラ ソフトウェア)
Jira Softwareの特徴
- ビュー機能(表示切り替え)でタスク管理できる
カンバンやスクラムボードなどのビューを切り替えられるので、タスクの進捗をさまざまな見方で管理できます。
- 豊富な追加機能が利用できる
Jira Softwareには3,000以上のアプリケーションを追加可能なので、チームの多種多様なニーズに対応できます。
Jira Softwareの注意点
- 多機能ゆえに高いITリテラシーが求められる。
開発ツールとの連携やワークフロー作成、API設定など、高いIT知識がなければすべての機能を有効活用できません。
Jira Softwareの料金体系
- Free:0円(10ユーザーまで)
- Standard:900円/ユーザー/月 以下(サイト単位で上限20,000 ユーザー)
- Premium:1,730円/ユーザー/月 以下(サイト単位で上限20,000 ユーザー)
- Enterprise:要問い合わせ(サイト単位で上限20,000 ユーザー)
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タスク管理に必要な機能がオールインワン。
豊富な機能でチームのタスク・プロジェクトを効率的に管理できるツール「Backlog」。
チームのタスク管理・プロジェクト管理はBacklog1つで完結します。
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本当にマッチするタスク管理ツールを3つの分類から判断しよう
CMなどで知られているタスク管理ツールが自社にマッチするとは限りません。自社に合わないツールを導入してしまうと、社員が使いこなせず業務効率が低下するなどの問題を抱える可能性もあります。 そこで以下では、自社にマッチするタスク管理ツールを選定するための3つの分類をご紹介します。
無料 or 有料
はじめに「無料」と「有料」で大きくツールを分類しましょう。 すべての機能を無料で使えるタスク管理ツールもありますが、機能に不足やセキュリティ体制に不安があります。そのため、ビジネス利用する場合にはタスク管理に必要な機能が揃っている有料プランのあるツールがおすすめです。 また、有料でもコストを可能な限り抑えるためには、タスク管理に必要な機能を過不足なく揃えたツールを導入しましょう。過剰に機能があるツールは高額な上に社員が使いこなせないなどのリスクがあるのです。
オンプレミス型 or クラウド型
次に、導入するタスク管理ツールを「オンプレミス型」と「クラウド型」に分類して比較してみましょう。以下はオンプレミス型とクラウド型の特徴です。
- オンプレミス型
サーバーや端末にインストールしたデータからサービスを利用するタイプのツールです。インターネットのない環境で利用できるのでセキュリティの安全性が高いです。 一方で、ツールの導入コストが高額なことや、ITの専門知識がない企業では運用やカスタマイズが難しいことなどのデメリットもあります。
- クラウド型
インターネット上でサービスを利用するタイプのツールです。インターネット環境があれば時間や場所を問わずにあらゆるデバイスから利用できます。 また、基本的にツールの導入コストはかからないですが、自社独自のカスタマイズが難しいのが特徴です。 タスク管理ツールにコストをかけられない非IT企業であればクラウド型がおすすめです。自社独自のカスタマイズをするのは難しいですが、タスク管理に必要な機能は過不足なく利用できます。 また、オンプレミス型のように導入コストは基本的にかからないので、さまざまなタスク管理ツールの使い勝手を気軽に試せます。自社の環境にマッチするツールを見つけやすいという点でも、クラウド型が最適です。
個人向け or チーム向け
最後に、「個人向け」と「チーム向け」の分類を確認しましょう。個人向けとチーム向けのタスク管理ツールの大きな違いは共有機能の有無です。 プライベートで利用するような個人向けタスク管理ツールは、デザインのカスタマイズやリマインダー設定などが充実していますが共有機能がありません。共有機能がない場合には複数人で互いの進捗を把握できないので、チームでプロジェクトを進めるような使い方は難しいです。 そのため、チームでタスク管理をする場合には共有機能は必要不可欠になります。つまりプライベート利用であれば個人向け、ビジネス利用であればチーム向けの共有機能があるタスク管理ツールを選びましょう。
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タスク管理に必要な機能がオールインワン。
豊富な機能でチームのタスク・プロジェクトを効率的に管理できるツール「Backlog」。
チームのタスク管理・プロジェクト管理はBacklog1つで完結します。
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無料から使えるタスク管理ツールランキングトップ5
無料から利用できるタスク管理ツールを選定する場合には、「サポートの充実度」「セキュリティの高さ」「有料プランのコスト」を必ず確認しましょう。3つの選定ポイントをすべて押さえ、おすすめランキング1位になったのはタスク管理ツールBacklogです。 Backlogはカンバン形式のタスク管理機能はもちろん、ガントチャート機能やマイルストーン機能を備えており、チームのタスク管理を一元化できるオールインワンツールです。 無料でトライアルできるので、ぜひBacklogを導入して低コストで社内のタスク管理を効率化しましょう。
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タスク管理に必要な機能がオールインワン。
豊富な機能でチームのタスク・プロジェクトを効率的に管理できるツール「Backlog」。
チームのタスク管理・プロジェクト管理はBacklog1つで完結します。
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