【QUICK Money World】QUICKが8日に公表した新型コロナウイルスの「動的予測」(18時時点)によると、東京都の感染者数は減少が続く見通しだ。8日は2日続けて「減少鈍化」と判定された。第7波のピークは7日移動平均で8月第1週(1~6日)で、日付ベースでは8月3日とみられる。お盆休み明けに一時的に増加したものの、動的予測では感染者数が着実に減っていく見通しに変更はない。
民間の研究チーム「CATs」が予測した。8日の東京都の感染者数は1万640人で、1週間前より3811人減少した。感染者が前週を下回るのは18日連続となる。8日の重症者は31人と前日から2人増えた。過去のデータでは重症者数のピークは新規感染者数より17日ほど遅れることが多いが、第7波では8月13日の43人が最多でその後は減少傾向だ。
■カラオケや居酒屋への関心高まる
交流サイト(SNS)で利用者の心理を反映するキーワードが「カラオケ」と「居酒屋」だ。SNSの発信回数(7日移動平均)をみると、カラオケは6月中旬以来の水準まで上昇し、8月末にかけて低下していた居酒屋も8月中旬以来の水準を回復した。新規の感染者数の増加ピークから1カ月が過ぎ、人との接触を伴う会食やカラオケへの関心がようやく高まってきたようだ。
動的予測とは感染者数の推移や過去の感染データなどに人出の増減やSNSで発信されるキーワードで国民の行動を予測して作成する。最新のデータを取り込むことで日々変化していく。
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