ミニマリストの部屋、全部見せま～す！一人暮らし女性、おしゃれに仕上げました

・ミニマリストってどんな部屋に住んでるの？
・断捨離して汚部屋を卒業したら、部屋はどんな風になるの？

という疑問にこたえるべく、100万円貯めて汚部屋を断捨離して

理想の部屋作りを終えた私のお部屋のルームツアーを記事でお送りします。

（1）最初にルームツアーをお送りし、
（2）次に汚部屋時代の写真を紹介。
（3）最後に、どうやって汚部屋を抜け出したのかを紹介しますね♪

めちゃくちゃ時間をかけてデザインした、北欧ダイニング

まず、ダイニングです。

かわいすぎる。

一番こだわったのがこの場所。

「片付いている」というだけでは満足できず、

「おしゃれで気分があがる！」という部屋にデザインしようと思いました。

ダイニングで使っている絵画

海外のお部屋っぽさを少しだけ出したかったので、

北欧のデザイナーさんがデザインした絵画を飾ってます。

無印良品のダイニングテーブルを使っています。

この淡いベージュの色合いが大好きです。

このダイニングで、ゆっくりとコーヒーを飲むのが朝の日課。

コーヒーを飲みながら雑誌をよく読むので、

ダイニングのすぐそばにはマガジンラックが置いてあります。

お部屋のテイストが甘くなりすぎないよう、

ちょっとだけメンズライクなテイストを入れてみました。

ダイニングのインテリアデザインをするときに、失敗しないコツ3つについては以下の記事で紹介しています。

ホテルライクにデザインした、大好きなワークスペース

次にこだわったのは、一日で一番居る時間が長いワークスペースです。

自分好みのデザインにできて、すごくうれしいです♪

でも、

かわいくてずっと眺めていたい
↓
座るとワークスペース全体を見れなくなる
↓
座れないから在宅勤務がんばれない

5歳のころ、絵本でみた「かんらんしゃ」に感激して

お母さんに遊園地に連れて行ってもらったけど、

観覧車にのると観覧車そのものを見れなくなるから

「おかあさん！ かんらんしゃどこ！？」（大号泣）

って観覧車に乗りながら泣き叫んだことを思い出しました。

ワークスペースで使っている鏡

デスク横にある鏡は、パラディックのウッドウォールミラーです。

デスクの目の前には引き戸があって、このように戸をスライドさせると、

このように、ダイニング＆ワークスペースと、寝室を区切ることができます。

ワークスペースを快適にデザインするときのコツは、以下の記事で紹介しています。

ぐっすりと眠れるよう無駄なものは一切置かない、シンプルな寝室

寝室はとてもシンプルにしました。

寝室に置くのは、「サイドテーブル」「クッション」「ハンガーライト」のみ。

汚部屋に住んでいた頃はモノが散乱していて、

眠るときはブルドーザーのようにモノを床に落として眠ってました。

もし寝具が汚れてもサっと洗えるよう、

お布団の上に無印良品のワッフルケットをふんわりかぶせてあります。

ちょっと高かったけど、何か軽い汚れがついても

いちいち布団カバーを外して洗濯しなくてすむので本当に楽！

「寝室になくても平気だったもの、断捨離後も残したもの」については、以下の記事で紹介しています。

「開けてもかわいい！」を全力で目指したすっきりクローゼット

汚部屋脱出後のクローゼットはこちらです。

クローゼットを開けてもきれいと思いたくて

収納ケースはすべて無印良品でそろえました。

無印は好きすぎて株主にまでなってしまいました。

クローゼットで使っているもの

クローゼットの中には、本棚があります。

これが私の本棚。

無印のファイルボックスに入るだけしか紙の本は持ちません。

いったん（電子版がないものを除いて）紙の本はすべて処分。

今、電子書籍で少しずつ買いなおしています。

収納ケースをあけるとこのようになっています。

モノをぎちぎちに詰め込まないよう、7割収納を目指しています。

使っているのは無印良品の整理ボックス。

「どこに何があるか全部わかる！」収納のコツは以下の記事で紹介しています。

毎朝気分があがる！すっきりとした清潔キッチン

キッチンはこんな感じです。

どれだけ疲れていても、私は夜お皿を洗ってキッチンに何もない状態にします。

朝目覚めるとこの写真の光景が！

早朝、パジャマのままぼーっとここでコーヒーを入れる時間が好きです。

早朝といっても私、ものすごい朝型なので朝の3時半にコーヒー淹れてます。

おもしろいこんな現象も起きちゃいます。

キッチンには憧れのマーチンソンヒュームを。

雑誌で見かけて「これなんだろう？」と調べてみたらお値段高くてびっくりしました笑

コーヒーやお茶のグッズを置くスポットがこちら。

モノは最低限にして、ゆとりある置き方を心がけています。

キッチンで使っているものはコレ

これすごくかわいいです。

大好きな淡いベージュの色！

ダイニングテーブルも書斎のデスクもこの色なので、合わせてみました♪

この中にコーヒーフィルターを入れています。

先ほどのティッシュケースと同じ木なので、統一感が出ます♪

汚部屋出身の私でもキッチンをきれいに保ち続けるコツは、次の記事で紹介しています。

何も置かない！内覧時かと疑うレベルのガラーンとしたお風呂

お風呂場は「清潔をキープ」できることを最優先にデザインしています。

モノが多いと掃除がしにくいので、写真の通りあまり置かないようにしています。

同じ理由で、洗面台にもほとんどモノを置いていません。

一人暮らしでズボラなのでお風呂掃除は毎日はやりませんが、
それでもきれいにするコツは次の記事で紹介しています。

なんにも置かない、ミニマリストらしいお手洗い

トイレがこちら。

お掃除をささっとできるよう、一切モノをおかないようにしています。

ミニマリストが考える、「一人暮らしのトイレに必要なもの」については、以下の記事で触れています♪

鍵とハンコしか置かない！モノがない玄関

玄関には、段ボールやチラシを置かないようにしています。

外から何かを持ち帰ったら、すぐに所定の場所に置くか、いらなければ処分。

また、玄関収納がもともとついているマンションなのですが、

無印良品のケースで管理をしています。

私が玄関をすっきりキープするために行っているコツは、次の記事で紹介しました。

汚部屋だったころの写真

以上がルームツアーでした♪

ここまで読んでくださりありがとうございます！

最後に、ビフォーの汚部屋だったころの写真を紹介します。

ひどいですね。

ひどいですね（二回目）。

写真に写っていますが、

冷蔵庫の中には、ケーキを切った後のナイフがなぜか洗わずに置いてありました。

ちなみにですが、

汚部屋だったころの私の状態をビンゴにしたのでぜひ楽しんでみてください。

なお、この汚部屋から抜け出すために採用した、
「捨てられない私がモノを捨てられるようになったたった一つの方法」は、次の記事で紹介しています。

そういえば、モノが捨てられなかったころは、よくこんなことを言ってました。

部屋のきれいさとメンタルは連動するとよく言いますが、

やっぱりこの汚部屋の時代は、

メンタルがちょっと不健康だったなと反省しています。

100万円を貯めて、汚部屋を脱出！

こんな汚いお部屋に住んでいたので、ある日年金手帳をなくしました。

あまりに悔しくて情けなくて、汚部屋から脱出することを決意。

約一年かけて100万円をコツコツ貯め、引っ越しをしました。

汚部屋脱出の手順

手順をおおざっぱに説明すると、

1. モノを捨てる
2. お金を貯める
3. 引っ越す
4. 新しい家具を買って部屋づくりする
5. 汚部屋脱却、完了！

「捨てる」フェーズで行ったこと

　・WBSとマイルストーンを作成して作業を着実に進める
　・KPIシートを作り目標を数値化して徹底管理

完全にプロジェクトですね。

でも、こうやって仕事みたいにこなさないと、汚部屋を脱却できないと思ったんです；；

作った管理シートがこちら。

スプレッドシートでつくりました。

不用品の買い取りサービスはぜひ使ってみてほしい

このとき、引っ越し代金を稼ぐのに役立ったのが

不用品買取サービス！

私の部屋で出た不用品は７割が処分対象でしたが、

残り３割は売れるものだったので、買い取っていただきました。

不用品「全般」の買い取りは、エコリングがオススメ

不用品全般の買取はエコリングさんに依頼。

・無料宅配キットを申し込む
・キットにモノを詰めて発送する
・査定してもらって、送ったもののうちどれを売るか選んで完了

過去に私が売ったものはコレ！

・ブランド品（バッグ、財布、靴など）
・服飾小物（ネクタイ、スカーフ、サングラス、ベルトなど）
・香水、コスメ
・腕時計、アクセサリー、貴金属
・家電、スマホ、パソコン、カメラ、ゲーム
・キッチン用品
・文具
・お中元やお歳暮でもらったギフト
・スポーツ用品（ゴルフ、野球、サッカー、スキー）
・ベビー用品（ベビーカーやチャイルドシート）
・お酒
・金貨や切手、記念硬貨や金券など

一気に断捨離するぞ！って人には、

なんでも売れるエコリングさんが一番オススメです。本当に楽。

洋服の買い取りは、古着買取王国がオススメ

ブランド物の高い服じゃないけど

買い取ってほしいな～！

ってものは古着買取王国さんにお願いしました。

ここは以前から個人的にもずっと利用してるんですが

結構いいお値段つくのでめっちゃうれしいです。

ブランド宅配買取の場合は、RECLO (リクロ)やフクウロがオススメ。結構いい額で買ってもらえる。

古本の買取は、ブックオフオンラインがオススメ

本の買い取りは言わずと知れた

ブックオフの宅配買取を使いました。

本人確認が、ほかのモノの買取サービスより少し厳しく面倒なんですが

一回登録してしまえば、

・家にあるダンボールに本をつめる
・ヤマトで着払いで送る
・すぐ査定＋入金も早い

ので本当に重宝しています。

ちなみに売った本の

買取金額、合計で7万4934円になりました。

カメラやレンズの買取は、JUSTYがオススメ

あとカメラやレンズは、まぁ王道ですが

カメラ買取専門のJUSTYさんで買い取ってもらいました。

食器の買取は、バイセルがオススメ

食器の買い取りは、CMもいっぱい流してて有名なバイセルさんにお願いしました。

そのほか、おすすめの買い取りサービス

これ以外にも、

買い取ってもらえるものはたくさんある！

■音楽
・楽器全般
・ピアノ
・レコードの買い取り
・ヘッドホン・イヤホン/オーディオ機材

■趣味
・切手
・鉄道模型
・古銭・古紙幣・金貨・記念コイン

■ホビー
・ゲーム機やゲームソフト
・フィギュア
・ディズニーグッズ
・ジャニーズグッズ

■衣服
・衣類全般
・着物
・スニーカー

■高かったもの
・ブランド品
・ジュエリー、宝石、金
・時計
・コスメ、香水、脱毛器

■レジャー
・ゴルフ用品
・キャンプ、釣り、登山用品

■パソコン
・パソコンの買い取り
・壊れたもの（ジャンク品）
・Macの買い取り

■子どもの持ち物
・大学受験参考書・赤本、予備校テキスト
・おもちゃ

■口に入るもの
・健康食品、サプリ
・飲まないお酒の買い取り

■田舎の家でよく出る売りたいもの
・農機具
・中古トラックの買い取り

■そのほか
・Amazonギフト券等の電子ギフト券

■売れるものがないなら
・不用品回収、ゴミ屋敷清掃、遺品整理

「え、こんなのも売れるの！？」

と口走るくらい、買取対象っていっぱい種類があるんですね～。

「貯める」フェーズで行ったこと

・家計簿を作って削れる箇所を徹底的に削る
・自分の事業で請け負うお仕事を増やしてしっかり稼ぐ

私が「貯めるフェーズ」で行ったことは家計簿をつくること。

なので、スプレッドシートでつくりました。

実際の家計簿がこんな感じ。

最大の特徴は、かかったお金を

生活費とゆとり費に大別したこと。

これらをわけることによって、

「あ、私は最低この額があれば生活できるんだ」と安心することができます。

それが下の方にある「コンビニコーヒー費」です。

ここがすごく額が多かったので、わざと項目として洗い出し、家計簿で記録しました。

このほか、自分の事業で請け負うお仕事を増やしてしっかり稼いだり、

米国高配当ETFへの投資額を少し増やして、配当金を増額したりしました。

ちなみにもっと詳細な家計簿分析は

次の記事で紹介してます♪

「引っ越す」フェーズで行ったこと

・ただ引っ越すだけ

100万円たまったので、いざ引っ越し。

引っ越しの繁忙期を避けて、引っ越し屋さんに相見積もりをとり、

安くて良心的なサービスをしてくれる業者に依頼しました。

ちなみに、断捨離が大成功したので

引っ越しの荷造り、わずか32分で終わりました。

ダンボールはたったの4つ。すごく楽に終わりました♪

以前の引っ越しでは、モノがありすぎてダンボールは40個を超えるありさま。

「部屋づくりする」フェーズで行ったこと

・理想の部屋を頭の中でデザインする
・その部屋に必要な家具、インテリア雑貨を買う
・最も美しく見えるよう、慎重に配置する

断捨離も終わって引っ越しもして、ガラーンとした何もない場所で部屋作りをしていきます。

大切なのは「ゴールを決めること」。

具体的に「どんな部屋にしたいのか？」とイメージを固めることです。

私の場合は、インテリアの雑誌を読んで理想の部屋を10個ほどピックアップしました。

ゴールが決まったら、あとは簡単。

「必要な家具、雑貨を買う」
「美しく見えるよう、慎重に配置する」

です♪

配置するときのコツは以下の記事で紹介しています。

まとめ

今回は、新居のルームツアーをお送りしました。

汚部屋の写真に驚かれた人もいらっしゃるかもしれません。でも、

「あんなに汚い部屋に住んでいる人でも、

頑張ればなんとかなるんだ」

と、皆さんが今頑張っている断捨離や、断捨離後の部屋作りのモチベーションになれば

それに勝る幸せはありません。

この記事を読むために、あなたの大切な大切な時間を使っていただき、感謝します。

お読みいただきありがとうございました！

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