小学校の講師が飲酒運転で懲戒処分です。
県教委はことし7月、酒気帯び運転で現行犯逮捕された小学校の女の講師を6付で懲戒免職処分としました。
【学校人事課会見】
「このような不祥事が発生したことに、児童生徒、保護者県民に深くおわび申し上げます」
懲戒免職処分となったのは、菊陽町立菊陽北小学校で特別支援学級の支援員を務める赤崎 圭子 講師44歳です。
県教委などによりますと赤崎講師は、ことし7月2日午後5時から午後10時まで自宅で500ミリリットルの缶酎ハイを5本と350ミリリットルの缶ビールを1本を飲酒。
翌日、近くのショッピングセンターで買い物をするため車で外出し、午前11時すぎ甲佐町岩下の交差点で軽自動車と衝突しました。
しかし、そのまま運転を続けショッピングセンターに行き、5分後に店から出てきたところ事故の目撃者に車と衝突したことを告げられるも逃走。
通報を受けた警察が付近を捜索し、バンパーが損傷した車に乗る赤崎講師を発見。
呼気から基準値の6倍を超えるアルコールが検出され、酒気帯び運転で現行犯で逮捕されました。
県教委では6日付で、学校長など宛てに再発防止を求める通知を出しています。

記事 416 テレビ熊本

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