(株)スーパーレックス

▼近藤 駿さん／2018年入社

川口の物流センターで医薬品などの製品を取り扱っています。具体的には、食品検査用キットや畜産業界向けの検査薬など。人の健康や安全に関わる製品なので、徹底した品質管理が求められます。有効期限が厳密に定められており、荷主さんの用途に合わせて古い順に出荷したり、逆に新しいものを出荷したりと、オーダーに正確にお応えすることが重要。こうした荷主さんからの依頼対応や、製品の入出荷管理、そして実際に作業を行うパートさんへの指示出しやサポートが私たちの役割です。
この仕事は創意工夫でできているといっても過言ではなく、常に改善を目指す行動が大切。ミスなく作業効率をアップするにはどうしたら良いのかを、パートさんにヒアリングをしたり、自分でも作業を行ってみたりしながら考えて、常に新たな方法を模索しています。良いアイデアはどんどん採用して、みんなで職場を作り上げていこうというのが当社のカラー。本当に風通しが良いので、誰もが意見を発信して主役になれる環境です。私自身もこれまでにいくつも改善策を提案し、実行してきました。「常に改善を目指す」ことがこの仕事の難しさであり、同時に面白さでもあります。

▼松本 光稀さん／2020年入社

物流は、世の中を動かす不可欠な存在。そのなかでも当社は、食品や医薬品など、人の生活に密接している製品を多く扱っていることが決め手となり入社しました。
私が所属する物流センターは「通過型」と呼ばれる倉庫。大手スーパーマーケット向けの生鮮食品を扱っており、24時間体制で仕分けや入出荷管理を手掛けています。例えばカット野菜や納豆、精肉など、皆さんの生活に身近な製品が入荷され、出荷先である店舗の倉庫へ運ぶための仕分けを行っているのです。自分たちが扱った製品がお店に並んでいる姿を見ると、社会に貢献していることを実感できてうれしくなりますね。
社内でも特に物量の多いセンターなので、10名程度の社員に加えて、時間帯によっては20～30名のパートさんが作業を行っています。先輩社員は20代・30代が中心で、私がミスをしてしまった時もカバーしてくれる頼もしい存在。明るい人ばかりで、どんなことでも嫌な顔一つせず教えてくれますね。
この業界に対するニーズはコロナ禍でも落ちることはなく、その必要性を強く実感します。社会を支える醍醐味を十分に味わえる仕事です。