ダノンジャパン株式会社
【#02】End to Endマーケティングで、消費者の方々の真のニーズに応える
世界で最も成長著しい食品企業の一つであり、120以上の市場で事業を展開しているグローバル企業、ダノン。そのなかでダノンジャパンは、日本の消費者の方々のニーズに合った健康的でおいしい製品の開発に取り組んでいます。今回は、ダノンジャパンの急成長を支えるマーケティング部の戦略やそこで働く醍醐味について、マーケティングディレクターの清水真理子氏と、マーケティングマネージャーの中山奈々氏、福田マルシオ氏にお話を伺いました。
募集期間：2022年9月1日（木）〜 2022年9月28日（水）
本ページの求人は、「プレミアムステージ」をご利用でなくても、ビズリーチ会員であればどなたでも閲覧、応募が可能です。まだ日本ではチャレンジャー。ダノン独自の「ローカルファースト」で2桁成長を加速
マーケティングディレクター／清水 真理子 ──はじめに、ダノンジャパンのマーケティング部のミッションを教えてください。 ダノンは「世界中のより多くの人々に、食を通じて健康をお届けする」というミッションをグローバルで掲げています。そのミッションに基づき、私たちダノンジャパンのマーケティング部は、日本のお客様の健康に対するニーズや不安を基点としたマーケティング活動、お客様とのコミュニケーションに取り組んでいます。 食に関わる製品は、それぞれの国の歴史や食生活と非常に深く結びついているため、海外で展開している製品をそのまま日本に持ち込むのではなく、いかに日本の消費者の方々のニーズを取り込んだ製品をつくれるかが重要だと考えています。 ──どのようなマーケティング戦略を実行されているのでしょうか。 グローバル共通で、ダノンのマーケティング戦略には、大きく4つの柱があります。1つ目は、消費者の方々のニーズをもとにした市場のセグメンテーションです。徹底的な市場分析と将来予測を行います。2つ目は、ブランドの差別化です。市場のセグメンテーションとブランドの立ち位置を重ねてマトリックスにすることで、優先順位をつけていきます。3つ目は、ブランドの差別化ポイントの確立・強化です。社会のトレンドの変化を把握し、製品の強みに反映することが求められます。そして4つ目は、消費者の方々へ簡潔かつ効率的にメッセージを届けることです。どれだけ良い製品をつくっても、その良さを理解していただけないと購入には至らないので、消費者の方々に届けるためのメディアの選択などに注力しています。 さらに、ダノンは世界各国のヨーグルト市場でトップクラスのシェアを獲得していますが、日本ではまだ中堅のチャレンジャーという位置づけです。そこでダノンジャパンでは「Fewer, Bigger, Better」という考え方を軸に、注力すべきブランドや製品を非常に厳しい基準で選択しています。 マーケティング部の体制としては、ブランド、ストラテジー＆インサイト、デジタルメディア、プロジェクトマネジメントの4つのグループに分かれており、それぞれで連携しながら「End to Endマーケティング」を効率的かつ効果的に進めています。 ──マーケティング活動の具体例を教えてください。 成長しているブランドはいくつかありますが、「ダノンビオ」というヨーグルトの事例を紹介します。日本では、ヨーグルトといえば「おなかに良さそう」というイメージを持つ方が多く、どのヨーグルトも同じだと思われがちです。しかし実際には、「ダノンビオ」はBE80菌という特別な菌が入っている唯一のヨーグルトなのです。そこで、「ダノンビオ」の違いを消費者の方々に理解していただくために「100倍胃酸に強いBE80菌のダノンビオ」というメッセージでブランディングを強化し、新パッケージを導入しました。その結果、前年比2桁成長の売り上げを達成できました。 消費者の方々のインサイトを徹底的に理解して差別化を追求したメッセージを打ち出すダノンジャパンのマーケティングが、ビジネスの成長につながった良い事例だと思います。
少数精鋭で個人の裁量が大きく、グローバルなキャリアも実現可能
──ダノンジャパンのマーケティングの強みは何だと思われますか。 1つ目は、End to Endマーケティングができることです。例えば、ダノンジャパンのマーケティング部は、ブランド戦略から製品開発、消費者調査、宣伝広告・消費者プロモーション制作など、日本で販売している全ての製品を最終的に消費者の方々に届けるところまで総括的に責任を担い、実行しています。2つ目は、ダノン独自の「ローカルファースト」の考え方です。マーケティング戦略におけるさまざまな決定は、消費者の方々に一番近い立場である各国に裁量が委ねられています。だからこそ、日本の消費者の方々のニーズに応える製品づくりが可能になるのです。 少数精鋭で一人一人の裁量が大きく、自分のやったことが成果として目に見えやすいのは、ダノンジャパンのマーケティング部で働く醍醐味の一つだと思います。また、グローバル企業として豊富なキャリアパスがあるのも魅力で、実際に「海外でキャリアを積みたい」と希望し、フランス本社に異動したメンバーもいます。 ──今回、人材採用を強化している背景を教えてください。 ダノンジャパンのビジネスは急成長しており、過去2年連続で2桁成長を遂げています。このビジネスの成長を持続していくためにも、人材の増員が欠かせません。また、ダノンジャパンの将来を見据えて、次世代、さらには新世代リーダーの育成が必要だと考えています。すでに次世代のリーダーは少しずつ育ってきているのですが、さらにその次のリーダーになる人材を社内で育成していくために、採用を強化しているところです。 ──マーケティング部では、どのような人材を求めているのでしょうか。 ダノンジャパンのビジネスと自身の成長の両方に情熱を持てる方や、自発的に物事を考えて課題解決に立ち向かえるチャレンジ精神のある方を求めています。私たちは失敗を恐れず、失敗から学ぶことを大切にしています。楽しみながらどんどんチャレンジしていただきたいですね。 必ずしも同業界やマーケティング経験は必須ではありません。部分的なマーケティング業務ではなくEnd to Endマーケティングで包括的な経験を積みたい人、マーケティングは未経験でも消費者を笑顔にしたい人、ビジネスの結果とサステナビリティを両立させるダノンの取り組みに興味を持っている人など、マーケティング部に中途入社しているメンバーの思いはさまざまです。活躍しているメンバーに共通しているのは、社会のトレンドや消費者のニーズにアンテナを高く持っていること、他部門も含めていろいろな人を巻き込みながら物事を進める推進力があることです。 グローバルな企業ということもあり、英語力を気にされる方もいらっしゃるかもしれませんが、英語のトレーニング制度があり、入社後に学びながら英語力を磨いていただくこともできるので、成長意欲のある方は、ぜひチャレンジしてください。
ブランド全体に関わるからこそ、やりがいも手応えも大きい
マーケティングマネージャー（オイコス／他ブランド担当）／中山 奈々 ──中山さんは前職も外資系の食品・飲料メーカーに勤められていたそうですが、ダノンジャパンに転職された経緯を教えてください。 前職で2度目の産休を取っていたときに、自分よりも健康管理が難しい子供たちのような存在の健康に貢献できるものは何だろうと考えました。そこで、手軽においしく健康を増進できるヨーグルトというカテゴリーに興味を持ったのが、転職のきっかけです。 ダノンジャパンは、子育てをしながら働くことに対して良い意味で特別視せず、フェアに接してくれる文化があり、リモートワークやフレックス勤務が浸透していることも魅力的だったので、入社を決めました。 ──「オイコス」のマーケティングマネージャーとして担当されている仕事内容について教えてください。 プロテインヨーグルト「オイコス」の短期的・中長期的なブランド成長戦略を描いています。工場での生産、新製品開発、販売など、ブランドの売り上げに寄与するものには全て責任を持って携わっています。おかげさまで「オイコス」はプロテインヨーグルト市場で国内シェアNo.1（※）を誇っていますが、さらに市場をつくって拡大することを目指しています。 （※）インテージSRI＋ プロテインヨーグルト国内市場2019年5月～2022年5月累計販売金額 ダノンのグローバルなネットワークを生かして、他の国で成長したブランドの事例やトレンドを共有する機会もあります。新たなアイデアを見つけるためにも、視野を広く持つことを心がけています。
根底にあるのは「お客様の健康に寄与したい」という思い
──ダノンジャパンのマーケティングでのやりがいや醍醐味を、どのようなところに感じていますか。 自分がやりたいことや、ブランドにとって正しいことをやるだけではなく、ダノンジャパンのヨーグルトを1個でも買ってくださった方の健康に寄与すること、その影響をいかに大きくするかを大切にしています。コンビニやスーパーで、自分が手がけているブランドの製品を買ってくださる方を見ると本当にうれしいですし、それがやりがいにもつながっています。 マーケティングでさまざまなリサーチをしても、市場は思い通りに動くわけではないですが、日常の生活のなかで消費者の方々のリアルな反応を見たり、売り上げなどの成果につながっているのを実感できたりするのは面白いですね。そう感じられるのも、ダノンジャパンのEnd to Endマーケティングで全工程に関わらせてもらっているからこそだと思います。 ──中山さんは他のメーカーでのマーケティングも経験されていますが、ダノンジャパンのマーケティングの特徴は何だと思われますか。 「選択と集中」の判断力が非常に優れていると感じます。製品をどんなメッセージで打ち出すかというのはマーケティングで重要な判断の一つですが、さまざまな特徴を盛り込みたくなるところを、ダノンジャパンは消費者のインサイトをもとに、メッセージを絞っています。かつ、決断のスピードが早く、柔軟性も高いです。 ダノンの製品は一般的なヨーグルトに比べて賞味期限が長いのが特徴ですが、それでも1カ月程度です。社内の決定プロセスに数カ月もかけてしまうと、市場や消費者のニーズに素早く対応できません。そのため、ダノンジャパンのマネジメント陣の決断はスピード感を持って行われますし、社長を含めマネジメント陣にいつでも直接相談できます。 また、働き方の自由度が高く裁量が大きいのも、特徴の一つだと思います。私は子育てをしながら働いていますが、きちんと結果を出せるよう自分で裁量を持って勤務時間やワークライフバランスを管理しています。一緒に働いているメンバーに協力してもらえることを当然と思わず、自分が貢献できるところはサポートに入るなどして、お互いに快く手助けし合える関係づくりを意識しています。 ダノンジャパンのメンバーは結果を追求するプロ意識が強いですが、一緒に目標実現に向かって走れるチームワークの強さもあります。「オイコス」のコンセプトでもある「自分の可能性を追い越す」熱意を持っている方と共に働ける日を心待ちにしています。
新市場での躍進を支える「ローカルファースト」のブランドマーケティング
マーケティングマネージャー（アルプロ担当）／福田 マルシオ ──福田さんは前職で広告代理店に勤められていたそうですが、事業会社のダノンジャパンに転職した理由を教えてください。 広告代理店でメディア戦略立案を行うなかで、消費財メーカーのブランディングにも携わっていました。そのときに、部分的なサポートではなく、ブランドづくり全体に関わりたいと思い、メーカーへの転職を考えたのがきっかけです。 ダノンジャパンでは、マーケターとして幅広い経験ができること、私のような異業界からのポテンシャル人材も育てる文化があることに魅力を感じて入社しました。 ──「アルプロ」のマーケティングマネージャーとして担当されている仕事内容について教えてください。 オーツミルク「アルプロ」のブランド責任者として、マーケティング戦略、市場調査、製品開発、広告宣伝などを担当しています。「アルプロ」は2020年に日本で発売しましたが、ヨーグルト製品の歴史が長いダノンジャパンにとって、植物性ミルク市場に参入することは初めてのチャレンジでした。会社にとっても、このブランドを任された私にとっても大きな挑戦でした。 市場調査・分析、製品開発から携わり、日本の消費者の方々にとってどんな製品が一番ふさわしいのかを追求してきた結果、3桁成長という結果を達成できました。このリーディングポジションをいかに維持し拡大していくかが、次の課題ですね。
グローバルとの連携、他部署の協力体制も、成長を後押しする
──「アルプロ」は2020年春から日本で発売され、日本のオーツミルクセグメントをリードしているブランドですが、その理由は何だと思われますか。 欧米で市場が急成長しているオーツミルクを、いち早く日本に導入したことが大きく貢献しています。ダノンジャパンは、マネジメントに対して「何がリスクで、どういったサポートが必要なのか」といった率直な意見を言いやすい会社ですので、この点もスピードを持って動くなかで非常に背中を押してくれました。 実は「アルプロ」を発売した2020年から、新型コロナウイルス感染症拡大や激しく変わっていく世界情勢の影響を受けながら、予定していたプロモーションを急遽変更したり、サンプリングの方法を工夫したり、試行錯誤してきました。そうした逆境のなかでもブランドが成長し、非常に高い目標を達成できたときのうれしさは、今でも印象に残っています。部署を問わず社内全体でサポートしようというダノンジャパンならではの風土が、この目標達成を後押ししてくれたと感じています。 しかし、「アルプロ」が今後も市場をリードしていくには、ダノンジャパンの強みである製品開発から販売まで一気通貫したEnd to Endマーケティングが鍵になってきます。「アルプロ」は、当初欧米ですでに展開されている製品を輸入していましたが、日本の消費者の方々のニーズにより合うように、日本独自の製品がつくれる体制を整え、その初めての試みとして「オーツミルクティー」を今年発売しました。 日本人が求めているオーツミルクはどのようなものか、どうしたら最も魅力を感じていただけるのか。「ローカルファースト」の視点で、製品開発から最終的に製品をお届けするところまで裁量を持って関われるのは、ダノンジャパンのマーケティングの醍醐味だと思います。 ──ダノンジャパンのマーケティングマネージャーの仕事を通じて得られるスキルや成長は、どのようなものでしょうか。 ダノンジャパンは社内のeラーニング制度が充実しており、マーケティングやブランディングの基礎を学べる機会があります。マーケティングに限らず、さまざまなビジネススキルをダノンアカデミーで学べるので、自分次第でスキルを高めていける環境が整っています。 また、グローバルチームとの連携も日常的に行われているので、海外のマーケティングの事例や知見を取り入れながら、日本で権限と責任を持って、日本の消費者の方々にとって最適な製品開発と販売ができます。グローバルに自分の視野を広げながら、実行に移す力も鍛えられていると感じますね。 ダノンジャパンはチャレンジを歓迎し、それを応援してくれる文化が強いので、グローバルな環境でマーケターとして成長したい方は、ぜひ一緒に挑戦しましょう。
【連載】ダノンジャパンが開花させる、日本の大きな可能性（全3回）
120以上の市場で事業を展開するダノンにおいて、著しい成長を遂げ、重要拠点として位置づけられているダノンジャパン。「世界中のより多くの人々に、食を通じて健康をお届けする」というミッションのもと、日本ではどのような取り組みを行い、独自の価値を提供しているのか。進化し続けるダノンジャパンの今を、3回にわたって紹介します。
【#01】急成長する日本のビジネスを通して、食で人と地球の健康に貢献する
※【#01】での募集は終了しました。 詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
グローバルとローカルの良い面を取り入れ、確かな成長を続けているダノンジャパン。ダノンの発展を牽引する重要な拠点の一つであるダノンジャパンの強みや今後の展望、人材採用を強化する理由などについて、代表取締役社長と人事部長が語ります。
【#03】2022年10月27日（木）公開予定
ダノンジャパンのビジネスがますます拡大するなかで、製造や流通を担うオペレーション部門の重要性も高まっています。一人一人が果たす役割もインパクトも大きいオペレーション部門の特徴やそこで働く魅力などについて、本社と館林工場のそれぞれのメンバーが語ります。
募集職種
- シニア カスタマーロジスティクス スペシャリスト
物流企画・物流管理購買・資材調達商品・在庫管理
東京都
◆主な役割： • ロジスティクス（配送) の管理及びカスタマーへの配送を含む顧客情報の管理・更新 • ロジスティクス（配送) の品質・コスト・パフォーマンスの管理・改善 • ロジスティクス（配送）のプロジェクトの管理遂行 • 会社の短中長期目標を達成する為に必要となるサプライチェーンネットワークの計画と構築 ◆職務内容： • カスタマーへの日々の配送の品質管理・向上及びコストの管理・削減 • 上記達成の為の3PLとの協業及び3PLのパフォーマンス管理 • 配送トラブルへの対応及び対策・改善の構築 • ロジスティクスコスト削減の為のコスト分析及びプロジェクトの実施 • プロジェクト実施の際のプロジェクトリード・マネジメント及びステークホルダマネジメント • カスタマーリクエストへの対応及びロジスティクスソリューションの提供 また、必要に応じてそれに伴う営業商談同行 • TCTS（Total Cost To Serve）の改善の為のコスト分析及びプロジェクトの実施 • 基幹システム（SAP）で管理されるカスタマー情報の管理・更新
- カテゴリーマネジメント シニアスペシャリスト
法人営業営業支援・プリセールスリサーチ・データ分析
東京都
◆主な役割： ・ マーケットおよび担当カスタマーのカテゴリー販売動向、および影響要因をデータファクトに基づいて分析し、レポーティング ・ チャネル動向をモニタリングしながら今後の変化を予測し、適切なチャネル戦略、実行プランを立案する ・ カテゴリー販売戦略を製品ポートフォリオ、棚割含めて包括的に立案し、カスタマーの販売増に貢献するためのアクションを実施すると同時に、購買者視点のカテゴリーマネジメント戦略立案、実行までをドライブする ・ 変化する購買者行動に対応するための売り方アイデア出しを行い、アイデアの具現化、店頭検証、拡大プランの実行、拡大後の効果検証をリードする ◆職務内容： ・ 各種販売データ分析（POS, ID-POS, 購買データ） ・ 分析を通じて出てきたファインディングス、インサイツを定期的に関連部署に共有 ・ 担当チャネル、担当カスタマーのカテゴリー成長プランの作成 ・ 販売交渉サポート資料の作成 ・ 顧客志向に基づいたアクティベーションプランの作成 ・ 担当カスタマーとの折衝
- Shopper Activation Specialist
法人営業営業企画
東京都
Shopper Activation specialist has the responsibility for whole in-store activations such as an in-store tool and customer-specific campaign. Also he/she is expected to contribute to maximizing in-store visibility and consumer purchase intention with strong ownership. Shopper activation team is aiming at developing the best activation plan with cross functional teams based on each objective (e.g. to maximize new product launched impact, to build the relationship with a customer or to get additional in-store space, etc.) and lead these projects. <Main responsibilities > - Develop POSM* for each channel and manage - Develop POSM* design guideline with the marketing team and execute - Develop in-store DEMO manual and operation plan - Prepare support tool for sales negotiation - Support to develop an activation plan through shopper understanding - Lead new activation for each brand * POSM: in-store tool kits
- Shopper Activation Sr. specialist
法人営業営業企画
東京都
Shopper Activation specialist has the responsibility for whole in-store activations such as an in-store tool and customer-specific campaign. Also he/she is expected to contribute to maximizing in-store visibility and consumer purchase intention with strong ownership. Shopper activation team is aiming at developing the best activation plan with cross functional teams based on each objective (e.g. to maximize new product launched impact, to build the relationship with a customer or to get additional in-store space, etc.) and lead these projects. <Main responsibilities > - Develop POSM* for each channel and manage - Develop POSM* design guideline with the marketing team and execute - Develop in-store DEMO manual and operation plan - Prepare support tool for sales negotiation - Support to develop an activation plan through shopper understanding - Lead new activation for each brand - Lead strategic project of in-store activation * POSM: in-store tool kits
- Business Development Manager – EC
事業企画・事業統括新規事業企画・事業開発営業企画
東京都
Business Development Managers are always hungry for more. They are always curious, innovative & creative, looking for opportunities to develop & stretch profitability with limited resources. They are savvy relationship builders, with a keen business acumen. They are able to adapt their style to suit the situation -- sometimes they are hard negotiators, other times they are working in parallel with their external counterparts to achieve winning solutions for Company. They are excellent strategist, able pick & focus on their must-win battles. At the same time, they are ready to roll up their sleeves & get their hands dirty to ensure they exceed targets set. By the way, did we mention that our BDMs are generally over-achievers? With great power comes great responsibilities. Are you ready to push yourself to BREAKTHROUGH? <Main responsibilities> The role of the EC Business Development Manager is to recommend and implement the sales & trade-marketing strategy in E-Commerce Channels & for all the brands in the Japanese market. He/she is to lead and deliver the ambitious targets for the E-channel through maximizing availability, best in class visibility, activation and excellence in execution. He/she is a key contributor to the topline growth of the company. He/she is responsible for building the joint business plan with the Distributor & pilot the excellence in execution. • Take ownership for customer performance and key contribution to total Japan EC business. • Facilitate development of key national contracts to enable a 'game-changer' with key customers. • Acquires an understanding of local market and use this knowledge to accelerate the performance Commercial Executions. • Develop Joint Business Plan (JBP) for key e-retailers and others and monitor to drive the performance via Joint Business Plans with core customers. • Presents the business strategy, ambitions, clear targets & priorities of all the key E-retailers/accounts • Develop business relationship with emerging EC customers like some new retail channels such as E-delivery networks, Social Commerce, B2B and others. • Design and execute the commercial plan to unleash growth in core customers. • Manage sales operation via flagship store/ distributors. • Close monitor the inventory of distributor and optimize the accuracy of forecast with supply chain. • Develop a fully integrated plan working with Brand Marketing team and execute brand plans in these strategic customers. • Work hand in hand with digital marketing to create 360-degree consumer engagement campaigns • Online trade marketing excellence to create outstanding brand connections online. • Data mining with access to customer data to find business opportunities and adapt business plan accordingly. • Arrange and lead regular business reviews and manage the relevant commercial relationships. • Timely review with Finance controlling for P&L and adjust business accordingly. • Implement fast any relevant global best practice and add any relevant Japan practices.
- Business Operations Specialist
営業支援・プリセールス
東京都
Your primary role is to take charge of Business Intelligence in the Sales Operations Team, with responsibility to support the team using accurate, timely and user-friendly data through effective reporting to the Sales organization: Head Office, Field Sales as well as Sales Reps teams. <Main responsibilities> ▼Head office: - Use analytical tools available to ensure timely reporting (regular-weekly, monthly & irregular) - Gather quantitative and qualitative input from sales team to investigate and make executive summary to present to top management - Work with team and utilize available data to understand deep rooted issues, identifying key solutions and take-aways to summarize and report ▼Field sales: - Track Sales & Promotion costs - Track Key Performance & activities - Using tracked data to find opportunities to simplify, standardize tracking process & tools, and develop proposals to implement ▼Sales Reps Teams: - Support Sales Representatives using high-end AI Business Planning tool - Handle data from the AI Business Planning tool and work with vendor to ensure continuity and smooth operations
- R＆I Senior Product Development Manager
研究・開発研究・開発研究・開発
群馬県
Work in close collaboration with marketing to build a locally relevant and attractive inno/reno brand pipeline that contributes to the strategy and growth of Japan Branch. Own and lead the product development process to secure the timely, sustainable and profitable delivery of this pipeline in line with our mission and vision. Main responsibilities • Ensure the delivery of new product developments within business objectives with focus on cost, quality and time. • Bring product development expertise through his/her own experience as well as from suppliers, to ensure successful and consumer-preferred products, scale up/ industrialization and launches conforming to project brief and specification. • Ensure that all new developments are compliant with all requirements: claim, regulatory, food safety, industrial property. • Promote spirit of innovation through various networks: suppliers, R&I community, academia, convention • Lead the development, implementation and launch process for renovation, innovation, productivity and quality related projects for the brands under his/her responsibility in accordance with our mission and principles. • Be actively involved in the ideation stage and contribute to creating a robust and relevant inno/reno portfolio for Japan Branch. • Arrange and coordinate the execution of pilot trials. Plan, organize, conduct and follow up industrial trials. Collect, analyze and present the relevant analytical data, provide assistance during launch period and afterwards, carry out a formal hand over to industrial department. • Actively participate in solving problems that occur during production and projects related to the optimization of production technologies and/or quality. • Build close network and collaboration with key ingredient suppliers and look for synergies in terms of innovation and renovation ideas as well as relevant technological solution to implement for ongoing projects. • Build strong network within international R&I community and foster collaboration, exchange of ideas, know-how and best practices.
- eCommerce Manager
法人営業営業企画
東京都
1. グローバルの成功事例を活用したEコマース戦略の実践 - グローバルEコマースチームとの連携・成功事例の共有 - 先行して成功している海外グループの事例を日本で実践する (e.g., Spain, UK, US) - 主要得意先におけるEコマースの拡大と社内営業部内での共有と啓蒙 - グローバルECチームに対する窓口 2. EC専業企業の売上拡大 - 既存EC得意先での売上拡大 - 新規EC得意先の開発 (e.g., Pure-player, q-Commerce 等) - ECにおける投資効率の良い販促活動の検証と開発 3. ネットスーパーへのECベーシックの浸透 - 成功のためのサポート資料作成とあるべき姿の浸透 ・配荷優先順位 ・購入障壁要因の整備 (商品名・写真 等) ・購入意向向上のための施策 (レビュー・SEO) - 主要小売担当者へのECベーシック整備のためのサポート - ネットスーパーにおける投資効率の良い販促活動の検証と開発 4. 弊社のECビジネス全体の現状把握 - KPIの検証と改善戦略 - Profiteroシステムを使用した現状把握と改善戦略
- IT ＆ Data Hub BSM Manufacturing ＆ Warehousing
パッケージ開発運用・保守・監視・テクニカルサポートプロジェクトリーダー（汎用系）
東京都
＜Mission> Proactively develop, implement and ensure the sustainability of IT & Data applications as enablers for business performance for all CBUs in Asia, Greater China and Oceania in order to ensure an optimal and sustainable IT service delivery that meets or exceeds the business expectations independently. <Essential function> Business Solution Manager for Manufacturing and Warehousing. • Manage applications on a day to day basis in partnership with partner vendor to ensure the availability and the effectiveness of the IT applications in the Manufacturing and Warehousing domains to meet business needs • Ensure operational management of projects or support dedicated resources <Main responsibilities> *position responsibilities are as below but not limited to; • Provide effective functional user support based on internal SLAs and KPIs • Provide and permanently develop knowledge of business process and applications for his / her domain in Asia, Greater China, and Oceania • Identify opportunities for the evolution of applications • Participate in projects / lead projects as decided in the Manufacturing and Warehousing etc. • Assist in managing internal and external suppliers and other resources • Execute activities to ensure compliance with existing laws, regulations, IT Governance Processes, and Internal Control • Manage small teams (cross-functional), but also external partners
- Brand Manager
広報・PR・広告宣伝リサーチ・データ分析商品企画
東京都
<Mission> As the brand manager, your primary role would be to grow the brand to new heights, leveraging all end－to－end strategic plans. Managing the brand in Japan, you will be challenged to propose and execute brands strategy and action plan to meet and beat the agreed objectives in terms of volumes, market share and profitability, by offering new benefits to our consumers through innovative ideas and leading digital activations. <Job Responsibilities> Obtain clear understanding of current sales/brand situation － Analyze key data to understand and leverage key consumer－insight led trends in the current market － Ensure clear understanding of the drivers and inhibitors of the performance of the brands － Pro－actively and continuously identify gaps and new opportunities to drive the portfolio ＆ activation through a clear understanding of the consumer, competition and trade. Build and lead through innovation, working with multi－functional teams － Build existing range of products via maintenance and renovation of base products, refreshing and extending as appropriate with relevant new products and concepts － Develop breakthrough launch plans for the brand innovation, creating compelling activation plans that will drive trial on these new products, and beyond （holistic brand level） especially in digital field － Drive strong execution of the agreed support plan ＆ recommend amendments to the plan as appropriate to drive stronger performance including in－store POS/activations
