Universal Audio UAFX Dream '65 Reverb Amplifier × 山岸竜之介【後編】
- 2022/08/12
Fender / Takashi Kato Stratocaster
フェンダーより、東京スカパラダイスオーケストラのギタリスト、加藤隆志の初となるシグネチャー・モデルが発表された。
デビュー以来、国内に留まることなく世界31か国での公演を果たし、コーチェラなど世界最大級の音楽フェスにも多数参加する日本を代表するスカバンド、東京スカパラダイスオーケストラ。そのギタリストである加藤隆志が、長年にわたりメインで使用してきた1965年製ストラトキャスター、通称“流木”を元に、本人監修によりビンテージ・スタイルを追求して開発されたシグネチャー・モデル「Takashi Kato Stratocaster」が登場した。ボディを覆う “パラダイス・ブルー” は、レイク・プラシッド・ブルーが経年変化で深みを増した特有の色味を再現しながらメタリックを強めた、こだわりのオリジナル・カラー。トップ・コートのニトロセルロース・ラッカーは最小限に抑えられ、ビンテージのような鳴りとルックスをより早く楽しめる仕様となっている。
本人の実機からプロファイルされたネックは、7.25インチ・ラディアスのラウンドローズ指板に約41ミリのナット幅と薄めの1965 “C” シェイプとなっており、ビンテージの握り心地を忠実に再現しつつ、ナロー・トール・フレットによりスムーズな演奏性を実現。そして日本製では初となる、1964年後期から1965年中期までに使用されていたパテント・パターンのトランジション・ロゴも、本機のために復刻されている。また、リフレットなどを行いながら使い込まれてきたことによるビンテージ特有のテンション感を、ネック・ポケットを深く設計することにより再現。ピックアップは、本機のために開発されたカスタム・ワイアード・ビンテージ・スタイル・シングルコイルを搭載。特殊なワイアリングにより、マシン・ワウンドでありながらハンド・ワウンドのような豊かな倍音とエッジを生み出すことに成功している。さらに、軽やかなリズム・ギターと太いリード・トーンを両立できるよう、フロント&センター・ピックアップは60年代中期、リア・ピックアップは50年代から60年代初期の仕様を再現。ビンテージ・ストラトキャスターを熟知した加藤が、より多くのギタリストにその魅力を体感してほしいという想いが込められたモデルに仕上がっている。販売は9月20日(火)午前9時より開始される。
価格:¥217,800 (税込)
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