名古屋市中央卸売市場本場内に事務所を置く総合青果仲卸売業として、
東海地区の大手スーパーなどに野菜を販売している、西脇青果。
ユニー(アピタ、ピアゴ)、ドン・キホーテ、フィール、ヤマナカ、ナフコチェーン、バロー等、
大手食品スーパーに新鮮な野菜・果物を卸しています。
“野菜のプロ”として、
品質の良い美味しい野菜を見極め、鮮度を保ちながら、
適正価格でスーパーなどに流通させることが使命です。
トマト、きゅうり、なす、ピーマン…全国の農家さんがつくった野菜を市場で仕入れ、東海エリアの主要スーパーに販売しているのが西脇青果。1日の取引額は約1000万円。会社全体ではなく、各野菜を担当している営業1人が動かす金額です。もちろん、いきなり1000万円をお任せすることはありません。配送などの下積みから始め、5~6年後に営業として仕入れを担当できるようになります。天候などによって必要な野菜が収穫できない日もあります。そんなときは、他の卸会社さんや農家さんと交渉するなど、様々な可能性を模索しながら仕入れを実現しなければなりません。東海地方の食卓に野菜が並ぶかどうかは、営業の手腕に懸かっているのです。
仕入れ値よりも高い金額で販売し、利益を出す。それが一般的な商売です。しかし当社にとっては、「赤字を出す」ことも重要だったりします。理由は、卸会社さん、農家さん、スーパーさんとの信頼関係を何より大切にしているから。卸会社さんや農家さんのために一肌脱ぎ、ちょっと高めの金額で仕入れることもあります。作りすぎて余っていたらできる限り仕入れ、スーパーさんに特売や試食の提案をして、少しでも多く買ってもらえるようにすることもあります。そんな努力が「あのとき助けてもらったから、この価格でいいよ」「優先的に卸すよ」なんてことにつながります。義理と人情とコミュニケーション。それが私たちの商売のコツなのです。
名古屋の台所「名古屋市中央卸売市場」の中に、西脇青果の事務所があります。段ボールの積み降ろしやトラックでの配送といった業務もありますし、信頼関係を保つためにスーパーさんや農家さんにあいさつ回りをすることもあります。わりと「アナログ」な業界ではありますが、当社ではイチ早く社内の業務を管理するクラウドシステムを導入するなど「デジタル」への投資を積極的に行っています。作業効率が各段にアップし、社員からも大好評!細かい作業はITの力を借りればOKです。その分しっかりと、より多くの農家さんを豊かにし、より多くの消費者様に野菜をお届けするという使命に力を注いでほしいと考えています。
事業内容 | 総合青果仲卸売業
*名古屋市中央卸売市場本場内に事務所を置く仲卸業として、 東海地区の大手スーパーなどに野菜・果物を販売しています。 |
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設立 | 1966年11月 |
資本金 | 8000万円 |
従業員数 | 83名
*うち社員40名、パート含む |
売上高 | 60億(2018年3月)
60億(2017年3月) 59億(2016年3月) 53億(2015年3月) |
代表者 | 代表取締役 西脇 誠
*二代目です |
事業所 | ■本社…愛知県名古屋市熱田区川並町2-22
*名古屋市中央卸売市場本場内 ■総合センター(加工場・冷蔵庫・倉庫・駐車場) …愛知県名古屋市熱田区千代田町16-2 |
主要取引先 | ユニー株式会社 【アピタ】【ピアゴ】
株式会社ドン・キホーテ【ドン・キホーテ】 株式会社フィールコーポレーション 【フィール】 株式会社ヤマナカ 【ヤマナカ】 協同組合ナフコチェーン 【ナフコチェーン】 株式会社バロー 【バロー】 他市場(北部、岐阜、三重、他) |
関連会社 | 有限会社丸進開発 |
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