【QUICK Money World】QUICKが5日に公表した新型コロナウイルスの「動的予測」(18時時点)によると、東京都の感染者数は減少傾向が続いている。5日は15日続けて「減少加速」と判定された。第7波のピークは7日移動平均で8月第1週(1~6日)で、日付ベースでは8月3日とみられる。お盆休み明けに一時的に増加したものの、動的予測では感染者数が着実に減っていく見通しに変更はない。
民間の研究チーム「CATs」が予測した。5日の東京都の感染者数は7296人で、1週間前より2584人減少した。感染者が前週を下回るのは15日連続。5日の重症者は33人と前日から2人減った。過去のデータでは重症者数のピークは新規感染者数より17日ほど遅れることが多いが、第7波では8月13日の43人が最多で、前倒しになっているようだ。
■コロナへの関心、一段と低下
感染者の減少持続を受け、新型コロナへの関心は一段と薄れている。コロナに関する単語が交流サイト(SNS)で発信された回数を示す「関心指数」は7月中旬をピークに低下が続き、足元では6月下旬以来の水準まで下げた。不安や疲れといった後ろ向きの感情を示す「恐怖指数」も7月上旬以来の低水準で推移している。
動的予測とは感染者数の推移や過去の感染データなどに人出の増減やSNSで発信されるキーワードで国民の行動を予測して作成する。最新のデータを取り込むことで日々変化していく。
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