どうも!!ただのデブです!!

 

先日、龍田節教授の生死について検索したついでに検索して知ったのだが、私が確か法学部3年、1995年度に所属した民法のゼミの担当の男性のX教授が、2005年に死去していた(享年80歳あるいは79歳)ことを知ったので、ブログを書くことを一大決定した。

 

 

なお、教授の実名を出そうかとも考えたが、世間的には全くの無名であるし、また、好き勝手なことを書きたいところ、大丈夫とは思うが、万が一、遺族から訴えられたら困るので、匿名にした。そして、気が済んだらこの記事は削除するのでご了承願いたい。

 

 

X教授のゼミに入るには、試験があったのだが、それは形だけで、全員、入れたようだ。

 

ゼミが始まる前に、オリエンテーション的なものがあり、ゼミ生も全員集まったのだが、X教授がそこで、その試験の成績について話し出した。

 

 

「宮本君(横国を中退して一橋を目指したが失敗して入学したということで、私より2学年ほど上だったか。卒業後に旧司に受かって、多分今も弁護士をしているだろう)の答案の出来は良かったですね~」などと、宮本君について褒めた後、

 

 

「それにひきかえ、○○君(私)の答案は酷かったですね~」というように、私の答案をボロクソにけなした。正直、傷付いた。

 

 

ゼミでの雑談だったか、山梨でのゼミ合宿での雑談だったかは失念したが、X教授が言うには、自分は司法試験(旧司)には受かっているのだが、それは、

 

 

「自分は中央の学生だったんだけど、司法試験のある科目の問題は、その年の東大法学部の定期試験の追試の問題がそのまま出されているという噂を聞いて、それで東大の追試の会場に潜って受けて、そのおかげで司法試験に受かったんですね~」ということを言っていた。私は世間の不条理を感じた。まあさすがに東大も今はそんなことはしていないだろうが。

 

 

正直、X教授は口が悪いし、怖かったので、嫌いだったわけだが、こうして亡くなったのを知ると多少は悲しい気分にもなる。

 

 

 

 

それじゃ、また!!

 

 

 

 

 

 

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