パースは自然と都会が調和した都市として有名で、「世界一孤立した街」とも呼ばれる一方で「世界一住みやすい街」とも言われるように快適な生活が送れる都市です。
そんなパースは日本人にも人気があり留学生やワーキングホリデーで人気となっています。
自然が豊かで治安もよく留学環境としては良いですが「パースってどんな街?」「パース留学のメリットとデメリットが知りたい」という人もいます。そこで今回はパース留学のメリットとデメリット、注意点などを解説していきたいと思います。
パース留学を検討している人は参考にしてみてください。
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パースは西オーストラリア州の州都で、豊かな自然と広大なインド洋が望める観光都市です。
地中海性気候帯に属しているため日本と同じように四季があり、年間の降水量も少なく晴天率が高いのも特徴です。湿気も少なく過ごしやすい環境なので観光客や留学生などにも人気があります。
街の中心部を流れるスワン川は周りに公園や住宅街などが立ち並ぶ一方で、野鳥などの自然動物にも出会うことができます。一方郊外に行けばピナクルズをはじめ、雄大な自然が広がっています。
また、パースのモダンな街並みや世界最大規模の公園「キングス・パーク」は落ち着いた空間で、来る人々を魅了し続けています。パースでは早朝から散歩をしたり、浜辺でまったりする人、仕事終わりにBARで過ごす人などストレスを感じない生活をしている人が多いです。
基本的に穏やかな生活を送っている人ばかりなので留学環境としては最適だと言えます。
次にパースのメリットをご紹介します。
パースは豊かな自然と共存している街で、街全体にゆったりとした空間が流れています。勉強の息抜きに公園やビーチでリラックスする留学生も多いです。
シドニーやメルボルンなどよりも静かで落ち着いているので、勉強に集中したい留学生にはおすすめの都市と言えます。
パースはオーストラリアでも特に賃金が高い都市の一つで、ワーキングホリデー滞在者や留学生に人気があります。
また、最低賃金以下で働かせる違法なお店も比較的少なく、安心して働ける場所が多いです。レストランからファームジョブまで幅広い仕事があるので、仕事探しも順調に進めることができます。
留学をしつつ生活費を稼ぎたい人はパースがおすすめです。
パースは日本人が少なく、英語しか話せない環境に身を置けます。
大都市のように日本語表記や日本語を使える人も少ないので、無理してでも英語を使わなければなりません。語学学校でも日本人比率が低く英語しか話せないので、本気で勉強をしたい人にはおすすめです。
日本人が多い学校もいいですが、日本人がいない環境でがっつり英語を学ぶのもいいかもしれません。
パースには「州立図書館」と「市立図書館」の規模が大きな図書館があります。館内は広く、学習スペースもあるので留学生などが勉強に最適です。
市内の中心部にあるためアクセスもいいので語学留学中は利用してみてください。
パースでは地産地消に取り組んでいる飲食店も多く、地元で採れたオーガニック野菜やお肉、魚などを使用しているお店が多いです。
スーパーでも新鮮な食材を購入できるので自炊をしながら健康的な生活を送ることもできます。
パースはシドニーやメルボルンなどよりも日本人か少なく、ヨーロッパの留学生などが多いです。日本人と話す機会も少なくなるので英語を常に話さなければいけない環境が作れます。
最初は少し大変かもしれませんが会話をするための努力を怠らなければ英語力はグッと伸びるでしょう。もし、日本人と話したい場合は日本人のコミュニティもあるのでインターネットなどで検索してみてください。
パースは世界中から多くの人々が訪れる観光都市です。
美しい海に囲まれたロットネスト島やナンバン国立公園にある「ピナクルズ」、世界遺産の「シャークベイ」など、様々な観光地を楽しむことができます。
またパース動物園ではコアラやカンガルーなどの動物を近くから観察することができるので動物好きにはたまりません。特におすすめなのが野生のフェアリーペンギンがいるペンギン島で、小さくて可愛いペンギンを見ることができます。
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続いてはパース留学のデメリットについて紹介します。
パースは自然が豊かで落ち着いた空間が広がり、静かで穏やかな生活を送っている人が多いです。しかし、あまりにもゆったりとしすぎて勉強のやる気がなくなってしまう人もいます。
そのためメリハリのある留学生活で送りたい方は、周りに流されず自分でスケジュールを立てる必要があります。
パースはシドニーやメルボルンと比べると物価は安いですが、年々物価が上昇しています。外食などをすれば簡単に3,000円は超えてしまうので、自炊をしている留学生がほとんどです。
その代わり最低賃金はオーストラリアで一番高い都市なので、給料が良い仕事を見つければ問題はありません。
パースはシドニーやメルボルンに比べて娯楽施設が少ないです。公園や美しいビーチなどは充実していますが、休日などに遊びに行くような施設はほとんどありません。
基本的にのんびりするかパブに飲みに行くといった選択肢しかないので、もっと遊びたい人には物足りないかもしれません。
しかし、娯楽が少ないのでお金を使いすぎず、勉強に集中しやすいというメリットはあります。
パースは「世界一孤立した街」とも言われるほど他の都市と離れています。
メルボルンやシドニー、ゴールドコーストなどに行くには飛行機での何時間もかけて行くことになります。オーストラリアは広いので移動するだけでも一苦労ですが、パースは特に孤立しているので移動が大変です。
ここまでパース留学について、メリット・デメリットを紹介してきました。
パースは、シドニーやブリスベンといった日本人に人気の渡航先とは違いオーストラリア西側に位置する都市なので、日本人留学生が比較的少ないです。
自然も多く、図書館など学習施設も充実しているので、英語の勉強に集中したい留学生に特におすすめの渡航先となっています。
一方、「刺激溢れる留学生活を送りたい!」という留学生にはもしかするとパースは合わない可能性があります。
もしパースが合わないと感じた方は、他の留学先を検討しましょう。
大都市で刺激溢れる留学をしたいならシドニー留学
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多様性溢れる中で文化的な刺激がほしいならメルボルン留学
メルボルン留学のメリット・デメリット
パースは自然が豊かで留学する環境としては最適です。
日本人が少なく英語を話す機会、落ち着いて勉強できる設備も整っています。パース留学のポイントは以下の3つです。
・日本人が少なく英語漬けの生活ができる
・静かに集中できる環境
・アルバイトの賃金が高い
アルバイトをしながら留学をしたい学生や留学費を安く抑えたい人にはぴったりです。英語を話す環境、勉強に集中できる環境が整っているパース留学は日本人におすすめと言えます。
もしパースが留学先として自分に合っていると感じた方は、具体的な語学学校を決めていきましょう。
パースでおすすめの学校を知りたい方は以下で紹介しているので参考にしてみてください。
パースの人気語学学校ランキング
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