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第109回 清酒製造技術セミナー(オンラインセミナー)

第109回 清酒製造技術セミナー(オンラインセミナー)

今回は、「清酒の品質安定・向上をめざす製造技術」、「海外におけるSAKEのカテゴリー別評価基準」、「こだわりの酒質設計」をテーマとした10講演です。開催会期中お好きな時間に何度でも受講いただけるオンライン開催となっておりますので,社内研修や在宅勤務にも是非お役立てください!

セミナー概要

セミナー名第109回 清酒製造技術セミナー(オンライン開催)
主催公益財団法人日本醸造協会
開催期間令和4年9月15日(木)10時から11月14日(月)15時まで
申込期間令和4年8月15日(月)から10月31日(月)まで
質問可能期間令和4年9月15日(木)から10月14日(金)まで(特設サイトから行います)
回答公開期間令和4年11月1日(火)から11月14日(月)まで(特設サイトに公開します)

プログラム

 
演題
講師(敬称略)
清酒の品質安定・向上をめざす製造技術

蒸米の水分含有量がデンプンの老化と酵素消化性に及ぼす影響
-もろみにおいて米の溶解を制御するための方法を考える-

独立行政法人酒類総合研究所 奥田将生
仕込水のアルカリ度が清酒の品質に与える影響
・水のアルカリ度とは何か? 
・水のアルカリ度が違うと製成酒はどう変わるのか
長野県工業技術総合センター 齋藤 良
安定した麹造り-無通風箱培養法を利用した試験製麹技術の開発と応用-
固体培養の問題点である培養基質の不均一性と再現性の低さ、培養制御の難しさを克服した無通風箱培養法による試験製麹技術の開発と、同技術の安定した麹造りへの応用方法について

岡山県工業技術センター 伊藤一成

上槽時期を見定める-適切な上槽時期の判断による清酒の高品質化-
・早期上槽の課題であるジアセチル発生抑制について検討
・酵母の種類、醪後半の温度条件、ピルビン酸濃度による影響
福島県ハイテクプラザ 高橋 亮
カプリル酸エチル高生産酵母の育種-関発の経緯と実用化-新潟食料農業大学食料産業学科 栗林 喬
海外におけるSAKEのカテゴリー別評価基準
真に愛される日本酒業界を目指して
-カテゴリーの多様性に応じたIWC評価基準と現状、及び、市場・消費傾向の変化を探る-
(株)山仁 大橋健一
こだわりの酒質設計
「澤姫」-真・地酒宣言-
・温故知新な酒造り-澤姫スタイル-
・後味の軽さを生み出すポイント-硬く締まった清潔な米麹造り-
(株)井上清吉商店 井上裕史

「羽根屋」-四季醸造を行う上での留意点について-

富美菊酒造(株)  羽根敬喜
「花邑」誕生-開発経緯とそれに至るまでのお話-両関酒造(株) 伊藤康朗

「山間」-四代目蔵元が追い求める究極の味わい-
・理想とする酒質ならびに徹底的にこだわり抜かれた製造方法

新潟第一酒造(株)  武田良則

※講演内容・講師は都合により変更になることがございますので予めご了承ください。
※受講いただく際はイヤホンのご利用を推奨しております。

お申し込みの要領

受講料(税込)44,000円
* 上記は1名分の受講料です。1社から複数参加の場合に限り、2人目から2割引となります。
申し込み方法本ページ下部の「セミナー申込はこちら」よりお申込ください。お申込受付後、セミナーを受講いただく特設サイトURL、ログイン用IDとパスワードをメールにてお知らせいたします。
お支払方法締日請求となります。追って、請求書を郵送いたします。
領収書はお手許の郵便振替・銀行振込金等の受取書にかえさせていただきます。

※ オンラインセミナー特設サイトへは会期中のみログインが可能です。
※ 講演テキスト(PDF)は本セミナー特設サイトからダウンロードのうえご利用願います。
※ ID・パスワードの利用はお申込者ご本人様に限らせていただきます。

公益財団法人 日本醸造協会