なんやかやいっても乃木坂46はんはAKB48グループ全体から見ると優秀でうまいこと活動なさってる良質なアイドルグループという感触が2015年あたりまでは漂っていて、AKB48から覇権を奪い取ったというところまでは行ってなかったと思ってる。

しかし、新人欅坂46が、2016.3サイレントマジョリティーによって、AKB48の城壁を叩き壊しにこられた、あの、衝撃はすごかった。

わたしも平手はただ者でないことは直ぐにわかった。

そして、この進撃はとどまることを知らず、2016.10.終わりまで、一直線に続いていく。

AKB48は2015秋発表の365日の紙飛行機が2016に入ってカラオケ人気でも月間ランキングでたえずベスト50位に入っていて、グループ自体の人気はまあまあ維持していた。そして欅坂46デビュー曲サイレントマジョリティーも同じくらい歌われていて月間で同じく50位以内をずうっとキープしていた。


乃木坂46はサヨナラの意味だったかな?

2016は。なんどか歌った。ひとりで歌うには長く、しかしエモいねー、と感動していた。


サイレントマジョリティーは若者でなくては歌いきれない、と断念してただ聞くだけだった。

ちなみに、二人セゾンは歌いやすくて何度も歌ったがやはり息が切れた。


とまあ、そんなこんなで、

365日の紙飛行機を頑張ってよく歌っていた2016なんだが、


ここでひとつの暗雲が舞い起きる。

2016.10イベントで着用した欅坂46のナチス風衣装による炎上である。ユダヤ人団体による抗議文書まで届いてしまう。


このとき、すばやく秋元康とソニーミュージックのトップが謝罪してことは沈静化していくのだが、


わたしは、このときのネットをこと細かく読んでいたが、

なぜこんな衣装を着せたのかという意見が圧倒的であった。


AKB48ファンサイド(まだAKB48の方に関心があった頃だった)からみてこれは、欅坂46まずいことになったねー、とちょっと斜にかまえていたときだが、


あの有名ブロガーさん(ジ○イさん)が、あの衣装は誰それさん担当で、あれは、けしてナチスをモチーフにしたものではない、とかなんとか、ジ氏が、彼女サイドから聞いたようで、それをブログでソニー陣営擁護として展開したのだ。


わたしは、この辺りから、この方はAKB48のサイドではなく、完全にソニー側に回っていることを確信し、わたしにとっては、言論的な敵になっていく。

もちろんコメントなどで言い交わしたりしたことはないし、大きな部分でそんなに考えに違いはなかったが、

ソニーサイドに肩入れするその関係者という位置が気に入らなかった。

彼は、きっかけという名曲をミスチルさんがカバーするレポートをブログに載せた。まさに音楽関係者に誘われてそれを聞きにわざわざミスチルコンサートに行ったのだ。そして突然の『きっかけ』ミスチルカバーを聞いて、それを当日だかにブログに発表するという素人ファンとしては不可能なことをやった。


だから、こういうやり方がわたしは気に入らなくて、


AKB48だって頑張るよん!

として、しばらくは、欅けやき坂46も、乃木坂46も少し、


嫌いだった。


私が坂道グループを真剣に応援するようになったのは、日向坂46の誕生が大きかったかな?


あとつまらないつまらないと言われていた『けやかけ』がわたしはそこそこ好きだったのだが、『そこさく』に変わってみんなイキイキしだした2020.4からは、目をおっぴろげで見るようになったし、いまでも坂道グループバラエティー内では一番好きかもしれない。


ということで坂道グループをちょっと嫌いだったのが、ほんとうに好きになってまだ二年くらいしか経ってないのよねー。


偉そうに語ってるわけだが、そんなもんです。しかしきのう西野七瀬の夢をばっちし見た。たまらなくうっとりした。

わたしは西野七瀬だけは絶対に好きだった。

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