1985~1991年に旧ソ連大統領を務めた「ゴルバチョフ」氏。昨今のウクライナ侵攻問題に対しても独自の意見を述べていたのは記憶に新しいものです。そんな「ゴルバチョフ」氏。日本では「ゴルビー」の愛称で呼ばれ、かつて実はゲーム化されていたのをご存知でしょうか。それに伴い、そのゲームを懐かしむという声も寄せられているようです。
ゴルバチョフ氏、死去報道
今朝入ってきたショッキングなニュース。1985~1991年に旧ソ連大統領を務め、核軍縮を進め中距離核戦力(INF)廃棄条約に調印した「ゴルバチョフ」氏の死去。
日本でも「ゴルビー」の愛称で呼ばれていた頃もあり、1990年代を懐かしむ声も多いかと思います。そんな「ゴルバチョフ」氏ですが、実はかつて「ゲーム化」されていたことをご存知でしょうか。
そのゲームの名前は「ゴルビーのパイプライン大作戦」。
1991年4月12日に徳間書店より発売された、任天堂ファミリーコンピュータのゲームです。当時人気だった「ゴルバチョフ」氏こと「ゴルビー」をモチーフにしたパズルゲームです。
ソ連といえば思い出されるのはやはり「テトリス」。テトリス的な落ちものパズルゲームと「ゴルビー」は相性が良かったのかもしれません。
ネットではそんな「ゴルビーのパイプライン大作戦」について懐かしむ声も多く
「よくゲームでやった」「なつかしい」「よくソ連がOKだしたな」など思い思いの声が寄せられております。
確かに今考えると、当時のソ連の大統領をモチーフにしたものが、よくぞ許可されたなと感心させられます。
なお、このゲームはSwitch等では配信されていないので、仮にプレイをしたい場合は中古ゲームとして入手するしかなさそうです。
なにはともあれ、とにかく現在のウクライナとロシアの関係が良好となり、戦争を集結させてほしいと願わんばかりです。
Source:AFPBB News @afpbbcom