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ハピネスコマンダーのキャラクター情報公開

2020.4.15

INFO


名前:

紀月 照

コンビ名:

ハピネスコマンダー

年齢:

23

ポジション:

ボケ

家族構成:

母、弟

趣味:

ガーデニング、昭和歌謡を聴く

特技:

動物を手なずける、歌

苦手なもの:

自分になつかない人

性格:

・おおらかで優しい性格。いつもニコニコしていてやさしいオーラをまとっている。否定をすることが基本的にない。
・褒め上手。特に女性の心を掴むのがうまく、「新しい口紅素敵ですね」などサラリと相手の喜ぶことを言える。母が喜ぶことを言い続けていた癖から来ている。
・バイト先の純喫茶には照のファンがいっぱいいる。(逆に言うと照のファンでお店が持っている)純喫茶のマスターは赤星の旧友。(照はそのことを知らない)
・明と違ってあまりお笑いや映画や文学などには興味を示さなかったが、唯一父が残した大量の昭和歌謡のレコードには興味を示し、バイト先でよく流したりカラオケを歌っている。
(昭和歌謡を歌ってる時だけは生き生きとしていて、あまり空気も読んでいない)
・弟が大好きで猫可愛がりをしている。「お兄ちゃんなんだから」が口癖で、よくお節介を焼いているが、明からは厄介がられている。明の髪を撫でるのが大好き。(明は髪型が崩れるのがいやでとてもいやがる)
・家族の中では、兄というポジションから、母と明を守らなくてはいけないという気持ちでいる。自分が父の代わりにならなくては、という責任感を感じている。
・作中一の腹黒キャラ。ニコニコしているのは相手を手なずけたいから。実は他人に興味がないタイプ。本当の興味は弟のことと、自分たちを捨てた父にどう復讐するかということだけ。
・父に捨てられたという思い込みから、人間を信用することができない。動物や花が好きなのもその裏返し。
・人の心理を読むことがうまく、また強い興味がある。「この人は今何を求めているか」を常に見ぬこうとしているため、褒めるのが上手い。ものを客観的にみることに長けている。

許せない事:

父の身勝手さ

好きな音楽:

昭和歌謡

好きな食べ物:

ナポリタン

嫌いな食べ物:

牡蠣

好きな教科:

生物、倫理

部活:

中学:登山部
高校:登山部

将来の夢(売れてなにしたいか):

父を超える芸人になること

居住環境:

実家ぐらし

バイト:

純喫茶(兼スナック)

好きなお酒とツマミ:

電気ブラン、ホッピー、ソーセージ

お笑い能力:

・芸人としては空気を見抜く力がずば抜けている。他の芸人と違い、相手が求めているものを差し出すことを重きに置いているため。コメントは練られたものではないが、タイミングが抜群なため記憶に残る。明と違い、前に出て行きたいタイプ。(笑いを一つでも多くとることが、父を超えることになると思っているため。)浅宮との違いはすべて計算でやっているところと、独創的なボケをすることがほとんどないところ。
・独創的で独りよがりになりがちな明のネタを客観的に見て修正することが多い。ダメ出しは的確だがかなり厳しい。「面白くない」とかなりはっきり言う。本人としては明を育てたいと思っている。
・積極的に他の芸人と仲良くなることはないが、初めての相手がいたり、自分が興味があると飲み会に参加する。
そのため浅宮と異なり、付き合いが悪い印象があまりない。

Warahibi!メンバーとの関係:

小峰:
年が近いためあさやけレンジャーズにライバル感をいだいている。自分たちの芸風とは異なり、王道の若いフレッシュさがあるため。父を超えるという恨みに近い暗い感情を原動力にする照に対し、小峰は自分に全くない素直さがあり、あかるい未来を全力で信じられていることに、照は密かな嫉妬の感情を持っている。ただし照自身もそのことには気づいていない。他人に興味がなかったため、いままで嫉妬をしたことがなく、嫉妬という感情に気付けていない。そしてその感情を好意的なものと自分で勘違いをしている。なぜかなんとなく気になる存在として観察をしている。
福士:
ライバル視するあさやけレンジャーズのネタ書きとして注視している。明ととてもタイプがにているが、小峰の存在でのびのびとできているように照から見ると映っている。その関係性は照からすると生ぬるいものだが、自分たちのコンビにはないよさだということは本能的に(もしくは後々)認識していく。あさやけの二人をみていると、自分の明に対する振る舞いが実は間違っているのではと不安になってくる。福士自身はプライドがそこまで高くない明のような人だと思っており、よく知っているタイプなのでそこまで観察する必要がないと思っている。むしろ明に福士がライバルだと煽ることで明のやる気を出す道具として見ている。
関崎:
お笑いにうるさい先輩。知識はすごいと思うが、その熱量は芸を邪魔しているなぁということには気づいている。テレビ局をやめるなんてバカだなあと思っている。それ以上の興味は持っていない。ただ関崎が赤星すごいトークを始めた時は、内心はらわたが煮え繰り返るくらいイラっとしている。そういう時はやんわり話の方向性を変えているが、その場の人間は気づいていない。家に帰るとちょっと機嫌が悪くなっていて、明によけいなちょっかいを出してしまう。
浅宮:
なんとなく親近感を持てる先輩。自分と同じ人種なんだろうなということを本能的にかぎとっている。そんな人がなぜ関崎なんかと一緒にいるのかは不思議だとは思っているが、特に関心もないので聞いたりはしない。お互いほとんど話したことはない。
石井:
声が大きい元気な先輩。それ以上もそれ以下もない。
YU:
明になにかアドバイスしていることを少し疎ましく思っている。また、自分たちの親のことをなんとなく知っているんだろうなということや、YU自身の親もまた有名人であることも知っている。とはいえクリエイティビティは認めているので、美術制作面で何かお願いすることもあるかもしれないと露骨に嫌うことはしない。
まる:
小動物みたいで可愛い人だなあと純粋に思っている。まるの本能的に動くところや表情が豊かなところが動物のようで可愛らしいと思っているが、まるからすると見下されているように感じている。
三角:
明によく似た先輩。自分に危害を及ぼさない人だろうなという認識。それ以上もそれ以下もない。
春山:
前に出がちで滑りがちな先輩。センスないなぁと思っているが、こういう芸人いるなぁという程度の感情しか持っていない。実は春山の後処理が得意で、舞台上ではよくパスを出している。照にとってはとてもわかりやすい相手。
武島:
体を張っていて才能のある優秀な先輩。優しいことは見抜いているので、なにかあったら聞こう(利用)しようかなくらいには思っている。

備考:
他人に興味がないが、相手を利用できるかどうかという価値基準で動いている。ただし自分、父、明に関することは度外視で動く。また、あさやけレンジャーズに対しての感情だけは自分の中でもうまく処理しきれない、新しい感情である。基本的に集団でうまくやる術は身につけているので、芸人としていい舞台をつくるため、そしてさらに自分たちが売れるための最低限の社交性は持ち合わせている。そのため社交性がない印象はあまり持たれない。言われてみればあまり場にいない人という印象。思考の傾向としては前向き。自分が失敗するわけはないというタイプ。


名前:

紀月 明

コンビ名:

ハピネスコマンダー

年齢:

23

ポジション:

ボケ

家族構成:

母、兄

趣味:

読書、芸術鑑賞、髪の手入れ

特技:

腹筋、発声
(演劇部時代に鍛えた)
アーケードの格ゲー

苦手なもの:

不潔な場所、ガサツな人

性格:

・芸術家肌でこだわりがつよい。
神経質で潔癖症。だいたいムスッとしている。
・母の影響で特に髪に対してこだわりが強い。絶対左目を隠す。(本人曰く集中できるため)。手入れもすごく頑張っている。毛先をいじるくせがある。
・自分に自信があるように振舞っているが、本当はあまり自信がない。若い頃の父と自分を比べて、自分がまだまだだという焦りを常に感じているため。そのため成長に貪欲で意外と素直。
・自分にも他人にも厳しい。正直者なので意見をはっきりと言う。ものいいがぶっきらぼうなので、初対面の人から怖い人だと思われがち。まると違うのは静かに怒るところと一回怒ったら忘れないところ。
・常に一歩引いた視点で見ている。そのため自分や相手の実力を正確に理解している。相手が格下だと思うと態度に出るのが欠点。
・母の影響で舞台が大好き。また父が家に残した豊富な本・映画・音楽を浴びるように見て育つ。教養のない人間に冷たい。
・態度には出さないが、母が大好き。常に母を気にかけている。
・兄に対しては、3秒先に生まれただけで何かと兄ぶってくるところに鬱陶しさを感じている。
・人当たりのよい照より明の方が実はやさしい。

許せない事:

母が悲しむこと

好きな音楽:

古いジャズ
(家のレコードプレーヤーで聴くのが大好き)

好きな食べ物:

母の作った肉じゃが

嫌いな食べ物:

肉の脂身

好きな教科:

世界史、美術

部活:

中学 演劇部 高校 演劇部

将来の夢(売れてなにしたいか):

父のようになりたい

居住環境:

実家ぐらし

バイト:

大学図書館司書

好きなお酒とツマミ:

ブランデー、ナッツ

お笑い能力:

・エンドトークや集団の中ではガツガツ目立とうとしないタイプ。照のツッコミ役に回ることが多いが、だいたい他の芸人にかき消されてしまう。
・常にボケを考え入れようとする福士とは違い、自分のネタの中でボケが入れられればいい、エンドトークでその他大勢になる必要はないと思っている。
・父から受け継いだ天性の華とオーラがある。
・赤星のトーク中に繰り広げられる自由な発想力と、笑いに対する繊細な感覚、そしてすべてを吸収しようとする柔軟さは明にのみ受け継がれている。
・お笑いの型を理解していながら自由な発想を乗せられるのが明の書くネタの強み。若手らしい自由な発想と安定感のあるネタで、若手の中で一歩抜きん出ている。
・意外と緊張するタイプ。

Warahibi!メンバーとの関係:

小峰:
ライバル感情を抱いている。照よりも客観的には見れておらず、単純に年が近いし負けたくないという感情であり、照よりもあからさまにつっかかってしまう。小峰に対してはただ元気がいいだけで面白くないやつだなと思っている。
福士:
ライバル感情を抱いている。ネタは認めるところもあるが、まだ作りが甘い、またボケのひねりも甘いとおもっている。その素直さ、荒さが魅力であることは照とは異なり気付けていない。話してもつっかかってしまう、冷たく当たってしまうところがある。ただ関崎とお笑い談義を3人でしている時は、まっすぐとキラキラな目で話を聞いてくれ、笑いに対する自分の考えも持っているので、その点は好感を持っている。
関崎:
お笑いに対しての熱量と知識を尊敬している。特にお笑いのしくみをわかりやすく説明する能力に長けているので、お笑い談義をしていてなるほどと思うところがある。ただし関崎自身の笑いはセオリーにとらわれ過ぎているとも思っている。関崎の分析力を生かしつつ、関西弁ならではそして自分たちならではのネタを模索したいと思っている。赤星の話をする関崎のことは、関崎自身がとても楽しそうに話しているので、純粋に父が褒められているように感じられて嬉しい。悩み相談など深い話をするよりも、お笑い談義をするのが好きな仲。
浅宮:
一言一言のセンスがずば抜けている。感覚でやっていることはわかるので単純にすごい。真似できるものではないので自分でも真似しようとはしない。人としては捉えどころのない人だなという印象。好きでも嫌いでもない。
石井:
声が大きくてガサツなので苦手意識がある。元ヤンに今までの人生であまりあったことがないというのもある。ただYUとのコンビネーションの良さは認めている。
YU:
お笑いのセンス、クリエイターとしての才能、なんでも作れる器用なところ、佇まいのおしゃれさなど、尊敬するところがたくさんある。ただYUのつくるお笑いはややアートよりすぎるとも思っており、もう少しトラディショナルな、昔ながらのお笑いの要素を残したネタをやりたいと明自身は思っている。親が有名人である点からも、明にしては色々と悩みを相談できる唯一の先輩。ただ照という絶対的に強い存在が家にいるので、本心を出し切れないところもある。
まる:
音楽が作れるのは純粋にすごいと思っている。明自身は接しやすさを感じているが、あまり深い話や心を開いたような会話はしない。まるのトーンが明にとっては明るすぎる、元気すぎるので、本質的にあまり相性がいいわけではない。
三角:
独特の間のボケ方とセンスが個人的に好き。ただお互いにわりと無口なので、あまり仲良くなれていない。ふとした時に優しい言葉をかけられて以来、心の中ではなついている。
春山:
ボケ方が苦手。発想も貧困だなと思っている。笑わせてるというより笑われている人だと思っている。ガサツさもあるし強引なところがあること、そして目立とうとする欲深さもあるので苦手。年に1回くらいはに自分ではできない位のパワープレイとバカバカしさをみせつけられて、すごいなとは思っている。
武島:
武島のお笑いの基礎能力の高さを見抜いていて、振り切った体のはり方はすごいと思っている。ただし発展の仕方や万人受けを目指すお笑いへの考え方が自分と全く方向性が違うので、参考にしようとは思っていない。また、自身が演劇部時代から腹筋を鍛え続けていることもあり、武島の筋肉は本当にすごいと思っている。飲み会で会うと筋肉談義をしている。

備考:
全体の印象としては口数が少なく物静かでクール。内心はとんがっていて、面白いか面白くないか、センスがあるかないかで人を評価してしまう癖がある。福士よりもよくもわるくも露骨に態度に出してしまうところがある。また面白くても教養がないと判断すると見下してしまうところもある。例えば石井奇跡や小峰のような明るく素直で元気さを売りにしたタイプのことは過小評価するところがある。逆にネタを作る側やクリエイティビティがある人間は評価しやすく、素直に尊敬するところもある。自分に自信がないことと、根は常識人ではあるので先輩に失礼なことはしないし、露骨すぎる無意味な喧嘩は売らない。照よりは一般的な感覚がある。内に秘めたとんがりと、自分への自信のなさと、父との関係と、兄からのプレッシャーと、生来の繊細さと真面目さが、自分の中でも折り合いがつけられない不安定さに結びついており、その憂いと体を鍛えていることによる芸能人然とした色気・オーラがあるのが福士との違い。

結成秘話未来日記