最終更新日:2022/8/29

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(株)原田伸銅所

  • 正社員

業種

  • 非鉄金属
  • 金属製品
  • 自動車・自動車部品
  • 半導体・電子・電気機器
  • 精密機器

基本情報

本社
宮城県、埼玉県
資本金
1億円
売上高
2021年度 185億4,600万円 (決算年月2022年3月)
従業員
140名

私たちは『りん青銅』専業メーカーです。地球環境と人にやさしい世界レベルのモデル工場を構築し、情報革命の時代に求められる優れた製品を供給しています。

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【〆切間近!】2023年卒新卒採用のエントリーを受け付けております。新型コロナウイルス対策実施中。 (2022/08/29更新)

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みなさん、こんにちは! 原田伸銅所です。

ただいま2023年春卒業見込の方からの夏エントリーを受け付けております。
説明会も随時開催しておりますので、当社に興味のある方、まずはご応募ください。

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会社紹介記事

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社長との距離も近く、社風はとてもアットホーム。自分の時間も大事にしたワークライフバランスの取れた働き方ができる。笑顔も見られる自由度の高い職場だ。
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車の自動運転やドローンなど、今後本格化するであろうIoT社会の実現に不可欠な金属といわれているのがりん青銅。その用途はますます広がることが見込まれている。

スマートフォンから自動車まで、『HARADA』ブランドは各産業に広く浸透しています。

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日本全国、そして海外各国を飛び回り、来週も韓国へ飛ぶ営業担当の韓さん(上)と、より高品質な製品づくりに取り組む仙台工場の技術者・菅野さん(下)。

【営業の仕事】
当社が製造・販売する『りん青銅』は、優れた総合金属特性を持つことから、情報通信やデジタルエレクトロニクスといった産業分野の製品開発で、欠かすことのできない素材のひとつとなっています。
営業である私の仕事は、ビジネスパートナーである商社の営業担当といっしょにお客様を訪問し、次期製品の情報を入手すると共に、そのニーズに対して当社がどのようなお手伝いができるのかを提案すること。エリアは日本全国であり、アジアを中心とした海外への出張も毎月のようにあります。
例えば、スマートフォンを作っている会社もお客様ですが、そこで要望される「薄くてバネ性があり、曲げても割れにくい」という極端な加工にも耐えうる高品質なりん青銅を作れるのは、世界でも数社のみ。海外でも『HARADA』ブランドは広く浸透しており、自分の会社と仕事を誇らしく思えますし、営業のしやすさを感じます。
モノづくりのプライドを持っている会社であり、笑いながら言いたいことを言い合える自由度の高い社風をもっている。それが、原田伸銅所の魅力だと感じています。<韓 丙勲さん/本社営業部リーダー>

【技術の仕事】
スマートフォン、パソコン、腕時計、自動車までと、あらゆる製品分野の電気・電子を使用する部分に組み込まれている『りん青銅』。当社はそのりん青銅に特化した専業メーカーであり、グローバルな市場を相手に事業を展開しています。
私が所属する仙台工場は、クリーンな労働環境を持つ当社の生産拠点。生産技術課は、品質と生産効率の向上に取り組んでいるセクションで、私は溶解鋳造の品質向上に向けたプロジェクトの一員として、製造条件を変えた試験を繰り返すなどして、原田らしいより高品質なものづくりに挑戦しています。試行錯誤しながら解決策を見つけていく技術の深さに、やりがいと面白さを感じます。
海外との接点が多いことも当社の大きなポイントです。新しい設備の導入視察でドイツ出張に行った技術者もいますし、私も昨年、営業に同行する技術担当として、インドで行われた展示会への出張を経験しました。
当社は、実績や頑張りをしっかりと評価してくれる会社。若いうちから責任ある仕事に取り組みたい方にとっては、最適なステージが待っている会社だと思います。<菅野理雲さん/仙台工場技術部生産技術課主任>

会社データ

プロフィール

当社は、1952年に創業してまもなく、りん青銅の製造販売を開始しましたが、非鉄金属素材としてのりん青銅の可能性を見据え、1970年に日本で唯一のりん青銅専業メーカーとして歩み始めました。
その後も一貫して、りん青銅専業メーカーとしての技術力を磨き、ノウハウを蓄積。また、設備と生産方式の最適化を計画的に実現することで、世界に通用する『HARADA』ブランドを築いてまいりました。

事業内容
りん青銅板・条の製造販売
○りん青銅とは…
太古より地球上に自然合金として存在する「青銅」に、脱酸素剤として「りん」を加え、近代的な材料として生まれ変わったのが「りん青銅」です。成分はメインとなる銅の他、錫および微量のりんが含まれます。
○特性は…
(1)ばね性に優れている (2)強度が高い (3)曲げ、絞り加工性が良い
(4)電気伝導度が高い (5)熱伝導度が高い (6)耐摩耗性が良い
(7)シーズンクラック(常温加工した品物は貯蔵中自然に亀裂を生じる)発生がない
(8)時効硬化(金属を焼入れした後長時間放置した場合、機械的性質に変化が生じる)もない
(9)非磁性である (10)ハンダ付けがし易い (11)めっきし易い (12)化学的腐食に強い
○用途は…
りん青銅は、エレクトロニクス分野の製品では、なくてはならない素材。
キャッシュカードやクレジットカードのICチップ、スマートフォン、パソコン、デジタル家電、自動車など非常に幅広い製品に組み込まれています。
《電子分野》各種コネクタ、リードフレーム、リード端子、トランジスタ端子
《電機分野》各種リレー接片、各種スイッチ接片、ロータリースイッチ摺動片、開閉器接片、ヒューズクリップ
《自動車分野》ベヤリングフレーム、油圧キャップ、パッキン、軸受、クラッチ板、電装部品
《その他》各種ベローズ、摺動板、ブレード材、各種スプリング片、耐蝕化学機械部品、 ダイヤフラム

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『りん青銅』は、それぞれの目的に合わせて成型加工が施され、あらゆる分野での電気的・機械的、またはその両面を必要とする部品に組み込まれていく。

本社郵便番号 335-0023
本社所在地 埼玉県戸田市本町5-9-25
本社電話番号 048-441-5111
仙台工場郵便番号 981-3606
仙台工場所在地 宮城県黒川郡大衡村桔梗平2
仙台工場電話番号 022-344-2883
設立 1952(昭和27)年6月12日
資本金 1億円
従業員 140名
売上高 2021年度 185億4,600万円 (決算年月2022年3月)
事業所 【本社】
〒335-0023 埼玉県戸田市本町5-9-25

【仙台工場】
〒981-3606 宮城県黒川郡大衡村桔梗平2 仙台北部中核工業団地内

【轟事業所】
〒321-2404 栃木県日光市轟字北川1248

【名古屋営業所】
〒457-0007 愛知県名古屋市南区駈上1-10-27
売上高推移 2021年度 185億4,600万円 (決算年月2022年3月)
2020年度  98億6,000万円 (決算年月2021年3月)
2019年度  84億  700万円 (決算年月2020年3月)
2018年度 106億3,600万円 (決算年月2019年3月)
2017年度 106億5,470万円 (決算年月2018年3月)
2016年度  78億5,858万円 (決算年月2017年3月)
2015年度  83億6,772万円 (決算年月2016年3月)
主な取引先 (株)デンソー、キヤノン(株)、オムロン(株)、NECグループ、富士通(株)など
主な仕入先 住友金属鉱山(株)、佐藤金属(株)
平均年齢 39.5歳(2022年3月時点)
平均勤続年数 13.7年(2022年3月時点)
HOT-DIPすずめっき HOT-DIPすずめっきは製法が無公害であり、HOT-DIPすずめっきりん青銅条はリサイクルに適していることから、環境に優しい製品として高い評価を受けています。
また、HOT-DIPすずめっき条は、耐食性、はんだ付け性に優れた特性をもち、以前より欧米において自動車・電機・電子部品等に広く使用されています。
当社は、HOT-DIPすずめっき製造を自社工場にて手掛けています。当社のHOT-DIPすずめっき条は、電気めっき条に比べ、非常に安定した皮膜層をもつことから、あらゆる部品の高品質化に対応したグローバルな金属材料です。
認証取得 ISO 9001
ISO 14001
社是=知 ●基本理念
知識と知恵で探求・創造し、企業を通して個人と社会に貢献する

●行動指針
自由な精神と柔軟な感受性で、あらゆる情報と経験を集め、情熱をもって創意工夫し、顧客の満足を充たすよう努力する

●スローガン
知恵と創造
沿革
  • 1952年
    • 埼玉県蕨市に工場建設、銅板の製造販売を開始
  • 1955年
    • 埼玉県戸田市に移転、りん青銅板・条の製造を開始
  • 1964年
    • 名古屋営業所開設
  • 1966年
    • JIS表示許可認証
  • 1978年
    • 笹目工場新設(現在は仙台工場に集約)、長尺巻取りインゴット化を実現
  • 1984年
    • 冷間可逆4段圧延設備を導入、一貫広幅長尺工程へ移行
  • 1987年
    • 生産工程管理のコンピューターオンラインシステム導入
  • 1992年
    • 製品スリット事業開始
  • 1994年
    • 仙台工場第一期工事完成、新設溶解・鋳造工程稼働
  • 1996年
    • 轟事業所建設、HOT-DIPすずめっき事業開始
  • 1999年
    • 仙台工場第二期工事完成、新設焼鈍・圧延工程稼動
      ISO9002認証取得(現在ISO9001)
  • 2002年
    • 仙台工場第三期工事完成、新設連続焼鈍・仕上圧延工程稼働
  • 2005年
    • ISO14001認証取得
  • 2006年
    • 本社新社屋竣工
  • 2010年
    • 仙台工場第四期工事完成、新設スリッター・自動倉庫稼働
  • 2013年
    • 中国販売会社:原田伸銅商貿(深セン)有限公司設立

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 13.7年
    2021年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 22.1時間
    2021年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 12.0日
    2021年度
  • 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)
    前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(合計)
    対象者 4名 4名 8名
    2021年度
  • 前年度の育児休業取得者数(男女別)
    前年度の育児休業取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業取得者数(男女別)(合計)
    取得者 4名 0名 4名
    2021年度
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 25.0%
      (4名中1名)
    • 2021年度

    役員25%、管理職0%

社内制度

研修制度 制度あり
新入社員研修
外部研修
OJT
自己啓発支援制度 制度あり
業務に必要または有用な資格の保有者に資格手当を支給。
また、業務命令で資格を取得した場合は、取得費用の全額を補填。

採用実績

採用実績(学校)

<大学院>
宇都宮大学、九州工業大学、中京大学、長岡技術科学大学、長崎大学、新潟大学、武蔵大学、山形大学
<大学>
愛知大学、秋田大学、岩手大学、追手門学院大学、神奈川工科大学、関西大学、慶應義塾大学、工学院大学、神戸学院大学、國學院大學、駒澤大学、芝浦工業大学、尚絅学院大学、順天堂大学、城西大学、上智大学、西南学院大学、大東文化大学、千葉商科大学、中央大学、東京外国語大学、東京学芸大学、東京国際大学、東京電機大学、東北大学、東北学院大学、東北工業大学、獨協大学、日本大学、日本体育大学、文教大学、法政大学、宮城大学、宮城学院女子大学、武蔵野大学、名城大学、山形大学、早稲田大学
<短大・高専・専門学校>
一関工業高等専門学校、仙台高等専門学校

採用実績(人数) 2021年度採用実績:2名
2020年度採用実績:0名
2019年度採用実績:0名
2018年度採用実績:2名
2017年度採用実績:1名
  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2021年 1 1 2
    2020年 0 0 0
    2019年 0 0 0
  • 過去3年間の新卒採用者数
    採用者 過去3年間の新卒離職者数数
    2021年 2
    2020年 0
    2019年 0
  • 過去3年間の新卒離職者数
    離職者 過去3年間の新卒離職者数
    2021年 0
    2020年 0
    2019年 0

採用データ

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