警部補が部下の愛妻弁当に対し「ゴミみたいな弁当だな」と発言。たび重なるパワハラ行為に減給6カ月の懲戒処分が下された。
「ゴミみたいな弁当だな」と、部下の愛妻弁当をバカにする発言などのパワハラ行為を繰り返していたとして、埼玉県警の50歳の男性警部補が減給6カ月の懲戒処分を受けた。この警部補は留置管理課に所属していて、身柄を拘束されている容疑者のために用意していた弁当の予備を、許可なく食べていた。
余った弁当は廃棄される決まりになっているが、警部補は調べに対し「捨てるのはもったいないから」と発言。弁当は1食300円程だが、警部補は留置管理課に所属していた約4年半の間、日常的に食べていたという。
警部補は、きのう付で依願退職をしたという。(『ABEMAヒルズ』より)
