『地域に暮らす方々の「健康」と「幸せ」に貢献する。』それが、鈴木薬局が掲げる経営理念に込められた思いです。私たちは理念を実現するために、お客様のニーズを第一に考え、健やかな暮らしを支えるサービスを提供しています。
私たちが薬局として目指す理想の姿は「人が自然に集まる店舗」です。処方箋をお持ちのお客様はもちろん、健康にお悩みのお客様が気軽に立ち寄れる。そんな居心地の良い店舗づくりを目指しています。また、近年ニーズが高まる在宅医療への対応に力を入れていることも特徴です。お薬を必要とするお客様をお待ちするだけではなく、私たちから届けていく。在宅医療に力を入れることは、健康維持・増進のためのスポーツジムやグループ会社が手掛ける介護施設の運営と合わせ、鈴木薬局の理念を体現する取り組みの一つと言えます。
そして私たちは、社員一人ひとりが主役として活躍できるよう、人財育成に力を入れています。門前の病院・クリニックや介護施設・在宅医療など、各領域の専門性向上はもちろん、人間力を高める環境を整え、長い間活躍できる薬剤師を育てていく。社員が健やかに働けるよう全社で取り組んでいる「健康経営」と共に、安心して働ける企業づくりに取り組んでいます。
私たちは、埼玉県を中心に東京・千葉・神奈川で、現在40店舗の調剤薬局を展開しています。店舗運営では、経営理念を実現すべく様々な診療科目に対応することはもちろん、高齢化社会に伴うニーズに合わせて在宅医療関連の業務にも注力。ご依頼は年々増加し、現在では毎月50の介護施設と約2400名の在宅患者さまの元にお薬を届けるなど、埼玉県内でトップクラスの介護施設数・在宅患者数を数えています。
こうした数多くのご依頼をいただいている理由は、薬剤師の活躍ぶりはもちろん、グループ会社で運営する介護施設の存在も大きいと言えます。介護現場で得られる課題や困りごと、薬剤師に求める働きなど、現場の具体的なニーズに応えられる提案とサービスの提供が可能だからこそ、施設や患者さんから確かな信頼をいただいていると私たちは考えています。
こうした事業間の相乗効果は地域交流にも活かされており、管理栄養士による「子どもたちを健やかに育てるための栄養管理」や、理学療法士による「腰痛予防の体操講義」など、地域の皆さまの「健康」と「幸せ」を守る活動を定期的に実施中。今後は地域交流により力を入れ、より多くの方に親しまれるや企業づくりを進めていく方針です。
株式会社 鈴木薬局
代表取締役社長 岩﨑英治
