紙の本
生活者の日本統治時代 なぜ「よき関係」のあったことを語らないのか
著者 呉 善花 (著)
日本統治時代の朝鮮半島で、朝鮮人と日本人との間にどんな生活模様が展開されていたのか? 政治的な論議ではけっして見えてこなかった「もう1つの植民地問題」を大きくクローズアッ...
生活者の日本統治時代 なぜ「よき関係」のあったことを語らないのか
-
- 在庫
×
- 発送可能日: 購入できません
- 納期/配送の目安について
-
My店舗を登録いただくと、店舗お受け取りの在庫状況を確認することができます(受け取り可能店舗のみ)
電子書籍化お知らせメールヘルプ
商品説明
日本統治時代の朝鮮半島で、朝鮮人と日本人との間にどんな生活模様が展開されていたのか? 政治的な論議ではけっして見えてこなかった「もう1つの植民地問題」を大きくクローズアップし、「日常世界の実際」を映し出す。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
呉 善花
- 略歴
- 〈呉善花〉1956年韓国生まれ。東京外国語大学大学院修士課程(北米地域研究)修了。「攘夷の韓国・開国の日本」で第5回山本七平賞受賞。ほかに「スカートの風」「反日を捨てる韓国」など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
読書メーターのレビュー
2015/06/24
0
投稿元:
朝鮮半島の日本統治時代(日帝占領期)に、実際に朝鮮半島に暮らしていた日本人と韓国人に対してインタビューをした結果をまとめた本。良書だと思うんだけど、読めば読むほどいろいろと悲しくなりますね。
0
投稿元:
タイトルどおり日本統治の実際を知る韓国人に当時の話を聞いた本。親日家の呉善花の本なんか信用できないという人はヒルディ・カン『黒い傘の下で』を読むといい。そちらは「日本は悪」という前提でインタビューしている。
2011/09/04
0
投稿元:
この本の主旨は、政治を除いたところで、生の話を聞きたいということ。その試みは良く思える。ただ、それが難しいこともわかった。 それよりも。敵を知り己を知りて、百戦して危うからず。と良く言うが、正にそれかと思った。あの戦争を語るとき、常に日本の視点ばかり語る。そうではなく、中国国民党、中国共産党、南北朝鮮人、アメリカ、ソ連、英国、ドイツなどなど、それぞれの視点を盛り込んだ。あの戦争の本が欲しい。
※外部サイトへ移動します
アジア史 ランキング
前へ戻る
-
1位
-
2位
-
3位
-
4位
-
5位
-
6位
-
7位
-
8位
次に進む