前blogのつづきです
『強制連行なんてない!』
私のリア友で、こう主張する彼らはざっと次のように説明してくれました
まずはBさん
『いろいろな説があるけれどね、祖父母からは国(韓国)から斡旋された募集がありそれに応募して日本に渡り仕事に就いたと聞かされているんだ。強制的に日本にやってきたわけじゃないんだって。仕事においても虐げられていたわけでもなく、フツーに休暇もとれたようだし給与だって滞りなく支給されていたというのだから【強制連行】なんて表現はどう考えても辻褄合わないの。慰安婦問題は韓国や中国の扇動による以前に、日本の一部勢力によるしたたかな国際的暗躍があったんだよ…』
そう言うBさんは日本で生まれ育った在日韓国人
ちょうど1年ほど前でしょうか、私が《ブログ3》を綴ってまもなく、このような説明を付け加えてくれたのです。お祖父母さまから聞いた話から【強制連行】という表現はしっくりこないということで『辻褄が合わない』と述べておりました
当時の私にとっては納得いくようでありながら、それでも漠然としておりました。ただ最後〆の言葉の『日本の一部勢力によるしたたかな国際的暗躍』というものがどういうことなのか引っ掛かってしまい、今後時間の許す範囲で私なりに調べてみたいと思ったのです
そしてCさん
彼は韓国で生まれ育った韓国人ですが日本に帰化を果たしました
私がアメリカと日本を股がけて生活してきたようにCさんはこれまで韓国と日本を股がけて生活してきており、それでいながら彼との出会いはアメリカ…なんとも不思議なご縁なのです
《ブログ3》を私が投稿する際にCさんに尋ねたとき『韓国でいう慰安婦の強制連行っていうものは、アメリカでいうのならQanonみたいなものだ。まさか洗脳されてんのか?頼むから信じないでくれ』
当時、私は彼のぶっきらぼうな物言いに対して頭から私の意見を否定されたような気がしてカチンときてしまい気まずくなっちゃったのです
っていうか、私が一方的に拗ねちゃったって感じでしょうか…
そこで、Cさんはそんな私に対して1冊の本を薦めてきました。その後、しばらく会うことも会話を交わすこともなかったのですが、ポニョを出産後しばらく経ってから再び会ってゆっくり話をしたのです
『遅ればせながら出産おめでとう!ところで俺が薦めた本は読んでくれたかい?』
から始まって、
『俺自身、韓国で反日洗脳教育を受けてきたんだ。日本が韓国に対してやったというその教えのなかには悪どいことばかり。それらはすべてが嘘ではない、真実もある、だから日本人も日本のモノもすべて良くないといった偏った教えだった。子どもだった頃はそれがフツーだと思っていて、まさか反日洗脳されてるだなんて気づきもしなかった。でも当時、俺は日本のゲームやアニメが大好きだった。でも公に好きと言えない…言っちゃいけない…そんな空気感が漂っていて、それは子どもながらにも感じてた。だから韓国ではこっそり楽しむしかなかったんだよ。自分が国の教育によって洗脳されていたんだってことを気づいたのは来日してから、そして明らかに確信できたのはアメリカへ渡ってからだ。韓国で教えられたその嘘のひとつがいわゆる【強制連行】というもの。もちろん、慰安婦とよばれる女性がいたのは確かだよ。けれど、韓国が日本に対して主張する【強制連行】というものは捏造させた架空論。日本でも大きく報道されたけど、元慰安婦のイ・ヨンスって女性
彼女の心の傷みを考えたなら、謝罪を続けることなんかよりも、あえて触れずにずっと忘れないでいてやることだと俺は思うんだがね。れもんはどう思う?
あと、かつて彼女はアメリカのD.Trumpが訪朝したときの歓迎会に同席してる。なぜだかわかる?
今後北朝鮮に対してアメリカ、日本、韓国で協力して対処していかなきゃならない大切なときに、なぜにここに慰安婦婆さん?ってフツーにアメリカ人、日本人であっても不思議だろ…
単なる国によるパフォーマンスだよ
だから俺は韓国の慰安婦団体や国政のことがどうしても納得いかないんだ!子どものころ、なけなしの自分のおこづかいから少しばかりだけど団体へ寄付をしてきたが、まんまと騙されちまったもんな…
騙されるほうも悪いと言うが騙すほうが断然悪いだろ?!集めたカネを慰安婦だったばあさんのためにつかわずに、奴らの飲み食いにつかったりって詐欺もいいとこだろ?!これまでの善意をすべて踏みにじりやがって!!
要は政治資金が足りなくなってカネが欲しくなれば、慰安婦問題ににこじつけ【強制連行】と尾びれ葉びれつけて日本にたかってるだけの話だよ
そりゃあ、あまり韓国のこと悪く言いたくはないが…でも、これは列記とした国際法違反だろう?
そういう矛盾に気づいて『売国奴』扱いをされようが著書出版をしたりSNSなどで発信している勇者が最近少しずつだが増えてきてる。こないだ紹介した著者の呉氏、そして李氏、WWUKもそうだ…
日本の慰安婦団体はどうか知らんがな…ただもう放っておいてほしいんや。日本は韓国における謝罪はすでに済んでるのだから、それでもうおしまい!でいいわけ。延々とズルズル引きずってこれ以上また韓国に賠償求められて謝罪に応じてたら、さすがに日韓共に国際法でアウト、ヤバいんちゃうか?
右派でも左派でもないノーマルなフツーの日本人でさえ、文大統領が自分の子どもはちゃっかり日本の大学へ入学させておきながらも日韓親善をはかる気などさらさらないことくらいわかっていて(Cさんの日本人の友人がそうらしい)若者にとっても、慰安婦だったばあさんたちにとっても何ひとつメリットない政権だ
日本の左翼とグルになっては日本と韓国の分断を更に大きくしようとして、反日・反米それでいて親中・親北朝鮮を計り北朝鮮の核開発をも容認しちゃってるわけだから…ありえんだろ!最悪だろ!ほとほと情けなくなってくるわ…
現に俺みたいにアメリカや日本に帰化する韓国人が多いのもそのせいなんだよ。わかるだろ?』
…とまぁ、とにかくとても熱いお方でこざいまして(^^;
当時は文政権だっただけに政治批判と愚痴をひたすら吐いておりましたが【強制連行】というのは韓国が日本からカネを巻きあげるための口実のひとつであって、ただのでっちあげだから騙されるな!と再三、熱く口説かれました
確かに仰有るとおりです
よくWWUKも語ってますが、これ以上韓国が日本に賠償を求めるようなことがあったなら国際法上で違法となります
実は《ブログ3》には載せてないけれど、日本人夫と結婚する前はかつて中国人だったという中国で生まれ育ったというママ友Kさん
《ブログ3》をUPしCさんと気まずくなってた時に話したとき彼女はこう仰有いました
『中国は今、経済発展が凄まじいけれど、韓国経済は文政権でダメだからお金がほしいんだと思うよ…
だから事あるごとにしつこく日本に賠償を求めてくるのだと思うけど、日本だって景気がいいわけじゃないし、すでに中国にも韓国にも謝罪は済んでるのだから、ハッキリ断わればいいのにと思うわ。そうじゃないからズルズルといつまでもキリがないんだよ。私が思うことは、韓国だけにその都度何度も賠償しつづけようとしてたら中国や他の国だって、きちゃうかと。中国は今はお金あるけど不景気なったときとか、どこの国もがめついからね。そんなとき、日本が払えるの?って心配なるよ。中国は反日教育の国だから戦争中に日本に出稼ぎしてた人達は日本人からひどい扱いをされたというふうに国から【言わされてる】ような部分もあって、韓国はどうか知らないけど、私が中国にいたときにはフツーにそういうことあったから。ずっと日本やアメリカにいる人にはピンとこないかもしれないけど、ここ日本のように考えてることを自由に口にはできないムードだから(たとえば首相の悪口など日本では言えても、中国では言えないなど)日本人やアメリカ人には理解しがたいことだろうね。韓国については今まで考えたことなかったけれど、もしかしたら中国と似てるかな…と思うときある』
国際法違反といった法的なものに関与せず、事実はどうなのか?ということのみに焦点をあてながらアメリカ、日本、韓国…そして中国…といった視点で以て私のなかで突き詰めてみたとき
これらのお話、また下記の書物がとても参考になりました
CA州をのぞき次々と慰安婦像を建立してる兆候がみられるアメリカで戦時中における慰安婦の強制連行について綴られている書物は日本よりも数多く存在しております
そのなかでも比較的新しい著書であり、日本と韓国について取り扱った''Fighting for the Enemy''
日本と韓国、双方の国の統計データーをもとに比較・検討して書き綴ってる内容です
そのためとても信憑性の高い著書であると思われますが、どうしても堅苦しくて当時妊婦だった私は睡魔に襲われて、ついウトウト…
私のようなド素人には敷居が高いような気がして、最後まで読み続ける自信がなかったのですが、英語で綴られることもあって完読できました
こちらの本では慰安婦というよりも徴用工においてがメインに綴られてましたが、一般的にいう【強制連行】というのは、労働者への暴力や過剰な労働を強いた行為のことをいうそうです
そう綴れているなか、そのような【強制連行】はなかったと書かれてます
ただ日本における労働者を集める行為においてはノルマが定められていたようで半ば強制的に人員を集めていたとは記録されてますが、どうやら労働者の国籍によってその処遇に大きな違いがみられたとのことであり、韓国人に対してはかなり厚待遇であったとのこと。募集の際に彼らの意思でもって退くことも可能であったため話に納得いかず断って帰っていく人もいたことなどが綴られてます
私はこの本を読みすすめながら【義務教育における通学】を漠然とイメージしました
義務教育は子どもが受けなければならない教育とされ半強制的に課せられておりますが、体調不良であったりなんらかのトラブルで不登校になってしまったケースは休学も可能です
それでいて先生もいろいろ…すべての子どもと相性バッチリなんてありえません
アバウトな解釈ではありますが、義務教育において人々はなんら違和感を感じながら生きてるわけではないため、当時労働に携わっていた方々も同じように当たり前の日常と捉えながら違和感なく生活されていたのではないでしょうか?と感じたのです
少なくとも日本で問題視されている労基法に触れるようなブラック企業に勤めながら過酷な残業を強いられているような現在の日本の人々に比べたら、ずっと恵まれた境遇であったのではないか?と思われます
ただ、ミョウガさんのblogで紹介されていたことも含めアメリカで起きているようなアジアン同士の差別や争いなどは当然あったことでしょう
僻んだり、妬んだり、差別感情を抱いたり…
そんななかで小競り合いが生じたり…
私たちが過ごしてる日常にみられる人間模様は、いつの時代もどこにおいても当たり前に存在してたことであり
『韓国人上司もいろいろで…』と彼女も仰有ったとおり日本人であっても同じことと思うのです

『この著者はちょっと極端なんです。 だから好き嫌いがはっきり分かれると思うけれど…教科書では触れない裏の歴史というか、ボクが世界史にハマったキッカケが彼の本だったんです。左派の傾向強い日本を右派の視点から眺めて書き綴ってるからか、当時、斜め視線で世の中をみてたかつてのボクは結構おもしろい!と感じながら読んでたのです(^^』
そう言いながら、長年愛読してきたという倉本満氏の本を薦めてくれたKくん
Kくんとはこのときの子です
てっきり彼は学校の先生になるのかと思ってたら、どうやら最近信用金庫に内定したそうで来春からは信金マンになるのだそうです
今はもう倉本満氏の著書には興味がないようで、たくさんあった本はすべてフリマ出品しおこづかいになり手元には残ってないようですが、私が手にしてしみたこの本には日本が韓国を併合したのはロシアによる満州・朝鮮への進出を防ぐため、やむを得なかったとして綴られております
また朝鮮戦争においてアメリカ軍による強姦・婦女暴行を回避するために韓国軍も慰安所を設けていた事実などが彼の著書のなかで明らかにされております
当然アメリカ軍も慰安所が設けられておりました
その証拠に、かつて日本人慰安婦だったというトメさん(仮名)のお話…
……※……※……※……※……
ここで、Visitさんへ
その節はアドバイスありがとうございました
『秘密は墓場まで…』
あのとき、あなたから頂戴したこのお言葉は私の心にとても響きました
下書き保存したまま…もう2度と公開することはないだろうと思っておりました
でも、内容を編集し直して今回ここで再投稿することに致しました
『ふたりの秘密…』
あのとき、恥ずかしそうにそう言いながら話してくれたトメさんでしたが、私は彼女の人生は他人に恥じらい隠す必要なんてないと思っております
いくら彼女が自ら恥ずかしいと思っていたとしても、私は彼女のような日本人女性がいたことを日本人がもっときちんと理解示すべきことだと感じてます
日本人はもちろんだけど、アメリカ人も。ううん、アメリカ人こそ理解示さなきゃいけないことなのだと思うのです
アメリカ人だから知りません…じゃあまりにお粗末すぎるのです
自分たちのmilitaryがやってきたことなのだから。
実は数日前ですが3連夜、私の夢の中にトメさんが現れました
1日目の夜は、若い頃の姿で…でもすぐにトメさんだとわかりました。でもそのときはそれだけ…
翌夜、私の知ってる老いたトメさんの姿で
『亡くなっても無二の私の生涯。私いなくても、れもんちゃんが生かせてくれるのだとしたら、こんなに嬉しいことはない』
夢の中で優しく微笑みながらそう告げてきたのです
そしてまた翌夜、前夜と同じ私の知ってるトメさんの姿で
『れもんちゃん、ありがとう…本当にありがとう。じゃあ、もういくわね…』
それだけ言うと、そのまま消えちゃったのです
もっと話をしたかったのに…
不思議な3連夜でした
また次の夜にもトメさんが夢に現れるかと期待したけれど現れませんでした
しばらく私はぼんやり考えておりました
夢なのにずっと彼女のぬくもりがあったのです
そして以前UPしたblogを修正して、再び投稿することに決めました
きっと、あえて彼女の話をすることで供養になるんじゃないか…と今、私はそんな気がするのです
……※……※……※……※……
アメリカ軍の慰安所についても、私なりに改めて調べてみました
その跡地は関東圏内だけでも幾つかございまして
『軍として慰安所を設けていたのは旧日本軍だけ』
かつてのAさんの言葉に矛盾を感じております
けれど、Aさんがわたくしに嘘をついたというわけでは決してない
そう思いたいです
あくまでAさんは韓国で慰安婦だったというおばあさんから聞いたお話をそのまま私に伝えてくださっただけのこと…
そう信じたいです
矛盾を感じたのはAさんに限ったことではなく《ブログ3》で『強制連行はあった』として私に語ってくださったリア友もそうです
日韓併合時代、日本による韓国の発展・向上に向けての尽力によって韓国の経済や治安は好転したのだそうです
にもかかわらず『日本に併合され韓国から逃げるかのように日本にやってきた』などといった当時の話に辻褄があわないのです
けれどそんな彼女も今、自ら聞かされたその話の矛盾を感じているようです
この話からふと思い出した事なのですが…
アメリカの統治下にあった頃の沖縄と返還後の沖縄…
ふたつの沖縄を比較してみると、統治下であった頃の沖縄の方が婦女暴行などにおける治安がすっと良かったことを、かつて私に教えてくれたリア友がおりました
U.S.とされていた当時の沖縄は

militaryにとってもアメリカにいるのと一緒。粗相をすれば軍法だけでなくアメリカの法に基づいても裁かれていたからでしょうか
実際のところ、どうなのか定かではありませんが、折りをみて調べていけたらと思ってます

《ブログ2》に綴った本です
ピーチが読み終わったあと、半分ほど読みすすめた時にポニョが誕生しました
その後早9か月半…なかなか続きを読みすすめられずにおりますが、これまで読んだなかの感想として《プログ2》でピーチが述べていたとおり、この本に共感した読者が短絡的に右翼と勘違いされたりすることのないようにといった歴史学者である著者ならではの気遣い・配慮がとても感じられる本です
さすがは日本においてもベストセラーになっただけの著書であると思わせてくれる本です
それだけにとても説得力があり、またCさんの反日洗脳教育といった主張とかなりダブる部分あり、しかもいつも読ませていただいてるちゃ茶さんのblngでの主張までもが私の頭のなかでリンクされて辻褄が噛み合ってしまったのです
ちゃ茶さんのblogをお借りします
いつもたったひとこと短文で、伝えたい思いを主張しているシンプルblogのちゃ茶さん
私はいつも彼のその文才を羨ましく思っております
前blog【私の主張①】でも綴りましたが、ふたたび…
『なぜ日本は、核開発承認国のなかにいるのでしょうか?』
つくづく考えさせられてしまいます
そしてこの李栄薫氏の【反日種族主義】を手にする前に、私は呉善花氏によるこちら【虚言と虚飾の国・韓国】の著書を一読したのです

Cさんが私に薦めてくれた本がこちらです
なぜなら、日韓問題におけるアメリカの絡みも微妙に綴られてあるからです
そして、そういえば韓国在住のブロ友さんもかなり以前ですがCさんや呉氏と同じようなことを仰有ってていたことを思い出しました
『韓国に住んでいながらも日本人だし日本のこと大好き。だけどその気持ちを韓国では大きい声で言いずらいムードがあるんだ』
って。
改めて考えさせられました
この本の詳しい内容についてはこちらのYouTubeで紹介されております
『北朝鮮の開発は心配ない。日本にやらせる。私が日本にすべてのお金を出させる。我々はすでに日本を征服しているのだ。奴らのお金は我々が自由にできる。日本は今や韓流漬けになっている。日本の広告代理店、テレビなどのマスコミ、スポンサーとしての大企業はこぞって韓流ドラマやk-popなどに群がっている。そのいい例がフジテレビだ。日本はもはや韓流なしではいられない。私が仕掛けた日本に対する韓流政策だ。大成功してるのだ。だからすべてを私にまかせておけばよい』
~これは信じたくもないことですが、韓国のかつての大統領である李明博氏による言葉です
そして、ふたたび
『なぜ日本は、核開発承認国のなかにいるのでしょうか?』
このような人がかつて韓国のリーダーだったなんて、これじゃ在日韓国人の方々も在韓日本人の方々も報われないじゃありませんか
かといって、韓流ドラマやK-popを好んでいる人たちに対してここぞとばかりに否定・批判なさる行為は間違いです
個人の好みの問題であり嗜好の自由であって尊重されるべきことです
他人がどうこう言うようなことでも他人からどうこう言われるようなことでもありませんから、好きなものは好きで構わないのです
【とんでもない国】
もともとひとつの民族である韓国と北朝鮮、本来
一緒になるのは自然なことです
韓国がひとつになりたいと願う気持ちも重々わかるのです
でも……それにしても…正直言葉を失います
ただたとえ国のリーダーがどのような人物であろうと、その国の政策が如何なるものであろうと、その国の一般の人々を責めるのも筋違いです
なぜなら、国のリーダーであったりその国の政策をそのまま一般国民にあてはめて考えてしまう低俗な思考やその行為は、視野の狭い愚かな人間のやることだと私は認識し軽蔑しているからです
ろくに話をしたことも絡んだこともないくせして
『アメリカ人は民度が低い』などと仰有る人や
『韓国政府は嘘つきだから韓国人はみんな嘘つき、大嫌い』
『基地建設反対してるパヨク?はバカな基地外(キチガイ)』などと仰有いながら他人様を見下してるようなネトウヨがいい例です
果たしてご自分はどんだけ優れてるの?って、そのナルシストさに気分悪くなります

仮に日本の皆さんも、そうではありませんか?
かつての日本の首相であった安倍晋三氏のように、やった悪事に蓋をして記憶からもなかったことにしてきれいサッパリと消してしまい、またD.Trumpに侮辱されても媚び続けてる哀れなヘタレ子分…そのような自分たちのリーダーの姿が、日本人の姿だなんて他国の人々から思われたくはないでしょう?
私とて、これまでアメリカの国がやってきたことを外国人によって、あれこれ吊しあげられて『アメリカ人はみんなこうだ!』なんて批判を言われたものなら、たまったもんじゃありません
本来、誰だって自国のことを悪く言いたくないものですし、外国人からも言われたくないものです
けれど誰しも、言いたくなる瞬間があるのだと思うのです
どの国も完璧じゃないから当然です
少なくとも私はそんな気持ちに駆られる思いについて、痛いほど理解できます
なぜなら…
確かに韓国の李明博元大統領のふてぶてしい侮辱発言は強烈でございますが、原爆投下を指示したかつてのアメリカ大統領のこの発言も、負けず劣らず強烈ですから…
以前にもblogで紹介しましたが

【とんでもない国】
あえて、何度でも言います
韓国にせよ、アメリカにせよ、そして日本にせよ、他の国々にせよ、いかなる政策であろうと、リーダーがどんな人物であろうと一般国民の思想とは関係ないものです
どこの国にもいろいろな思想をもった人々がおりますから。
現にトルーマン元大統領自身の孫であるダニエル氏は、祖父の言動を恥じ自分のことのように悔い改め償ってこられた素晴らしい人物でございます
私も彼のようになれたら…と思うのですが、まだまだ未熟者です
どの国に於いてもいろいろな人がいること
それでいい…ううん、それだからこそいいんだ!と少なくとも私自身はそう思っています
それでありながら、赤ちゃんパワーってやはりすごい!!
生まれて1年も満たない純真無垢で初々しいポニョ見つめてるだけで感じられることがあります
かつてのアメリカがやってきた罪と責任とその謝罪を、生まれたばかりの何もわからないこの子らに対してまで責任を課すなんてこと、どう考えてもおかしな話だと。
ただアメリカ市民だというだけで?
時が流れ、時代が移り変わっても、延々と謝罪をしつづけないといけないの?
《ブログ2》でのピーチの主張のとおり、それじゃ、なんの解決の糸口にもならないことです
ちゃ茶さんのblog、またお借りします
『ごもっともな話』
本当にそのとおりだと思うのです
Cさんが仰有ってたD.Trumpの訪朝時の歓迎会でのシーンが動画のなかにしっかり含まれておりますが…
なぜ?反日プロパガンダ?嫌がらせ?単なるパフォーマンス??
確かに不可解でございます
イ・ヨンス氏が仰有るとおり、また【私の主張①】に於いても綴りましたとおり、日韓両国の若者たちが互いに理解しあおうと努めて建設的(あくまで悲観的にならず)に語り合うことによって、これからの世代のために大いに貢献され、また平和な未来を築ける一歩に必ず繋がると思っております
Cさんいわく『謝罪ではなくて忘れないでいることが大切』
私も同じように考えています
そのために、大人が子どもたちへきちんと語り継いでいくことはもちろんですが、子どもが自ら探求心をもって調べたり考えたりする姿勢を大切にサポートしつづけて応援していけたら…とつくづく感じております
そして、またふたたび…
『忘れないでいてほしい』
忘れないで…と言われても私は体験してないし…
あの頃の私にはしっくりこなかった日本のおじいちゃんのこの言葉
恥ずかしながら、今になってようやく噛みしめられるようになりました
最後になりますが、
アメリカでの慰安婦問題を振り返ってみて…
これらの著書を読んでみて…
Bさん、Cさん、Kさんなど改めて友人の話に耳を傾けてみて…
topzemiさんのお父様(かつて特攻隊員であったという)の体験談をこれまでにわたりお聞きしてみて…
ちゃ茶さんがblogのなかでこれまで紹介してくださった数々のYouTuberを拝見してみて…
また、いずれ韓国へ行くのであろうピーチとも話をしてみて…
なによりトメさんの体験談をもとに考えてみて…
そして生後9か月の愛くるしいポニョを眺めてみて…
さまざまな角度からこの問題をみつめ直してみながら、すべて噛み合ってしまう…といいますか点と点が線で結べてしまうことに、これまでの私は『強制連行はあった』といった陰謀論に洗脳されかかっていたのかしら…?!と感じながらも、かつての私の考えにおける大きな矛盾に気づかされ【強制連行はなかった】のだとようやく目覚め、駆け出しではありますが考えが改まってる次第です
そこで
2022年5月30日 月曜日
今日は

memorial Day
アメリカでは休日です
《画像お借りしました》

Memorial Dayは、戦争中にアメリカ国軍に従事したすべての男女に対して敬意を払う日であります
また多くのアメリカの人々が夏の到来を認識する日でもあります
アメリカ国内のあちこちでさまざまなイベントを執り行ったり、多くの人々はビーチへ出かけBBQを楽しんだりして過ごすのです
ニューヨーカーにとって欠かせない伝統としてはフリートウィーク
私たちもGrandpaに連れられみんなでよく出掛けました。1週間のフリートウィーク中は水兵や海兵隊など普段は触れあうことのない方々と触れあえたり、軍隊のデモンストレーションやパレード、航空ショーなどが催されます
最初のフリートウィークは1982年にニューヨークで企画されたといわれており、その当時からマンハッタン西のハドソンリバーにあるニューヨーク・パッセンジャーシップターミナルに巨大な海軍艦艇が1週間にわたって停泊しているのです
それこそさまざまなピアから艦艇を眺めることができて、その姿もみる埠頭によってさまざまな表情で、大人だけでなく子どもまでも楽しめます
近年アメリカの人々の間ではイベントやレジャーの認識が高まってますが、本来のMemorial Dayというのは先に綴ったとおり、アメリカ国軍に従事したすべての男女に対して敬意を払う日…
ただ
アメリカ

のみならず
ロシア

やウクライナ

の国旗も
世界中の国の国旗をたてたい…
そんな思い…
そこでひとことだけ
もうこれ以上、一部の欲に呑まれた権力者のために犠牲を被る人たちを出さないでもらいたくて
ただただ平和を願って祈りを捧げます…
アメリカではまだ日付が変わってないなか、日本で迎えたMemorial Day 2022
日本ではなんの変哲もないフツーの月曜日ですが
そんな朝、メダカの鉢底に植えたナガバオモダカが花を咲かせていました


レモンゼラニウムもかわいいピンクの花を咲かせながら葉からレモンのいい香りを放ってくれます

そして次々と実をつけたマイヤーレモンも日に日に大きくなっており

『ライムじゃないよ、レモンだよ』
これは【れもんの主張】です(^ー^)
今宵はやはりこの曲を聴きたくなります
たとえ天国であろうと何処にいようと…

今でもあなたは私の光…

以上【私の主張】でございました
2部にわたる長文におつきあいくださいまして、どうもありがとうございました