ホンダは29日、EV用電池世界2位の韓国・LGエナジー・ソリューションと共同で、およそ6,100億円を投資し、アメリカにEV・電気自動車用の電池工場を建設すると発表した。

ホンダが自社で電池工場をもつのは初めて。

2025年から北米向けに量産を開始するのを目指す。

アメリカ・カリフォルニア州では2035年以降、ハイブリッド車・ガソリン車の販売禁止が決まるなど、アメリカでは自動車の電動化が加速している。

ホンダは、2040年には世界で販売する全ての新車をEVか燃料電池車(FCV)にすることを目指している。