埼玉県警の警部補が、留置者用の弁当を食べるなどして懲戒処分を受けた。

埼玉県警の50歳の男性警部補は、勤務先の留置施設で2017年から4年半にわたって、留置された人用の予備の弁当を勝手に食べていた。

また、部下の妻が作った弁当に暴言を吐くなどのパワハラもしていたということで、警部補は懲戒処分を受け、依願退職した。