私たちは、住宅や建物に使用する資材の輸入や販売などを行っている専門商社です。中でも、多様な種類を扱う合板部門は、総売上の40%近くを占めており、私たちの中心事業として、会社の成長をけん引しています。また、環境へ配慮した建築資材の活用を心がけ、森林資源との共存した事業を目指す取り組みにも力を入れています。
私たちは2003年に総合商社からMBOを行った会社で、独立・信頼・貢献の精神に基づき業務に従事しております。「住」に関わるあらゆる商材を扱う中で、取引先のニーズや市況を読み、社員一人一人が多角的な商社ビジネスに携わる環境が当社にはあります。とりわけメイン商材である木材には、ぬくもりやしなやかさといった、他の素材にはない優れた魅力があります。総合商社時代からの取り扱い経験を活かし、「人と木のぬくもりを調和させた住まい」の実現を目指しています。また木材を扱う以上、環境保護は避けられない問題です。大切な森林資源を保護し次世代に受け継いで行くため、秩序ある木材ビジネスの構築を心がけています。
私たちの事業は、住宅や建物の建築に使用する木材・建築資材の販売を行うこと。主に住宅メーカー、卸問屋、工務店などへの販売を行っており、住まいの特性に合わせた商品を提供することで、快適な生活を実現するサポートをしています。私たちの事業の中で、特に売り上げが高い部門が、材木を薄くスライスしてできた単板から作られる合板部門。総売り上げの約40%を占めており、会社の成長をけん引する重要な事業となっています。また、合板等の木材だけでなく、システムキッチンをはじめとした住設設備の販売も私たちの事業の一つ。外装から内装まで、理想の住宅づくりを私たちが支えています。
部署ごとに専門的に扱う商材はありますが、個々の営業が扱える商材は限定しておらず、取引先のニーズに合わせて幅広い提案をすることが可能です。入社頂ける皆さんには先輩社員と一緒に既存顧客とのやり取りを行い、徐々に業務に必要な基礎知識を1~2年かけて習得して頂きます。社員一人一人の自由な発想を大切にしている風土が根付いており、アイデアを自由闊達に発言できる環境なので、将来的には商材の提案に留まらず、ヒト・モノ・カネを動かし事業展開に関わることもできます。
事業内容 | ・住宅、建物に関連する資材の売買(輸入・国内販売)
・合板、製材品、建材品の輸入・国内販売 ・住宅部材、機器の加工、据付、施工 ・大工並びに内装仕上げ及び建具工事業 ・木材保護塗料の輸入、国内販売 ・不動産の売買および仲介 |
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設立 | 1990年7月27日 |
資本金 | 1億8,000万円 |
従業員数 | 56名(2022年3月現在) |
売上高 | 36,600百万円(2022年3月期)
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代表者 | 代表取締役社長 田中 元浩
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事業所 | 東京都港区赤坂7‐6‐38 アルファベットセブンビル2階
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沿革 | 1947年2月 東洋棉花株式会社(現、豊田通商株式会社)の関連会社として発足
1948年4月 社名を東信交易株式会社に変更 1965年4月 資本金を2,750万円に増額 1980年6月 株式会社トーシンを設立(資本金5,000万円) 1982年5月 製材部門を新設、製材品の取り扱いを開始 1983年4月 社名を株式会社トーメン木材に変更 1990年7月 トーメン住建株式会社を設立(資本金1億円) 1994年5月 本社を東京都港区赤坂7丁目(現所在地)に移転 1994年6月 トーメンマテリア株式会社に商号変更 1996年5月 アクゾ ノーベル社(オランダ)よりシッケンズ(木材保護塗料)の日本国内での販売総代理店権取得 1999年10月 株式会社トーメン(現、豊田通商株式会社)建材部門の商内を全面的に移管し建材部門を強化 2003年1月 商号をトーヨーマテリア株式会社に変更(資本金1億円) 2003年1月 大手取引先8社の増資払込を受け資本金を1億8,000万円に増額 |
ホームページ | https://toyomateria.co.jp/ |
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