しろまるの日記

中須かすみに人生を狂わされた人

またいつか「未来」のお話をしよう

はい、5thのガーデンシアター最速先行全落ちしたしろまるです。別に対して久しぶりではないですね。

最近は試験で使う自主制作も完成したり、なんだったりと忙しいもの少しばかりマシになってきました。嬉しい限りですね。

 

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会二期、あまりにも素晴らしかったです。ラブライブ!サンシャイン!!以来のボロ泣きです。アニメで泣くことって本当に無いんですけどね。

こことかめちゃくちゃ好きなシーンの一つです。理由はメンバーたちのポーズを見ればわかります、各々のソロ曲のポーズですね。すぐに気づきました。全体曲でこれはニジガクらしい振り付けだと思います、みんなキラキラしてるよ……

 

13話の感想を別で書こうと思ったのですが、この回だけは自分の心の中に閉じ込めておこうと思います。自分だけが知る特別です。ナンチャッテ

 

まあ今回は、だらだらと今回のテーマでもある「未来」という内容を踏まえて自分が虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会に抱いている気持ちを語っていきたいと思います。

完全に自己満です。

推しの話

まあ、何度も言っている通り、自分は虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会からラブライブに入ったんですよね。数いるラブライブのキャラで初めて出会ったキャラが中須かすみです。

まあ、そこからスクスタとか始めたり、ラブライブシリーズを全部見たりしたわけです。ニジガク二期が始まる前はAqoursのストーリーにとても心打たれ、それが火種としてとして、ラブライブに更にハマるきっかけをくれたんですよね。

 

自分がかすみんにここまではまったのは第一印象やアニメだけではなく、スクスタ2nd Season第20章9話をみて更に好きになりました。

このシーン。正直、かすみんの思いの本気度を舐めてました。中須かすみは本物のアイドルです。多分、このシーンのような場面に自分が遭遇してしまえば、心が折れてしまって何もできなくなると思います。実際、他のメンバーは唖然としていました。でも、かすみんは違いました。いくら大半が向こうへ行ってしまっても、残ってくれている人たちのために最高のステージを披露してくれました。

 

もうこのシーンでは、心が痛くて仕方がなかったです。

これを書いてる今19歳の私が二、三歳も年下の子の気持ちに心揺さぶられてるんですよ、おもしろい話ですね。

 

なんというか自分的にはすごいかすみんの気持ちが分かる部分はあります。自分を可愛いと言いつつも、それだけの根拠を作るだけの努力を陰ながらしています。

でも自己評価は高くても、自己肯定感は低いんですよねこの子。だからこそって言いますか。これは個人の感想なので解釈は各々に任せますが……

ひたむきっていうか、普通にがんばり屋さんっていうか。

 

まあ、そんな彼女に外面も内面も惹かれていったというありがちなお話です。

 

そして、自分のニジガクの推しと言えばもうひとり居ます。

そう、ショリコ三船栞子です。

まあ、彼女には色々あったらしいですが、自分はその時は居なかったので知りません。

てか、ランジュの話も荒れに荒れたらしいですがまじで知りません。ストーリーが全部公開されたあとに読んだ自分的には、まあもっとうまく話纏めれただろと思う部分はありましたが、ニジガクらしい素晴らしい収め方だっと思っています。

まあ、例に漏れず見た目がまず好きです。ショートに目がないので。しかも八重歯、いいですね。

 

まあ、それだけなら好きなキャラはいっぱいいるんですけどそれだけではここまで好きにはなりません。

スクスタ初期時代は、初めの方こそ融通の効かない言うなれば「堅物」でした。押し付けがましい、とでもいいましょうか。彼女には彼女なりの信条があった上での行動だったわけですが。でも、根底を見てみればみんなを幸せにしたい、後悔して欲しくないという思いがあったわけですね。

どちらにせよ、姉を見てきたからこそ。

 

そんな彼女の愚直な程「まっすぐな気持ち」に惹かれていったわけです。翠いカナリアでも歌詞にありますよね。

「不器用でも構わない」「私、ありのままでいたい」

不器用なんですよ、栞子は。でも、自分の気持ちにはもう嘘を吐きたくない。そういうことです。いいですよねぇ……(限界)

 

まあ、推しの話はこれまでにしときましょう。

自分が虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会に対して抱いている思いをここに書き綴っておきます。

 

いつか抱いた、本懐を。

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会、誇張やお世辞を抜きにしても自分の人生を変えてくれた作品でもあります。

飽き性の自分がここまでハマれた作品は本当にラブライブだけです。自分の貯金から大枚叩いて遠征して、グッズ買って、ライブ見て笑って、泣いて、余韻に浸って、なんて今までの自分では本当に考えられないことでした。

 

まさか、本当にここまでハマるとは思っていませんでした。ハマったものがアニメとかそんなんじゃ無しに、物事にここまで熱中出来たという事実がとても嬉しいんです。ラブライブを教えてくれた知り合いにはこの恩はいくらイロつけようが返せません。

先にも述べた通り、自分はとても飽き性です。人以上に自分が楽しいと思ったものにしか熱意が向きません。まあ、飽き性というか我儘なだけですかね?

別のラブライブにあまり関心がない知り合い達にも、「お前がここまでハマるとは思ってなかった」「過去一でハマってね?」「オタクきつ^^;」と言われるほどです。

 

自分がここまで数あるラブライブの中でも特に虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会が好きになった理由は、人生で初めて全日通して現地で見たライブであった自分の地元、大阪の京セラドームで行われた4thlive Love the Life we Liveです。

今思い返しても、色んな思い出があります。様々な人との出会い、ライブ本編、その他諸々。ラブライブ自体を知らなかった中学生のときから好きで追いかけ続けていた、ともりるの涙。ずっと、生で見てみたいと思っていてやっとの思いで見た声優が、自分の地元で「悔しい」と泣いていたんですよ。ただ、呆然と話を聞くしかありませんでした。涙も出てこないほどの呆気にとられていたその時が今でも脳裏に張り付いて離れないんです。

 

自分は彼女らのパフォーマンスを見て、喜んで、興奮して、感動して、自分の夢と重ね合わせながらライブを見ていました。キャラの写し鏡である彼女らの行動も何もかもがキラキラして見えて仕方がなかったんです。

 

その時に思ったんです、「ニジガクが一番好きだな」って。

これは別に他のグループを貶している訳じゃないです。μ'sにせよAqoursにせよLiella!にせよ好きな曲、好きなキャラ、好きな声優はいます。でも、自分のラブライブとの邂逅はニジガクです。特別なんです。一生付いていきたいと思えたグループなんです。

 

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会は他とは違い、ソロを基本とした作品というのはラブライバーなら割と誰でも知っている事ですよね。曲一つにしても、メンバーそれぞれの特徴がより顕著に現れるんですよ。先に話したかすみん、栞子に限らず全員。

それって、メンバーそれぞれの可能性が見えて来ませんか?

 

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会には「トキメキ」という言葉の他に「未来」という言葉が本当に似合っていると思うんです。実際、「未来ハーモニー」もそうですし、それこそ二期最終話の「Future Parade」もそうです。「あなた」と共に歩むストーリー、それが虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会です。彼女たちと一緒に未来に向けて歩き続けているという事が今の自分にとって誇りなんです。

 

 

まあ、ここからは少しばかり自分の身の上の話をするのでどうでもいいって人は適当に流してまとめ?まで飛んでください。

 

自分は高校生の時に部活をしていたんです。まあ、名前聞けばああ〜ってなる人も多い大阪の高校だったんですけどスポーツが盛んだったその高校にスポーツ推薦で入ったわけですね。自分は剣道をしていたのですが、いわゆる強豪校と言われてた自分たちの高校の練習はそりゃキツかったです。一年の入りたての時は練習に付いていくのも精一杯で練習が終われば、口の中が血の味するってレベルぐらいにはヤバかったです。よう死なんかったな俺。

まあ、自分は入ったとき正直同期の中で一番弱かったです。なんていうか、力の差を思い知りましたね。自分でもなんで俺推薦で入れたん?って感じでした。スポーツをやってる身としてはやっぱりそこで食い下がるわけにも行かず、めちゃくちゃ色々考えを巡らせて努力しました。二年の夏頃でしたかね、やっとAチームにも上がれて全国区の高校相手にもそれなりに金星挙げれるようになってきたのは。高体連じゃない大会にもちょくちょく出してもらえたりしてやっとこの時が来た!って感じで凄く嬉しい気持ちになっていたことを今でも覚えています。

しかし、自分はそこでとんでもない出鼻の挫かれ方をします。

まあ、簡単に言えば怪我です。いや、前々から背負っていた怪我だったんですけど、準備運動とかしていたのに悪化しちゃいましてね。高2の11月頃のお話です。12月には復帰できたんですけどまあ、動けたもんじゃなかったです。そうして下道を歩きつつ、迎えた翌年の1月の全国選抜予選、無事優勝したわけですね。

けど、件の騒ぎがありますよね。例外なく、自分たちの全国の晴れ舞台は消えました。その時に感じたのは、何物にも代え難い喪失感です。リアルに「え?俺のこれまでは?」って感じでした。3月にあるはずの全国選抜、それが消えたと聞いた時、その喪失感と共に、怒りとも諦めとも覚束ないなんとも不思議な感覚を覚えました。なんでも割と楽観的に物事を運べる自信のある自分でしたが、この時ばかりは本気で部屋から出られなくなってました。

そうして高3になって、流れるようにインターハイも無くなってもう立ち上がれなくなっていました。監督から電話がかかってきた時もただ泣く事しか出来ませんでした。剣道は武術である以上礼儀などはめちゃくちゃ厳しく躾けられたりしていましたが、そんなことよりも俺たちは何のために血を吐くような日々を過ごしてきたんだ?大会を返せよ、時間を返せよ、人生を返せよ、ってな感じでした。

とまあ、何とは言いませんが外的要因で出るはずだった全国大会が消えたり、色々あったりして憔悴しきってたんですよね。そんな日々を過ごしていつの間にか大学生にもなって、特に面白みもなく一年を終えたあとに、4th liveがあってそこで久しぶりに自分の世界に色が戻った気さえしたんです。ひたむきに頑張ってきた彼女たちの姿を見て希望をもらったんです。

まあ、カッコつけた言い草はしていますが、簡単に言えば勇気をもらったよ!って事です。単純ですね・。・

 

まあ、今の夢はグラフィックデザイナーなんですけど、これ遡れば中学生の美術の授業がきっかけなんですよね。まあ実際作り始めたのは怪我して逆にちょっとした暇を見つけることに余裕がちょっと出来始めた高校2年ぐらいからなんですけど。

今年はその準備期間って訳ですね。専門学校も無事合格してるし、残すところは特待試験だけです。ちなみに、この試験に合格するか否で今後の人生が変わります割と真面目な話。

 

そんなことにも立ち向かえる勇気をくれた、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会にはもう頭も上がりませんよ。

ハヤクコレニナリタイ

 

まとめ?

とまあ、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会に対する気持ち1mmでも伝わりましたでしょうか。

ちなみに二次先行でニジガク5thはなんとかガーデンシアターの一日目は当てました。めちゃくちゃ楽しみで仕方がないです。

ちなみに部屋にはライブTとか飾ってます。思い出巡りですね。

ちなみに自分は10月から本当に忙しくなるのでライブとか一切行く余裕はありません。

だからこそ行くことが一日でも確定している5thは全力で楽しみたいと思っています。

 

 

いつかの本懐を果たすために今日も一日。