小川一水@ogawaissui·2019年8月1日今日も新人賞応募作を読んでたんですが、現代では当然のフェミニズム的価値観を、未熟な新人の作品にどのていど求めるかどうかというのは、前回から引き続き悩ましいね。241,3832,120
すずもと@aruto250·2019年8月1日レギュレーションという表現は適切ではなかったですね、済みません。ただ小川さんが、面白さよりも優先(ここのさじ加減が難しいという話でしょうけれども)すべき思想があり、また流通させる表現は思想的に適切にフィルタされるべきだという考えのもと選考されているのかどうかが気になりました。11630
小川一水@ogawaissui·2019年8月1日すでに修正ツイートを入れていますが、エンタメであること、面白さは最優先だと思っています(ここについても、SFは面白さじゃないという理屈はあるでしょうが)。性的不均衡についての意識云々は、数ある検討項目の一つです。12640
すずもと@aruto250·2019年8月1日SFというものが多分に思想的な表現物であるということは分かりますが、特定の価値観(それがフェミニズムであることは問題ではない)が「現在では当然の」という扱いで検討項目として挙がってくること、またそれがトップクリエイターでもある人物から公言されることが衝撃でした。12541
小川一水@ogawaissui·2019年8月1日別のツリーでも書いてますけど、フェミニズムが抱えているような「これまで自分にはないと思っていた権利、ないと思っていた能力を、実は生まれつきあったのだと人が発見すること」の部分を、私はSFの重要な要素の一つだと思い、励まされる気持ちがあります。励まされません?158154
すずもと@aruto250·2019年8月1日そうした励まされる構造は、フェミニズムであってもいいし、フェミニズムでなくてもよさそうに思います。まして「現在では当然」とされる価値が変遷することもまたSFらしさでありましょう。私とて昭和の少女漫画を摂取して育った人間なので女性が権利や能力に目覚める物語には大いに励まされましたが。11935
小川一水@ogawaissui返信先: @aruto250さんこちらとしては「であってもいいし、なくてもいい」というような見物的な立場ではないです……。SFの場にフェミニズムがなかったがごとき作品があまりにも無自覚無邪気に届くと、「え、人間の半分は女なんだけど……あと男女以外にもいろいろ……そういう人が読んだらどう思うか考えない……?」って。午前4:45 · 2019年8月2日·Twitter Web App74 件のリツイート1 件の引用ツイート224 件のいいね
すずもと@aruto250·2019年8月2日返信先: @ogawaissuiさん先のお話と合わせると、「女性(や様々な性)が自分の権利と能力に目覚める構図、ないしは自分の権利と能力に目覚めた女性(や様々な性)が表現されていなければ配慮が足りず、それは現代のSFとして瑕疵がある」ということでしょうか。これはSFに作法や道徳があるという話に思えますが、合っていますか。1310
すずもと@aruto250·2019年8月2日面白さ以外の作法や道徳的配慮を"暗黙のうちに"求めるということは、それにより審査しているのは「作品」というより「作家の人間性」であり、言われずともそうした作法や配慮に意識が向くだけの教養や価値観を共有できる人間、仲間として迎えるに値する人間を選別しようとする行為にも見えます。1210