『赤軍の正規軍人。通信部隊所属。艶やかな黒髪に赤眼。ふてぶてしい性格で使用武器はなし。体術で戦う。誰にも言えない秘密を抱えている。』
寺生まれの軍人さん。真面目で冷静な判断力はあるものの、図太くて適当な返しや接し方の荒さが目立つ。鼻につく顔に定評がある。
通信部隊に所属していて、戦地における情報伝達や学生軍人に上層部からの任務内容を伝える役割も担っている。戦闘スタイルは体術が主で、柔道・空手・合気道といった武術を一通りこなす。一つの武術の短所を補うために別の武術を…と手を出していたら戦術の型がむちゃくちゃになった。体術ならなんでも御座れだが極め方にはムラがある。
酒好きでかなりの酒豪。酒の消費が馬鹿にならないため度数の高いもので本数を抑えている。酔いはしないが悪ノリはする。煙草は吸えなくはない。
実家がお寺で、父親が亡くなってからは一応所有者として寺を管理しており、一年前までそこで暮らしながら情報処理の仕事をしていた。
幼い頃に母親を亡くし頑固な父親に育てられたせいか、素は少々ひねくれている。
みたらしとは赤の他人だが赤軍の書類上では伯父と甥になっている。みたらしからは一方的にウザがられている様だが、それに対しての反応や態度はスルーすることもあれば優勢になったり劣勢になったりと度々変わる。兄弟のような親子のような、よくわからない関係。
(再考中)