トイレのある「車中泊ができる場所」
大型のキャンピングカーであれば、トイレが付いていますが、通常の車やバンコン、軽キャンなどの場合はトイレが付いていません。
移動中であれば、観光施設やコンビニなどのトイレを利用できますが、車中泊中はその場所で一晩過ごすことになるので、トイレのある施設に泊まる必要があります。
そこで実際に、私たちがどんな場所で車中泊してきたかについてご紹介していきます。
オートキャンプ場
オートキャンプ場は、車両の乗り入れが可能なキャンプ場のことで、一般的にはテントなどを張ってキャンプを楽しみますが、車中泊場所として利用できることもあります。
トイレや充電スポット、炊事場などが備わっているので、快適に過ごせます。
しかし、車中泊できないキャンプ場や、駐車できる台数が少ない可能性もあるので、オートキャンプ場の利用を検討している方は、事前に確認しておきましょう。
RVパーク
RVパークとは、日本RV協会が公式に認定した、車中泊を安心安全に楽しめる有料の施設のことです。
2022年8月現在、全国に270カ所以上のRVパークがあります。
サービスエリアや道の駅での車中泊は基本的にNGですが(※後述)、RVパークであれば気にすることなく車中泊が可能です。
場所によって施設の充実度は異なりますが、温泉施設やドッグランなどが併設されている場所もあるので、快適に車中泊を楽しめます。