こんにちは。カピライフです。
最初にお知らせがあります。
この記事を最後に、ブログの更新を停止するつもりです。
過去の記事は残す予定ですが、本日以降新たに記事を更新することはありません。
ブログに寄せらるコメントやメッセージも、来月以降は確認しない予定です。
Twitterアカウントも残しておく予定ですが、今でも通知をオフにしていますし、こちらも来月以降ログインすることはなくなります。
なぜブログを停止するのか、一言では言い難いのですが、以降の文章から読み取って頂ければと思います。
最近このブログでは、ワクチンの問題を取り上げることが多くなりました。
特に最近中長期でワクチンが悪影響を与える可能性について、2つの記事を書きました。
永江一石氏の記事についての違和感と今は長期的なリスクの初期段階にすぎない懸念ついて
モデルナの心筋炎リスク報道から、本当のスパイクタンパク質の危険性について考えてみた
しかし現実は逆の方向に向かっています。
現時点のワクチン接種率は、以下の通りです。
一回目接種者:75.8% 二回目接種者:68.0% |
上の数値は官邸のウェブサイトで確認した現時点の数値です。
ついに一回目の接種者が75%を超えてしまいました。
私は頻繁に以下の官邸のホームページを確認していました。
既に予約済みの分と、新たに見込まれる予約分を入れると、1回目接種者は8割に達してしまうかもしれません。
私は客観的なデータをふまえて、ワクチンには危険性があると考えています。
当初私は事態を楽観視していて、正しい情報を伝えさえすれば、ここまでの数値にならないのではないかと思っていました。
しかし私の判断が甘かったと思います。
最初に気づいたのは、ワクチンを盲信する人の頑なさでした。
例えばある人は、ワクチンを接種後に親戚が緊急搬送されたのに、これで自分の子供にワクチンの接種を説得するのが難しくなったと心配していました。
こうした同調圧力の強さは、ワクチン接種率に表れているかもしれません。
私はこれほどまでに同調圧力がすさまじいとは思っていませんでした。
以前も書きましたが、今の日本は太平洋戦争に似ているかもしれません。
あの時も客観的に物事を考えられる人は、工業生産力を含めた国力の差から、アメリカに勝てないことを知っていました。
その結果日本は原爆を落とされてから、ようやく敗戦を受け入れました。
もし原爆が落とされなかったら、ろくに武器を持たされないまま本土決戦に突入し、一般人主体のゲリラ戦に移行したでしょう。
今回のワクチン接種の影響は、今後数年でどの程度の被害になるか、現時点では判明していません。
私は今度こそは行き着くところまで行ってしまうのではないかと心配しています。
またもう一つの私の誤算が、反ワクチンの人がデマを流したり、おかしな言動をすることによって、不要な不信感とヘイトを生んでいる問題です。
それについては以下の記事で書きました。
コンセント(プラグ)を抜く反ワクチンテロリストを反面教師にして、反ワクチンの人が気を付けたいこと
反ワクチンカルトが生み出した分断を乗り越えて、ワクチンの危険性を伝えるにはどうしたらいいだろうか
異物騒動を契機に酸化グラフェンによってコインがくっつく問題や5Gによる思考操作について調べてみた
こういうおかしな人が反ワクチンにいることで、ワクチンを接種した人との分断が生まれています。
彼らの存在により、反ワクチン側は頭のおかしな集団だというイメージが浸透してしまいました。
その意味で彼らは、ワクチン接種を推進した最大の功労者です。
先日私は以下の動画を見ました。
上の動画では、イタリア政府が推進するグリーンパスという、ワクチン接種者を人間扱いしない法律に反対する人達の抗議活動の模様が紹介されていました。
その中で私がうらやましいと思ったのは、ある港湾の反対運動で、ワクチン接種者と反ワクチンの人が一緒に抗議しているという箇所でした。
ワクチンを接種した人の中にも、ワクチンを接種しない自由があると理解を示してくれている人もいます。
しかしそんな彼らも、あまりにもおかしな反ワクチン側の言動に対し、苦言を呈している場面があって、上の記事でもいくつかのツイートをご紹介しました。
反ワクチンテロリストの人は、良識的な中間派が、反ワクチンを訴える人に対してネガティブになるよう誘導してはいないでしょうか。
彼らは反ワクチン側を内部から崩壊させたり、存在意義を台無しにするよう、わざと無能の働き者を演じているのではないかと脳裏によぎることがあります。
上の動画では、イタリアでの過激で反社会的な抗議運動が、やらせの可能性が指摘されていました。
GPSで警察の監視化にある人が、破壊活動をすると宣言してグリーンパス反対派に混じり、暴走していたそうです。
普段グリーンパス反対運動を報道したがらないメディアは、ここぞとばかりに一斉にその模様を報道しました。
思えばアメリカ大統領選挙でも同じようなことがありました。
皆様もお気付きの通りトランプとワクチンどちらも、同じ人がデマを流し続けています。
果たしてそれは偶然でしょうか?
そこには本当の意味での陰謀はないでしょうか?
私は一見反ワクチンやトランプ支持者に見えるそれらの人を盲信する人に、1つ言いたいことがあります。
本当にその人は本当に信じるに足る人ですかと。
反対運動に、その運動を台無しにしようとする人が送り込まれることは、むしろ普通にあることです。
なぜならそれが一番効果的な反対運動の鎮圧方法だからです。
この分断された日本の現状で、反ワクチンとワクチン賛成派の人が協力して、政府に抗議活動することが考えられるでしょうか。
私は考えにくいと思います。
誰がワクチンが入っている冷蔵庫のコンセントを抜くような卑劣な人間と、一緒に政府に抗議してくれるというのでしょうか。
一部の反ワクチン側の心無い行動のせいで、イタリアと同じような反ワクチンとワクチン接種者が手を組むことは難しいかもしれません。
もし日本でイタリア同様の規制が実行されたら、抗議する必要があります。
私はその時いかにも反ワクチン側の代表のようにふるまいながら、結果的に反ワクチン側にとって不利なことばかりする人達が活躍することを危惧しています。
近い将来日本でも未接種者に対する締め付けが厳しくなり、場合によってはかなり自由が制限されるかもしれません。
しかし分断が進んだ社会では、抗議活動が多くの人に広がらず、結果的にごり押しする政府が望む方向へと向かいます。
既にワクチン推進派は、強迫観念にも似た同調圧力の形成に成功しているのですから。
強固な同調圧力の形成、そして反ワクチンのふりをした人達がつくり出す分断、そういう社会では抗議活動が意味を成しません。
同調圧力を背景にごり押しをする政府、反ワクチン側は非常識で頭がおかしいことを広くアピールしている反ワクチン側のデマ要員。
その結果後戻りできないところまで来てしまったワクチン接種率。
警察の管理化にあるにもかかわらず、反ワクチンの中に混じって、過激な暴動を実行する人。
反ワクチン側でデマを流して、反ワクチンに不利な世論を形成しようとする人。
両者の根っこは同じとは考えられないでしょうか。
私は先程の接種率について、後戻りできない分水嶺に達したと判断しました。
これから先はハードランディングでしか収束しないかもしれません。
現在のワクチン接種率の高さを考えると、既に賽は投げられた状況だと思います。
今後は自分と周囲の大切な人を守る戦いをしなければいけません。
これからどんなことが起きても、我々はしたたかに生き続けなければいけません。
もし悲観的な未来予測が的中したら、ワクチンを接種しないことで虐げられることはなくなりますが、世界レベルでかなりの混乱をきたします。
ワクチン接種を推進した側は一気に力を失う一方で、数年間に渡る動乱期が始まる可能性があります。
我々は今、その入り口に差し掛かっているのかもしれません。
私はこのブログでお伝えすべきことはお伝えしたと思っています。
それに少々疲れているのも事実です。
生きていく為には働いて収入を得なければいけませんし。
私はこれから日本と世界の行方を見守りながら、なるべく平穏に生活したいと思っています。
このブログは反ワクチンやトランプ支持者だけでなく、ワクチン賛成派やアンチ・トランプの人にも読んで頂いていると思います。
私はそういう人の意見にも接してきましたが、貴重な情報が得られたり、多くの有益な知見が得られました。
私が反対賛成にかかわらず公平に情報を得ることを主張していたのは、良質な反対派の意見に接していたからです。
結論は異なりましたが、とても感謝しています。
またブログを再開する可能性はゼロではありません。
もしブログを再開した場合は、笑って許して頂ければうれしいです。
ただ現時点でその可能性は高くありません。
というのは、現在私は最後の記事だと思って書いていますから。
これまで拙い文章を読んで頂き、ありがとうございました。
皆様の御無事を祈念しております。
平和な世の中になってから、どこかでお会いできることを楽しみにしています。
それまでお互い生き延びましょう。