こんにちは。カピライフです。

 

最初にお知らせがあります。

 

この記事を最後に、ブログの更新を停止するつもりです。

 

過去の記事は残す予定ですが、本日以降新たに記事を更新することはありません。

 

ブログに寄せらるコメントやメッセージも、来月以降は確認しない予定です。

 

Twitterアカウントも残しておく予定ですが、今でも通知をオフにしていますし、こちらも来月以降ログインすることはなくなります。

 

なぜブログを停止するのか、一言では言い難いのですが、以降の文章から読み取って頂ければと思います。

 

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最近このブログでは、ワクチンの問題を取り上げることが多くなりました。

 

特に最近中長期でワクチンが悪影響を与える可能性について、2つの記事を書きました。

 

永江一石氏の記事についての違和感と今は長期的なリスクの初期段階にすぎない懸念ついて

モデルナの心筋炎リスク報道から、本当のスパイクタンパク質の危険性について考えてみた
 

しかし現実は逆の方向に向かっています。

 

現時点のワクチン接種率は、以下の通りです。

 

一回目接種者:75.8%
二回目接種者:68.0%

 

上の数値は官邸のウェブサイトで確認した現時点の数値です。

 

ついに一回目の接種者が75%を超えてしまいました。

 

私は頻繁に以下の官邸のホームページを確認していました。

 

新型コロナワクチンについて

 

 

既に予約済みの分と、新たに見込まれる予約分を入れると、1回目接種者は8割に達してしまうかもしれません。

 

私は客観的なデータをふまえて、ワクチンには危険性があると考えています。

 

当初私は事態を楽観視していて、正しい情報を伝えさえすれば、ここまでの数値にならないのではないかと思っていました。

 

しかし私の判断が甘かったと思います。

 

最初に気づいたのは、ワクチンを盲信する人の頑なさでした。

 

例えばある人は、ワクチンを接種後に親戚が緊急搬送されたのに、これで自分の子供にワクチンの接種を説得するのが難しくなったと心配していました。

 

こうした同調圧力の強さは、ワクチン接種率に表れているかもしれません。

 

私はこれほどまでに同調圧力がすさまじいとは思っていませんでした。

 

 

以前も書きましたが、今の日本は太平洋戦争に似ているかもしれません。

 

あの時も客観的に物事を考えられる人は、工業生産力を含めた国力の差から、アメリカに勝てないことを知っていました。

 

その結果日本は原爆を落とされてから、ようやく敗戦を受け入れました。

 

もし原爆が落とされなかったら、ろくに武器を持たされないまま本土決戦に突入し、一般人主体のゲリラ戦に移行したでしょう。

 

今回のワクチン接種の影響は、今後数年でどの程度の被害になるか、現時点では判明していません。

 

私は今度こそは行き着くところまで行ってしまうのではないかと心配しています。

 

 

またもう一つの私の誤算が、反ワクチンの人がデマを流したり、おかしな言動をすることによって、不要な不信感とヘイトを生んでいる問題です。

 

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それについては以下の記事で書きました。

 

コンセント(プラグ)を抜く反ワクチンテロリストを反面教師にして、反ワクチンの人が気を付けたいこと

反ワクチンカルトが生み出した分断を乗り越えて、ワクチンの危険性を伝えるにはどうしたらいいだろうか
 

異物騒動を契機に酸化グラフェンによってコインがくっつく問題や5Gによる思考操作について調べてみた
 

こういうおかしな人が反ワクチンにいることで、ワクチンを接種した人との分断が生まれています。

 

彼らの存在により、反ワクチン側は頭のおかしな集団だというイメージが浸透してしまいました。

 

その意味で彼らは、ワクチン接種を推進した最大の功労者です。

 

 

先日私は以下の動画を見ました。

 

 

上の動画では、イタリア政府が推進するグリーンパスという、ワクチン接種者を人間扱いしない法律に反対する人達の抗議活動の模様が紹介されていました。

 

その中で私がうらやましいと思ったのは、ある港湾の反対運動で、ワクチン接種者と反ワクチンの人が一緒に抗議しているという箇所でした。

 

ワクチンを接種した人の中にも、ワクチンを接種しない自由があると理解を示してくれている人もいます。

 

しかしそんな彼らも、あまりにもおかしな反ワクチン側の言動に対し、苦言を呈している場面があって、上の記事でもいくつかのツイートをご紹介しました。

 

反ワクチンテロリストの人は、良識的な中間派が、反ワクチンを訴える人に対してネガティブになるよう誘導してはいないでしょうか。

 

 

彼らは反ワクチン側を内部から崩壊させたり、存在意義を台無しにするよう、わざと無能の働き者を演じているのではないかと脳裏によぎることがあります。

 

上の動画では、イタリアでの過激で反社会的な抗議運動が、やらせの可能性が指摘されていました。

 

GPSで警察の監視化にある人が、破壊活動をすると宣言してグリーンパス反対派に混じり、暴走していたそうです。

 

普段グリーンパス反対運動を報道したがらないメディアは、ここぞとばかりに一斉にその模様を報道しました。

 

思えばアメリカ大統領選挙でも同じようなことがありました。

 

皆様もお気付きの通りトランプとワクチンどちらも、同じ人がデマを流し続けています。

 

果たしてそれは偶然でしょうか?

 

そこには本当の意味での陰謀はないでしょうか?

 

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私は一見反ワクチンやトランプ支持者に見えるそれらの人を盲信する人に、1つ言いたいことがあります。

 

本当にその人は本当に信じるに足る人ですかと。

 

反対運動に、その運動を台無しにしようとする人が送り込まれることは、むしろ普通にあることです。

 

なぜならそれが一番効果的な反対運動の鎮圧方法だからです。

 

この分断された日本の現状で、反ワクチンとワクチン賛成派の人が協力して、政府に抗議活動することが考えられるでしょうか。

 

私は考えにくいと思います。

 

誰がワクチンが入っている冷蔵庫のコンセントを抜くような卑劣な人間と、一緒に政府に抗議してくれるというのでしょうか。

 

 

一部の反ワクチン側の心無い行動のせいで、イタリアと同じような反ワクチンとワクチン接種者が手を組むことは難しいかもしれません。

 

もし日本でイタリア同様の規制が実行されたら、抗議する必要があります。

 

私はその時いかにも反ワクチン側の代表のようにふるまいながら、結果的に反ワクチン側にとって不利なことばかりする人達が活躍することを危惧しています。

 

近い将来日本でも未接種者に対する締め付けが厳しくなり、場合によってはかなり自由が制限されるかもしれません。

 

しかし分断が進んだ社会では、抗議活動が多くの人に広がらず、結果的にごり押しする政府が望む方向へと向かいます。

 

既にワクチン推進派は、強迫観念にも似た同調圧力の形成に成功しているのですから。

 

 

強固な同調圧力の形成、そして反ワクチンのふりをした人達がつくり出す分断、そういう社会では抗議活動が意味を成しません。

 

同調圧力を背景にごり押しをする政府、反ワクチン側は非常識で頭がおかしいことを広くアピールしている反ワクチン側のデマ要員。

 

その結果後戻りできないところまで来てしまったワクチン接種率。

 

警察の管理化にあるにもかかわらず、反ワクチンの中に混じって、過激な暴動を実行する人。

 

反ワクチン側でデマを流して、反ワクチンに不利な世論を形成しようとする人。

 

両者の根っこは同じとは考えられないでしょうか。

 

 

私は先程の接種率について、後戻りできない分水嶺に達したと判断しました。

 

これから先はハードランディングでしか収束しないかもしれません。

 

現在のワクチン接種率の高さを考えると、既に賽は投げられた状況だと思います。

 

今後は自分と周囲の大切な人を守る戦いをしなければいけません。

 

これからどんなことが起きても、我々はしたたかに生き続けなければいけません。

 

もし悲観的な未来予測が的中したら、ワクチンを接種しないことで虐げられることはなくなりますが、世界レベルでかなりの混乱をきたします。

 

ワクチン接種を推進した側は一気に力を失う一方で、数年間に渡る動乱期が始まる可能性があります。

 

我々は今、その入り口に差し掛かっているのかもしれません。

 

 

私はこのブログでお伝えすべきことはお伝えしたと思っています。

 

それに少々疲れているのも事実です。

 

生きていく為には働いて収入を得なければいけませんし。

 

私はこれから日本と世界の行方を見守りながら、なるべく平穏に生活したいと思っています。

 

このブログは反ワクチンやトランプ支持者だけでなく、ワクチン賛成派やアンチ・トランプの人にも読んで頂いていると思います。

 

私はそういう人の意見にも接してきましたが、貴重な情報が得られたり、多くの有益な知見が得られました。

 

私が反対賛成にかかわらず公平に情報を得ることを主張していたのは、良質な反対派の意見に接していたからです。

 

結論は異なりましたが、とても感謝しています。

 

 

またブログを再開する可能性はゼロではありません。

 

もしブログを再開した場合は、笑って許して頂ければうれしいです。

 

ただ現時点でその可能性は高くありません。

 

というのは、現在私は最後の記事だと思って書いていますから。

 

これまで拙い文章を読んで頂き、ありがとうございました。

 

皆様の御無事を祈念しております。

 

平和な世の中になってから、どこかでお会いできることを楽しみにしています。

 

それまでお互い生き延びましょう。

 

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こんにちは。カピライフです。

 

先日こんなニュースが話題になりました。

 

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スウェーデンでモデルナ・ワクチンを接種した若者に、心筋炎発症の有意差があったとして、若者へのモデルナの接種を停止したようです。

 

この件は他国も追随し、スウェーデンも30歳未満に引き上げました。

 

 

このニュースは日本でも話題になりました。

 

そこで私も情報収集してみることにしました。

 

良い情報を提供している方がいましたので、共有しておきましょう。

 

 

こういう情報を出す人には、本当に頭が下がります。

 

データを見ると、確かに10代と20代のモデルナで有意差が出ています。

 

ただ女性は男性とは傾向が違うようですね。

 

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女性は男性ほど顕著な悪影響はありません。

 

つまり10代と20代の男性はモデルナを接種すべきではなく、ファイザーの方がベターということになります。

 

そういうデータがあるのですから、日本でも若者にはモデルナを打たず、ファイザーにすればいいはずです。

 

しかし日本政府は平常運転です。

 

 

若年層の男性にモデルナからファイザーにするだけでいいのに、黙って従えと言わんばかりのゴリ押しは不快です。

 

ただ心筋炎リスクは昔から周知の事実で、なぜ今更という感じがしないでもありません。

 

こんな意見がありました。

 

 

一見正しそうに思える意見ですが、私には違和感があります。

 

そもそもAとBは分母が違うので、同列に並べることはできません。

 

もし同列に並べたいのならば、心筋炎の重症度について具体的な数値を挙げないと、上のツイート主の主張は逆の結果になる可能性があります。

 

この方もこう言っています。

 

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この方は医者のようですが、いい加減な情報が散見されます。

 

たとえばワクチンの量について、以前こういうことを言っていました。

 

 

つまり体内で反応が起こればいいので、体重は関係ないと言いたいようです。

 

しかしそれは事実ではありません。

 

 

総じてワクチン推進派の人は、ワクチンを打った場合の心筋炎は軽傷だと主張しています。

 

この時点で私は今回のモデルナの心筋炎について、さほど心配いらないしれないと考えていました。

 

しかしそう主張している人の中には、信頼性に欠ける人もいる為、念の為自分でも情報収集してみることにしました。

 

そんな時に見つけたのが、このツイート。

 

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共に医療関係者と思われるお二人のこのやりとりから、以下のことが分かります。

 

・567ウィルスによる心筋炎とmRNAワクチンによる心筋炎は別物

・mRNAワクチンによる心筋炎は、心筋細胞の破壊をする可能性が相対的に高い

 

もちろん心筋炎にも様々な種類があって、一律には判断できません。

 

ただ心筋炎について調べると、通常は単なる炎症止まりで、そのまま治ってしまうケースが多いようです。

 

心筋炎になったからといって、心筋が破壊されるとは限りません。

 

もし本当に心筋が破壊されるのならば、大きな問題です。

 

なぜなら一度破壊された心筋は、ほとんど回復しないからです。

 

心臓の働きが悪くなり、心不全を筆頭としたリスクも高く、寿命を大きく左右する不安を抱えることになります。

 

 

では両者の違いは何でしょうか。

 

最初に結論を申し上げると、それはスパイクタンパク質の有無です。

 

ワクチンを接種すると体内にスパイクタンパクがつくられますが、それが有害であることは多くの研究で明らかになっています。

 

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なぜかワクチン推進派の人は、スパイクタンパクの毒性について触れたがりません。

 

テレビでもこんな調子です。

 

 

不自然な論点ずらしをしているかもしれませんね。

 

今回の心筋炎の問題については、こう考えている人もいます。

 

 

 

 

mRNAワクチンは体内でスパイクタンパク質をつくります。

 

そのスパイクタンパクに免疫が反応して、中和抗体をつくる仕組みを採用しています。

 

つまり567感染時とワクチン接種時の違いは、スパイクタンパクの有無ということになります。

 

先程のツイートに「マウスでは、mRNAワクチンによる心筋炎は心筋細胞死を伴います」という言葉がありました。

 

それが実験で確認されているのであれば、両者の違いであるスパイクタンパク質の影響と考えるのが自然ではないでしょうか。

 

 

そもそもワクチンメーカーも、スパイクタンパクの危険性を認識しています。

 

だからこそ彼らは、スパイクタンパクは2週間でなくなると説明しています。

 

もしスパイクタンパクが体内に残っても問題ないのであれば、2週間で消える設計にしません。

 

ただ本当にスパイクタンパクは、2週間で消えてくれるのでしょうか。

 

 

そこが一番心配な点です。

 

スパイクタンパクに毒性がある以上、いつまでも体内に残ることは避けなければいけません。

 

その重要性にもかかわらずアメリカFDAは追跡調査をしていないようですが、実際に追跡をした研究者がいます。

 

 

ランダムに抽出した6人中6人が、5か月後もスパイクタンパクが体内で検出されたようですね。

 

ワクチンメーカーは2週間と言っていましたが、5か月もスパイクタンパクが残っています。

 

その原因については、免疫寛容の可能性が疑われています。

 

 

 

免疫寛容とは、本来起こるべき免疫反応が起こっていないことを指します。

 

つまり本来体内ではスパイクタンパクに免疫が反応するはずが、反応していないということになります。

 

その結果、本来は危険なスパイクタンパクは免疫に攻撃されず、天敵のいない野生動物のごとく増え続けてしまいます。

 

その行き着く先はどのようなものでしょうか。

 

ここから先はあくまで仮説にすぎず、一つの可能性にすぎません。

 

くれぐれも事実と混同しなようにご注意ください。

 

スパイクタンパクが体内で増えた状態で、最も危惧されるのは以下のような事態です。

 

 

なぜスパイクタンパクが免疫寛容されるのか。

 

自分の体内で作り出された為、免疫が反応しないのではないかと言われています。

 

もちろん全員とは限りませんが、先程の実験ではランダムに選ばれた6人中6人全員に、5か月経過後もスパイクタンパクが残っていました。

 

スパイクタンパクは中和抗体を作り出す為に、仮想新型567として、ワクチン接種によって体内に発生します。

 

スパイクタンパク自体は本来身体に悪い影響を与えますが、自分由来のスパイクタンパクが安定した状態であれば身体を攻撃しませんし、免疫によっても排除されません。

 

しかしそれはあくまで自分由来のスパイクタンパクだからこそ許容されるだけで、体外から新型567が侵入してきた場合、免疫は反応すると思われます。

 

そうした場合、以下のような事態が起こる可能性があります。

 

 

 

外から本当の外敵である新型567が入ってきた時には、事態が一変します。

 

その場合は新たな567ウィルスと体内のスパイクタンパクが一緒に敵認定され、悪い抗体との相乗効果によって、ありとあらゆる臓器が戦場になりかねません。

 

分かりにくいかもしれませんので、説明しなおしておきましょう。

 

スパイクタンパクは免疫寛容により、トロイの木馬のごとく潜在的な脅威として体内に存在し、増殖し続けます。

 

外から正真正銘の外敵、新型567が入ってきたら、その時になって初めて免疫は体内のスパイクタンパクを外敵と同じ存在として認識します。

 

この時、外敵とトロイの木馬に隠れていた兵士が、巨大な敵として免疫の前に立ちはだかることになるでしょう。

 

 

私は前回の記事で、本当にワクチンの重症化抑制効果があるのか疑問を呈しました。

 

永江一石氏の記事についての違和感と今は長期的なリスクの初期段階にすぎない懸念ついて

 

その記事ではワクチン接種で先行していたイスラエルやイギリスでは、逆にワクチン接種者の重傷者が増えているデータがあることをご紹介しました。

 

 

この方も私と同じ可能性を疑っているようですね。

 

先程ご紹介している仮説は突拍子もない考えではなく、普通に事実を積み重ねたら、自然にそういうことになると思われるものです。

 

あくまで仮説であっても、私には当然の帰結のように思います。

 

私以外に同じように考える方がいるのは、不思議でもなんでもありません。

 

 

この論理でいえば、ワクチン由来で心筋炎になった人は、徒にスパイクタンパクを溜め込まずに済むかもしれません。

 

上のツイート主の方もそう考えているようです。

 

その方がスパイクタンパク増殖による致命的なダメージを免やすいかもしれません。

 

ただどちらにしてもスパイクタンパクから、身体がダメージを受けることには変わりません。

 

もしスパイクタンパクが当初の目論見通りに2週間で消えてくれれば、それほど心配する問題ではなかったと思います。

 

しかし先程の実験では、5か月後もスパイクタンパクが残っていました。

 

元々ワクチンはスパイクタンパクをつくるよう指示していることを考えると、その期限が過ぎたとしても、スパイクタンパクが増えていくと思われます。

 

そしてスパイクタンパクは身体に対して、悪影響を与えるという事実。

 

 

このことはワクチン推進派にとって不都合な真実ではないでしょうか。

 

私はこれまで一貫して言ってきたように、短期的なワクチンのリスクに興味はありません。

 

今回の件もワクチンが心筋を損傷する可能性があり、本当にワクチンによる心筋炎が軽傷で済むかどうか疑問があると思っています。

 

しかしそれでも発生確率を考えると、社会を揺るがせる事態にはならないだろうと考えています。

 

もちろん被害にあった人は、大変お気の毒とは思いますが。

 

問題は中長期のリスクです。

 

私はスパイクタンパクの短期的な被害は、それほど大規模にはならないと考えています。

 

 

私は危機をあおることには反対です。

 

私は短期間で致命傷となるほどスパイクタンパクが増殖することを心配していません。

 

というのはワクチンメーカーは、スパイクタンパクが2週間体内に存在していることを許容しているからです。

 

そこから推測されるのは、2週間程度のスパイクタンパク質では、問題になるほどのリスクを引き起こさないということ。

 

しかしワクチンメーカーの思惑とは異なり、2週間が過ぎてもスパイクタンパクが体内に残っているという実験結果が出ました。

 

ここから先は未知の世界です。

 

2週間で問題ないのであれば、4週間でもそれほど心配する必要はないかもしれません。

 

しかし数年が経過した時、何かが起こる可能性は否定できません。

 

 

問題の本質は、スパイクタンパクの毒性です。

 

 

まずスパイクタンパク質の毒性について正面から向き合い、その上で起こりうる可能性について予め織り込む必要がありました。

 

今回は接種直後の心筋炎だけを取り上げていますが、それが後に心筋だけでなく他の臓器にも波及し、大きな影響を与える可能性も排除できません。

 

 

今回はデータ的には20代までの男性にリスクが高いのですが、女性もリスクがあります。

 

 

もしスパイクタンパクが増え続けた状態で、外部から新型567ウィルスが侵入した時、感染増強抗体によって威力を増したウィルスは、多臓器不全を引き起こす可能性があります。

 

既にそれらしき病理解剖事例の論文も出ています。

 

初の病理解剖から分かった事

 

私はほら見たことかと言いたい訳ではありません。

 

なぜなら私の親しい友人にもワクチン接種した人がいるからです。

 

そうでなくても誰かが不測の事態になる可能性があることは、とても悲しい事態だと思いますから。
 

私の思いを代弁してくれている人がいました。

 

 

特に2つ目のツイートは、私が言いたいことを簡潔に説明してくれています。

 

この医師の嘆きを、ワクチン賛成派、推進派の方はどう感じるでしょうか。

 

最後に私の心に響いた記事をご紹介します。

 

 

少し長いですが、引用しておきましょう。

 

抗原性を残したまま毒性を排除する事はできますし、そうしなければいけませんでした。遺伝子上からどうやって毒性を除くか。それは外野が指摘するような事ではなく、ワクチン開発者自身の最も重要な仕事の一つでしょう。毒性が複雑すぎてどうしても毒性を全部、あるいは十分に取り除けないとしたらどうするべきなのでしょうか。それは「そのタンパクがワクチンに向いていないのでワクチンに採用してはいけない」というだけの事です。毒性のある遺伝子を毒性を意図的に無くさないまま使っているのだとすれば、私はそのデザインに何らかの悪意を疑います。

なぜ世界中の健康な人間に打たせる為に作ったワクチンの毒性を無くす努力をしなかったのか。そのデザインは偶然なのか、失敗なのか、無知なのか、故意なのか。やはり疑問が残ります。

 

なぜワクチンに使われる遺伝子の毒性を無くさなかったのか?

 

この文章を書いた方は京都大学の理学博士で、免疫学の専門家です。

 

反ワクチンを陰謀論だと言っている人は、情報を俯瞰して見ていない人が多いように感じます。

 

不都合な事実には触れない人の語る、都合の良い一面の真実だけで安全性が担保されたと考えています。

 

一面の真実を全面的な真実であるかのように、赤ん坊のように信じ込んでいないでしょうか。

 

しかし時には彼らは何を言い何を言っていないか、自分で情報収集して自分の頭で考えて、冷静に見極めなければいけません。

 

なぜならそのギャンブルで賭けの対象になっているのは、自分の命そのものだからです。

 

 

私は結果として反ワクチン側にいるだけです。

 

私はワクチンや免疫について勉強し、フラットな立場から多くの情報を飲み込み、懸命に自分の頭で考えようとしています。

 

まだ勉強不足で、拙い見識を披露している可能性もあります。

 

しかしそんな私から見ても、ワクチン推進側からいい加減な説明がまかり通っているように感じられます。

 

私が望んでいるのは事実、論理、そして具体的なデータです。

 

ワクチン推進派の方は、不都合な真実を見て見ぬふりをすべきではありません。

 

 

こんにちは。カピライフです。

 

今回は永江一石氏の記事について取り上げます。

 

これから書く内容は、以下の記事についての異論です。

 

お手数ですが、まずは以下の記事を読んでから、こちらの記事を読んで頂きますようお願い致します。

 

世界のコロナはどうなってるの。本日の情報を自分の目で見よう

 

以前から度々申し上げているように、私は反ワクチン側の人間ですが、反ワクチン側の情報だけに頼ることは危険だと思っています。

 

そこで私は意識的に情報源を分散させて、積極的にワクチン賛成派の記事を読むようにしています。

 

反ワクチン側にどうしようもないデマが多いことについて、このブログで度々警告してきました、

 

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例えば先日酸化グラフェンについて、以下のような記事を書きました。

 

異物騒動を契機に酸化グラフェンによってコインがくっつく問題や5Gによる思考操作について調べてみた
 

こうしたデマはワクチン推進派にもあります。

 

またワクチン賛成派と反対派は、どちらも自分達に都合の悪い情報は発信しません。

 

私は反ワクチン側でいる為に、あえて反ワクチン側に都合の悪い情報を探すようにしています。

 

 

ただワクチン推進派の情報を見ると、一部の反ワクチン側の人と同じく、感情論やあやふやな情報が多く、正味の情報に乏しいことが多いように感じます。

 

私はエビデンスやデータを確認したいのに、そういう情報を発信している人はあまり多くありません。

 

私は知見のない人の感想を知りたい訳ではありません。

 

正直なところデータが示されていない情報には、反論する気すら起きません。

 

しかし中には永江氏のように、データを重視する人がいます。

 

私は反ワクチン側の人間ですが、その立場にこだわるつもりはありません。

 

もしワクチン賛成派側の情報が正しいと認めたら、いつでも立場を変えるつもりです。

 

そういう意味で事実を検証する時、常に私は中立の立場です。

 

今回は永江氏の記事について、私なりに反論していますが、それは反ワクチン側の立場からではありません。

 

私はある記事を読んで不可解だと思いました。

 

世界のコロナはどうなってるの。本日の情報を自分の目で見よう

 

上の記事を読んだ方の中には、永江氏の論理が完璧に思われる方もいらっしゃるかもしれません。

 

しかし私はそうは思いません。

 

私は氏と同じデータを追いかけていますが、一概にそう言えないことを知っているからです。

 

永江氏は上の記事で、ドイツとフランスの新たな感染数と死亡者数を示し、死亡者が減っていることから、ワクチンが重症化リスクを下げていると主張しています。

 

しかしそれは永江氏が、そういうデータの国のデータを選んで提示しているからにすぎません。

 

たとえばアメリカはその例に当てはまりません。

 

新たな患者数と死者数、どちらも高い数値で推移しています。

 

ワクチン推進派の人はアメリカのデータについて、ワクチン接種率が低いからだと主張することがあります。

 

しかし現時点でアメリカの接種率は64.8%。

 

ドイツは67.6%ですから、2.8%の差にすぎません。

 

同じような接種率の2つの大国が、異なる結果を示しています。

 

 

先程取り上げたイスラエルも、ワクチンの接種率が高いにも関わらず、ワクチンの効果が疑わしそうなデータが出ています。

 

永江氏は上掲の記事で、イスラエルの死亡者数のデータを出していません。

 

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私はそれがフェアではないと感じます。

 

その為上の記事を読んだ読者は気づけませんが、氏がワクチンの効果が認められるとしたドイツとフランスとイスラエルは異なった結果が出ています。

 

一方日本も感染者数は激減したのに、死亡者の下落幅が小さいイスラエル型といえます。

 

日本がドイツやフランスと異なる結果になっていることについて、永江氏はこう言っています。

 

ワクチン接種のスタートが野党の反対で遅れたということもありますがそれよりもファクターXがデルタ株で無効化されたというのが説得力あると思います。

 

世界のコロナはどうなってるの。本日の情報を自分の目で見よう

 

私はその可能性を否定しません。

 

しかし様々なワクチン推進派の専門家の意見を読んでも、それが原因で日本の重症化リスクが高まったと言っている人はあまり見かけません。

 

私はあくまで仮説の1つにすぎないと思っています。

 

感染リスクと重症化リスクは別物ですが、本来ワクチンは感染リスクも下げるはずです。

 

しかし永江氏が提示したデータだけでは、感染リスクを下げていることは読み取れません。

 

感染や発症のリスクを下げる中和抗体とは、神話だったのでしょうか。

 

以下の動画の方は医療関係者の立場から、ワクチン接種によって感染者数が減少したという説を否定しています。

 

【第5派の感染者数が激減】理由に「ワクチンが関係している」とする根拠が不十分すぎる【しっかりと分析を願います】
 

具体的に大阪のデータを引き合いいに出していますが、私は彼の言っていることに説得力があると思っています。

 

 

上の動画の方は反ワクチン側ではなく、中立の立場の方です。

 

そういう方が具体的なデータを示して、ワクチンを接種したから感染者数が減ったということは疑わしいと主張しています。

 

もしかしたら永江氏はワクチンの効果について、感染リスクではなく、重症化リスクを主に想定しているのかもしれません。

 

もしワクチンが感染リスクに影響がなく、重症化リスクも下げないとなったら、ワクチンの効果がないということになってしまいますから。

 

次に永江氏は、アジアの例を出しています。

 

アジアでもっとも悲惨なことになったのは人口3195万のマレーシアと思います。日本の1/4ですよね。マレーシアのワクチン接種率はかなり高くなったのですが中国製の比率が高く効果がイマイチのように思います。

 

世界のコロナはどうなってるの。本日の情報を自分の目で見よう

 

マレーシアもアメリカやイスラエルと同じくワクチンの効果が疑わしい結果になっていて、ドイツやフランスとは異なっています。

 

その原因として永江氏は、マレーシアがアジアで一番の肥満国であることが原因だとしています。

 

もちろん肥満は567のリスク要因ですが、本当にそれでマレーシアについて説明できるでしょうか。

 

私なりに検証してみました。

 

マレーシアの成人肥満率は189か国中で124位ですから、確かに東南アジアの中では高い方であるものの、世界平均の肥満率を下回っています。

 

先程氏がワクチンの効果が認められたとしたドイツやフランスの方が、肥満率は上位です。

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私は肥満率のリスクを否定しません。

 

ただそれがどの程度数値に反映されるかは、別の問題だと思っています。

 

 

また氏は東南アジアの国が中国製のシノバックを使っているから、ワクチンの効果が認められないのではないかと主張しています。

 

次にその点について、検証していきましょう。

 

シノバックの割合が多い国は、他にも数か国あります。

 

日本の倍の人口を抱えるインドネシアもその1つです。

 

中国シノバック接種したインドネシアの医療陣、約350人が感染…「効果に疑問」
 

両国ともシノバックが効果を疑問視し、ファイザーなど他のワクチンを導入し始めました。

 

【マレーシア】ファイザーとワクチン契約、全国民分確保へ[医薬]

【インドネシア】米ファイザーワクチンに緊急使用許可

 

ただマレーシアとインドネシアでは、シノバック以外のワクチンを導入するスピードに差があります。

 

マレーシアはシノバックの効果が見込めないと知るやいなや、1月の時点で全国民分のファイザーを確保しました。

 

しかしインドネシアは7月中旬になってからやっと、ファイザーの緊急使用を許可しています。


またマレーシアの接種率は63.4%ですが、インドネシアは33.7%ですから、かなり低い部類といえるでしょう。

 

マレーシアとインドネシアは隣国なので、地理的な条件もほぼ同じです。

 

 

両国ではマレーシアがワクチン優等生で、インドネシアが消極派といえます。

 

確かにインドネシアは一時は感染者数と死者数が激増して、危機的な状況でした。

 

しかし今では感染者数と死者数どちらも、完全にピークアウトしています。

 

低い接種率のままで。

 

インドネシアはファイザーを接種するどころか、シノバックも含めて33.7%という低い接種率のままで、収束傾向が明らかになっています。

 

一方接種率の高いマレーシアは、インドネシアほど収束していません。

 

隣の国同士である両国を比較すると、ワクチン優等生のマレーシアの方が長引いているようです。

 

両国共に収束傾向ですが、それは季節要因を含め、複数の要因を考える必要があると思います。

 

 

ちなみに私はワクチンの短期的な効果はあると考えています。

 

私は永江氏が主張するワクチンが感染者数と重傷者を短期的に抑える効果について、否定するつもりはありません。

 

しかしそれはあくまで理論上の話で、短期的にという条件付きです。

 

私はこれまで一貫して主張してきたように、短期的なリスクはそれほど重視していません。

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もちろん短期的にも多くの健康被害が出ていて、それらを過小評価するつもりはありません。

 

しかしそれでも私は、より危機的な状況を引き起こす可能性を持った、中長期のリスクを注視していきたいと思っています。

 

ワクチン賛成派の人は長期的なリスクというと、すぐADEのことと決めつける傾向があります。

 

しかしADEはワクチンの長期的なリスクのごく一部にすぎません。

 

ADEについても少し触れておきましょう。

 

最近海外で、いくつか報道が出始めています。

 

 

上の動画ではワクチン接種を推進してきた政治家が、結果としてワクチンを接種した人の方が重症者が多くなったのではないかと、激しく専門家に詰め寄っています。

 

上の動画はオーストリアですが、同様の報道はイスラエルとイギリスに多いように思います。

 

 

 

 

ただ中にはどうかと思う情報もありますが。

 

 

スウェーデンは集団免疫の獲得をしようとした国です。

 

おそらく上のツイートはそれを踏まえて、スウェーデンが接種率が低いにも関わらず、接種率の高いイスラエルよりも被害が抑えられていると言いたいのでしょう。

 

しかしスウェーデンは接種率が63.7%ですから、決して接種率が低い訳ではありません。

 

こういうトラップに注意しながら、経過を見守る必要があります。

 

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では次に具体的な数値で見ていきましょう。

 

 

もし本当にワクチンが重症化を抑制するだとしたら、説明が難しいデータかもしれません。

 

ワクチンを2回接種した人の方が、2%死者の割合が多いのですから。

 

ワクチン推進派の専門家は、こう説明しています。

 

ワクチンを接種した人は短期的に中和抗体で守られるだけでなく、免疫が記憶することにより、中和抗体がなくなった後も長期的に重症化を抑えられるはずと。

 

しかし現実は、その説明と食い違っています。

 

逆に2%死亡者が少なくなるはずではないでしょうか。

 

イギリスでもこのようなデータが出ています。

 

 

イギリスのワクチン接種率は72%です。

 

こちらもやはり2%程度、ワクチンを2回接種した人の死亡者数の方が上回っています。

 

私はこういうデータから、ほらADEで間違いないと言いたいのではありません。

 

私は反ワクチンである以前に事実を知りたいだけなので、時にはワクチン推進派の側に立って説明できないか考えることがあります。

 

上の例でも2回接種している人は高齢者が多い為、変異株によって高齢者の死亡リスクが高まったなどの要因が考えられるますし。

 

しかしそれでも以下のケースは、説明が難しいかもしれません。

 

 

 

最近こういう推進側の立場からは説明できないケースが増えているように思います。

 

先日阪大からこんな論文も出てきています。

 

 

ここから私の仮説を書きたいと思います。

 

接種者の重症化についてはイスラエルとイギリスの例が多いようですが、この2か国はスタートダッシュに成功して、急激にワクチン接種率を上げた国です。

 

つまり他国に比べて短期間にワクチン接種者の一群が形成された国といえるでしょう。

 

なぜそれが重要か。

 

それは短期間で接種率を高めた国の方が、ワクチン接種の影響がデータに表れやすいからです。

 

もし仮にワクチン接種により重症化リスクが高まったのだとしたら、短い期間に高いワクチン接種率に到達する国の方が、分析に適しています。

 

ある同じ条件の2か国で、一方は2か月でワクチン接種率が70%になり、もう一方は2年かかったとすると、前者の方がワクチンの影響を検証するのに適しています。

 

先程ワクチン接種によって、2%重症の確率が上がっている可能性について書きました。

 

この2%という数値は、ワクチン接種に時間がかかった国では、統計に表れない可能性があります。

 

またADEはある一定期間が過ぎれば、全員一斉に発現する訳ではありません。

 

 

猫が2年で人間が10倍以上だとしたら、遅い人は20年ぐらいでもおかしくありません。

 

当然その期間には、ばらつきがあると思われます。

 

つまり半年でADEに見舞われる人がいれば、20年かかる人もいるという訳です。

 

もしかしたら今はまだADEの初期段階にすぎず、これから時間をかけて影響が出るかもしれません。

 

その初動値が、先程の2%という可能性も。

 

ワクチンによる重症化抑制効果と重症化促進効果を差し引きして、現時点で2%重症化リスクが高まっているのかもしれません。

 

いずれにしても現時点では、まだ全体像は見えていませんが。

 

しかしADEのリスクに警鐘を鳴らす論文が続々と出始めていることから、ADEを絵空事と考えない方がいいと思います。

 

 

これはあくまで私が想定する仮説の1つにすぎません。

 

先程申し上げたようにADEは長期的なリスクの1つにすぎませんし、ワクチンをめぐる事象には数多くの変数が存在します。

 

単一の要因で、すべてを矛盾なく説明できるはずもありません。

 

マクロのデータだけで説明できない場合は、適宜ミクロのデータを参照する必要があります。

 

今回は永江一石氏の記事について異論を唱えましたが、皮肉ではなく反論しがいのある記事だと思いました。

 

多くのワクチン賛成派は、データとは無縁で、ぼんやりと賛成しているだけに思われますから。

 

 

ただ反ワクチン側の人は、氏のようにデータを出して説明している人に、正面から客観的に反論できないといけません。

 

反ワクチン側の人間は、自らの存在意義を証明しなくてはいけません。

 

なぜならいつの間にか反ワクチンは少数派になってしまったからです。

 

一歩間違えると、以前私が非難した反ワクチン・テロリストみたいな狂信者になってしまいます。

 

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今回私は改めて中立であることの難しさを感じました。

 

永江一石氏ほどの知性をもってしても、中立であることが困難だとしたら、我々も自分達の足元を常に見直す必要があると思います。

 

たとえばあるワクチンのリスクについての情報を読んだとしましょう。

 

ワクチン推進派はその可能性が低いと自動補正し、ワクチン反対派は可能性が高いと読み替えてしまいがちです。

 

しかしあくまで可能性は可能性にすぎません。

 

具体的な数値の論証をせず、先入観という色を付けて、自分の立場から自動補正してはいけません。

 

時には分からないことは分からないと判断する思慮も、必要ではないでしょうか。

 

私は反ワクチンの人間ですが、結論ありきで判断しないことは、反ワクチンであること以上に大切にしています。

 

私は永江氏がその記事の末尾で示した、より良い未来を模索しようという姿勢に共感しています。

 

しかし同時に様々なデータを俯瞰した場合、今の世界で楽天的でいることは容易なことではないとも感じています。

こんにちは。カピライフです。

 

少し前にこんなニュースがありました。

 

 

マーク・ミリーは、米軍の制服組トップです。

 

彼は中国人民解放軍の李作成に電話をかけて、アメリカは中国を攻撃する意思はなく、もしそうなったら事前通告すると言ったそうです。

 

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このニュースは、アメリカで大きく報道されています。

 

通常は国民から選ばれた政治家が軍の暴走を止められるよう、シビリアン・コントロールの原則が適用されます。

 

軍は大統領の指揮下で動かなければいけません。

 

軍が独自の判断で動くことができてしまえば、二重権力となり、国の根幹が揺らいでしまいます。

 

この件は、前国防長官のクリストファー・ミラーも許可していません。

 

 

ただそのひとつ前のエスパーは、関与している可能性が出てきています。

 

 

ただエスパーは現在の国防長官ではないので、ここでは詳しく触れるつもりはありません。

 

この件は中国と秘密裏に内通していただけでなく、国防総省内でのある行動も問題視されています。

 

 

先程の中国への電話もトランプ政権時代のことです。

 

当然トランプは激怒することでしょう。

 

 

トランプは国家反逆罪だと主張しているようですね。

 

ちなみにこの件について、実際ミリーは事実関係を認めています。

 

 

当然そんな理屈は通るはずもなく、議会から怒りの声が挙がっています。

 

 

他の件を見ても、ランド・ポールはいい仕事をしていますね。

 

ただしミリーには心強い味方がいます。

 

まずバイデンは、ミリーを擁護しているようです。

 

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加えて軍のトップであるオースティン国防長官も、こんな調子です。

 

 

ちなみにオースティンとミリーは、以前にも上司と部下の関係にあったようですね。

 

 

この2人は、アフガニスタンがタリバンに陥落した件でも、激しく糾弾されていました。

 

 

そんな中で持ち上がったのが今回の騒動です。

 

今回の件は平たく言うと、こういう疑問を抱かせる行動です。

 

 

世界最大の軍の制服組トップが、中国の内通者である可能性が出てきたが、大統領と国防長官がそれをかばうという構図は、とても不思議に思えますね。

 

そこでまず今回の主役、マーク・ミリーについて調べてみました。

 

彼はマルクス主義に傾倒していると囁かれています。

 

 

この問題は以前からささやかれていましたが、アフガニスタン撤退の際にこのことを思い出した方もいたようです。

 

 

アフガニスタンの撤退で一番得をしたのは、タリバンとその支援勢力である中国です。

 

米軍のアフガニスタン撤退は、中国に利する形となりました。

 

不可解なほど愚かな撤退作戦は、もしやというわけです。

 

しかし本人はマルクス主義や共産主義ではないと否定しているようです。

 

 

それはそうでしょう。

 

もしアメリカ軍の制服組トップが、マルクス主義者や共産主義者だったら、即刻解任ものです。

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ただ現在米軍で何が起きているのか、こんな告発が寄せられています。

 

 

確かに最近のアメリカ軍は保守勢力が弾圧される一方で、左傾化が著しいと言われています。

 

 

オーステインやミリーが過激派と言う時、左派を指すことはありません。

 

右派か、もしくはトランプ支持者のことです。

 

米軍内では現在、右寄りの考えを持つ人をあぶり出す為に、思想調査が行われています。

 

その一方で左派の主張は、積極的に取り入れています。

 

 

私はこの多様性への対応について、全部が悪いと言うつもりはありません。

 

ただ私は女性兵士について懸念しています。

 

私は女性差別主義者ではありません。

 

しかし区別は必要だと思っています。

 

たとえばオリンピックに元男性の選手が増えて、生まれつき女性のアスリートがどうやってもかなわないことを憂慮しています。

 

肉体的な男女差は、特に対人戦闘分野に表れます。

 

女性では霊長類最強と言われた吉田沙保里選手も、女は男に勝てないと語り、その例として自分も中学生男子のレスリング選手に勝てないことを挙げています。

 

 

戦場では複数人で作戦を実行している時、そこに女性が含まれていたら、相手は必ず女性を狙ってきます。

 

屈強の男性兵士が居並ぶ前線に女性がいれば、まず女性が標的にされ、命の危険にさらされます。

 

また女性は捕虜になった場合、性的暴行の対象になることがあります。

 

私は純粋に肉体的な優位性が問われる場面では、男性だけにした方がいいと思います。

 

それは同じ男性でも、私は男性ですが軍の前線で戦うにはふさわしくないでしょう。

 

男性女性関係なく、基準を満たさないならば、そこにいるべきではありません。

 

しかし米軍では女性兵士を拡充する為に、その基準を緩めようとしています。

 

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たとえ基準を下げても、女性兵士が危険にさらされやすいことには変わりません。

 

女性兵士の身の危険、軍の弱体化など、何も良いことがないように思います。

 

加えて現在アメリカ軍は、ワクチン接種の問題で大騒ぎになっています。

 

 

特に海兵隊はワクチンを拒否する人が多いようです。

 

 

少しきなくさい話も出てきています。

 

 

軍の内部では、必死の抵抗が続けられています。

 

 

しかし抵抗しきれず、除隊を決断した人もいます。

 

 

確かに空軍のパイロットになるサクセス・ストーリーを描いた『トップガン』という映画があるぐらいですから、空軍のパイロットになることは、アメリカ人の夢みたいなものです。

 

そのキャリアを諦めることは、かなり苦渋の選択だったことでしょう。

 

ただこれからも除隊を選択する人が増えそうです。

 

 

パイロットの育成は時間がかかります。数年単位は当たり前ですし、熟練のパイロットの技術はもっとかかるでしょう。

 

パイロットを失った場合、その分戦力が落ちることになります。

 

一方ワクチンの副反応で苦しんでいる兵士がいます。

 

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バイデン、オースティン国防長官、ミリーの3人は、米軍の弱体化を狙っていると言っている人もいます。

 

 

結果的に軍が弱体化しつつあることは事実だと思います。

 

以前私は、中国の基本戦略は浸透工作ではないかと書きました。

 

派手な武力行使はその後ではないかと。

 

その記事を書いた時は、まさか米軍がこういう事態になっているとは思いもよりませんでした。

 

私はその人が言っていることを、それほど重視していません。

 

なぜなら言葉は、相手がこちらにそう思わせたいことを言うものだからです。

 

 

私は言葉より行動を見ています。

 

本音は言葉より行動に表れるものではないでしょうか。

 

米軍は中国に敵対的な姿勢を取りながら、中東の一国を中国の影響下にして、自らを弱体化させていることは何を意味するのでしょうか。

 

たとえミリーが中国を言葉で非難したとしても、真逆の行動をとるのであれば、私は後者をミリーの立場だと考えます。

 

彼らは米軍の弱体化をしようとしているように思われますが、その影響は日本にも及ぶかもしれません。

 

 

現在アメリカは、世界の警察の座を自らの意志で降りようとしています。

 

すぐにではないにしても、数年後在日米軍が撤退をしないとも限りません。

 

アメリカ人は自国民の血が、国外で流されるのを良しとしない世論が出来上がりつつあります。

 

アフガニスタンの撤退についても、やり方がまずかったことについて非難する声はありますが、撤退そのものを支持する人は7割と多数派です。

 

バイデンはいつまで在日米軍を現状維持するのか、そうしたアメリカの世論を考えると予断を許せない状況にあると思います。

 

一方日本の最大の脅威となる中国は、現在軍備を増強しています。

 

昔は確かに以下のような論調が多かったように思います。

 

 

今は軍備の近代化が進み、世界の軍事力ランキングでは、アメリカ、ロシアに次ぐ世界第三位です。

 

いつまでも時代遅れの装備で、兵士の数だけが多い中国ではありません。

 

実際日本との格差も広がっており、今では元自衛官がこのような発言をするほど圧倒的な戦力差があります。

 

 

さて私は直近の軍事事情を調べて、最近傾向が変わってきたことを知りました。

 

ドローンの軍事活用が進んでいます。

 

2年前、以下の事件が大きな話題になりました。

 

 

油田は通常厳戒態勢で守られているものです。

 

油田が破壊されたらあまりに損害が大きい為、相手の軍が出てきてもいいように、かなり強固に守られているはずです。

 

それがドローン10機だけで簡単に攻略されてしまいましたから、油田の被害よりも、その事実の方が話題になったほど。

 

ドローンは航空機に比べて安価で、しかも機動力があります。

 

たとえレーダーがあっても、ひっかからないよう低いところを飛べば、レーダーに見つからないまま標的に接近できます。

 

しかもドローンに地形のデータを読み込ませたら、後はAIで自動制御するだけで、確実に標的を仕留めます。

 

よく航空機でも操縦技術を示すのにV字で飛行したりしていますが、AIによるドローンの自動制御はそんなものではありません。

 

 

2年以上前でもこれですが、現在はもっと多くのドローンを使った複雑な絵柄の描写が可能なようです。

 

先程ご紹介した油田の場合は、たった10機のドローンで陥落した訳ですが、2年経過した今は更に巧みな制御が可能となっています。

 

同時に数百台のドローンで攻撃された場合、どんな防衛システムも無力かもしれません。

 

既にドローンは戦争で用いられています。

 

 

今後はドローンが戦争の主役になってきそうです。

 

しかしそのドローンを製造している国はどこでしょうか。

 

 

この方が仰るとおり、中国とは致命的な格差があります。

 

ちなみにドローンの性能は機器だけでなく、ソフトウェアが重要になります。

 

それも中国に抑えられているようです。

 

 

この8割というシェアは脅威です。

 

ドローンを戦争に大量投入しようとしたら、残りの2割のシェアではどうにもなりません。

 

その間にも中国の軍事用ドローンは実戦投入されて、ソフトウェアの精度を高めています。

 

そもそも中国製のドローンやソフトウェアを使って、中国を標的にした攻撃ができるのでしょうか。

 

製造者は自社製品のバグも知っていることでしょう。

 

もしかしたら米軍と人民解放軍の戦力差は、かなり縮小している可能性があります。

 

ましてや現在米軍は、弱体化が進められていますから。

 

日本の安全保障にも影響は避けられないと思います。

 

 

私は今すぐに危ないと言うつもりはありません。

 

中国の兵法を読むと、確実に勝てるよう準備を整えて、勝つべくして勝つことが重視されています。

 

現在は浸透工作をしつつ、将来的には圧倒的な軍事的優位性を背景に、確実に敵対国を侵略できるようにしているかもしれません。

 

今問題ないということは、逆に将来的に日本は惨敗する可能性が高まっているということです。

 

現在日本とアメリカは、中国からの浸透工作が進んでいる可能性があります。

 

そして人民解放軍が未来の戦争に照準を合わせている現状。

 

皆様はいかが思われますでしょうか。

 

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こんにちは。カピライフです。

 

最近ワクチンに異物が混入しているというニュースがありました。

 

 

小さな浮遊物らしく、現在調査中のようです。

 

異物については、モデルナの方が深刻に受け止められたようです。

 

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ファイザーと違って、金属片であることを不安に思った人が多いようです。

 

この金属片は特殊なステンレスで、心臓の人工弁にも使われるような、比較的人体に影響が少ない材質のようです。

 

 

このロットを打った中に3人の死者が出ていますが、他のロットに比べて異常値ではありません。

 

もちろんワクチン接種後に3人亡くなること自体は問題ですが。

 

Twitterでそのロットに当たった人の情報を探しましたが、特に影響ないという話しか見つかりませんでした。

 

 

国はこの異物と死の因果関係について、評価不能としているようです。

 

さてこの件については、一部で酸化グラフェンではないかという声が挙がりました。

 

 

酸化グラフェンについては、以前から一部の人が敏感に反応していました。

 

今回はこの物質について掘り下げてみたいと思います。

 

今回の異物は酸化グラフェンではないにしても、酸化グラフェンは全てのワクチンに入っているという意見もあります。

 

 

酸化グラフェンには様々なことが言われています。

 

1.毒を持っている

2.磁性を持っている

3.5Gの電波に反応して人を殺したり、人の意識を操ることができる

 

ワクチンを打つと5Gに反応して命を絶たれたり、意識を操作されると言われています。

 

私は以前からこの種のデマを信じる反ワクチンの人を残念に思っていました。

 

そこで異物混入が問題となっている昨今、この件についてきちんと指摘しておきたいと思いました。

 

 

まず1の「毒を持っている」という点について。

 

そもそも酸化グラフェンは鉛筆の芯を削っただけのもので、毒性はありません。

 

だからこそ様々な食料に入っています。

 

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最後のツイートにも酸化グラフェンのことを「鉛筆の芯」と言っていますよね。

 

ベイビーフードを含めて様々な食料にも入っていて、マスクにも使われているようです。

 

それは抗菌作用を期待してのことかもしれません。

 

 

反ワクチン界隈では酸化グラフェンについて危険だと言われすぎていますが、一般的には鉛筆とか活性炭とか、むしろ安全とされている物質です。

 

 

私だって反ワクチン側の人間ですから、危険ならば危険だと指摘するつもりです。

 

しかしこの方は何をもって劇薬としているのか、私には理解できません。

 

内海医師も、妄想だと言っていますし。

 

 

では次に「磁性を持っている」ということについて。

 

そもそもの話、酸化グラフェンは磁性を持っていません。

 

 

 

しかし強磁性を持っていると言う人がいます。

 

 

ただ酸化グラフェンも磁性を持つように加工することはできるようです。

 

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それにしても、強磁性を持たせることは難しいかもしません。

 

 

そもそも567ワクチンの注射針は、かなり細いものが用いられています。

 

先程見つかったモデルナの異物も、内径0.25mm=250μというサイズで、それでどうにか通過する程度にすぎません。

 

そんな小さな物質で、はたして物をくっつけることができるのでしょうか。

 

中にはフライパンがくっついたと主張している人もいました。

 

もしそれが本当ならば、ものすごく圧縮した密度の濃い磁性を、小さな粒子に持たせなければいけません。

 

磁性の問題では、この動画が拡散されています。

 

 

私はこの動画は合成だと思います。

 

私は光源と影の関係に注目しましたが、スマートフォンと酸化グラフェンでは異なるように思いました。

 

またもし酸化グラフェンに磁性があるのであれば、くっつくか逆に離れるかのように思われますが、こんな動きをするものでしょうか。

 

以前どこかで書いたような気がしますが、動画や画像の加工技術の進歩は著しく、いくらでも偽造できてしまいます。

 

私は写真や動画については、最初から判断材料に加えないことにしています。

 

酸化グラフェンが液体から個体になるとか、体積が大幅に増大するのならば危険かもしれませんが、注射針を通る程度の微小な粒子が振動するだけですし。

 

 

反ワクチン側には、おかしな人が沢山います。

 

デマによって自分の主張を正当化したい人、そのデマに乗っかってお金儲けをしたい人がいることも、想定しておかなければいけません。

 

たとえばこういうのも本当でしょうか。

 

 

ワクチンを打った人が、コインが身体にくっつくようになったという話は、当初からありました。

 

素朴な疑問なのですが、そう言っている人は皆、反ワクチン側の人ばかりです。

 

それはなぜなのでしょうか。

 

私が調べられた範囲で、ワクチンを自ら進んで接種した人は、誰一人そういう報告をしていません。

 

 

 

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どうやらネタにされているようですね。

 

ネタ扱いされているのは磁石やコインが多いようですが、こんな意見もあります。

 

 

もう少し補足させて頂くと、日本の硬貨は全て磁石にくっつきません。

 

磁石で硬貨がくっつくと主張している方は、どのような力によるものか説明できるでしょうか。

 

またワクチン賛成派にコインがくっつかないのは、なぜなのでしょうか。

 

事実と認定するには、ランダムな再現性が必要です。

 

そもそも硬貨がくっついたと主張する人は反ワクチンの人ばかりですが、そもそも反ワクチンであれば、ワクチンを打っていないのではないでしょうか。

 

考えれば考えるほど、不思議なことだらけです。

 

さて次に最後のトンデモ主張「5Gの電波に反応して人を殺したり、人の意識を操ることができる」について。

 

 

先程申し上げたように酸化グラフェンは鉛筆の芯ですが、随分危険な物質なのですね。

 

本当にそんな毒だったら、子供の頃度胸試しで鉛筆で指の間をすばやく通すのに失敗して、身体に鉛筆の芯が残った子供は大変です。

 

そんな毒性のあるものを、子供たちが使う鉛筆の材質に使うのはけしからんので、即刻鉛筆の製造を中止すべきなのでしょうか。

 

上のツイートを読むと鉛筆の芯は、人の意識を操ることができるようですし。

 

人の命を奪うと考えている人もいます。

 

 

私が笑ったのは、この動画です。

 

 

上の動画は5Gの基地局を設置している人が、5Gの機器の基盤に「COV-19」と記載されていると告発しています。

 

しかしそれはデマであることが判明しています。

 

 

テレビのセットトップボックスに使われている基盤みたいですね。

 

上の映像は迫真の演技ですが、デマを流す気満々ではないでしょうか。

 

そういう人が現れるのは、デマを頭から信じて疑わない人がいるからです。

 

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世の中には人をだますことを生きがいに感じる人がいます。

 

そういう人は手を込んだ細工をして、迫真の演技をして、それを信じて疑わない人を心の中で笑っているかもしれません。

 

画像や動画の加工技術が発達しすぎた昨今では、見破るのも容易ではありません。

 

私は画像や動画は判断材料にしない方が良いと思っています。

 

そもそも5Gの基盤に「COV-19」と書くような分かりやすいネタばらしをするものでしょうか。

 

100歩譲って書いてあったとしても、どうということはないように思います。

 

みすみすそういう人の思惑にはまって、想像力をたくましくする必要はないと思います。

 

こんな人もいました。

 

 

上のツイートには「酸化グラフェン=炭素」とありますが、イコールは語弊があると思います。

 

酸化グラフェンは結晶性炭素材料のごく1つにすぎず、他にも炭素系の素材は数多く存在します。

 

なぜこの方は酸化グラフェンをあえて大雑把に炭素と定義して、その原子構造を悪魔的に解釈しているのか、私には理解できません。

 

同じことを繰り返すようですが、たとえそれが本当だったとしても、何が問題なのでしょうか。

 

技術用語、迫真の演技、画像や動画のつくりこみ、そういう枝葉末節から人はだまされてしまうものかもしれません。

 

 

私はデマを指摘して、ドヤ顔したい訳ではありません。

 

むしろ徒労感を感じますし、悲しいことだと思っています。

 

ただ身内が恥ずかしい勘違いをしていたら、誰かがそれを指摘しなければいけないと思って記事を書いています。

 

さて無駄に寄り道しましたが、なぜワクチンに含まれている酸化グラフェンが人を殺したり、人の思考を左右できるのか、その話に戻ります。

 

 

こういうツイートを読むと酸化グラフェンこと鉛筆の芯は、想像を絶する万能物質なのだなと感じます。

 

もし人の思考を操りたいのならば、脳の適切な部位に電極を挿して、刺激を与えることで可能となります。

 

酸化グラフェンは脳関門を超えて、意図的にある部位に到達して、何か刺激を与えるようなものなのでしょうか。

 

そもそも酸化グラフェンは高度な加工を施せば磁性を持つことはありますが、通常は磁性を持ちませんし、電気もほとんど通しません。

 

人の意識を操ることに適している物質とは思えません。

 

さて酸化グラフェンは5Gによって命が絶たれると考えている人もいます。

 

 

ハナリンさんもこう言っています。

 

しかも、「酸化グラフェン」は全部に入っている。

これに5Gを照射すると、バタバタ倒れるらしいです。(武漢)

【ワク◯ン】の中身は、金属だらけ「治験に参加」であることも忘れずに!
 

「全部に」というのは、全てのワクチンに入っているという意味です。

 

私は各通信キャリアの5G提供エリアとその地域の死亡者の増減、567死数などの関係を調べてみました。

 

結論は、全く因果関係が認められませんでした。

 

むしろ反比例していると思われる地域も少なくありません。

 

ワクチンを打った人が多数派で、5Gの普及が進んでいる昨今ですから、何かしら人口動態や567死者数に表れてもおかしくありません。

 

もし半信半疑の方は、ご自身で調べてみてください。

 

まあそもそも外部から入れなくても、元々体内に存在している物質ですし。

 

 

それでも酸化グラフェンをおそろしい怪物みたいに思っている人は後を絶ちません。

 

 

つっこみどころが多すぎるので個別の反論は省略しますが、もし説明したとしても、納得してもらえる自信がありません。

 

私はとてもシンプルな話だと思います。

 

酸化グラフェンが危険だと言われていたらどういう物質か調べてみるとか、ワクチン賛成派の腕には500円硬貨がくっつかないこと、そもそも500円玉は磁石ではくっつかないことなど。

 

ちょっとした疑問を調べたら、デマと分かると思っています。

 

私はこういうデマが、ワクチンを接種しない人への偏見につながることを心配しています。

 

 

今回はデマの訂正をしてみました。

 

もちろんそんなことは知っているよという方も多いことでしょう。

 

しかし信じ込んでいる人は、元々あやしい話に尾ひれを付けて、広く流布させてしまうものです。

 

それらの人の行動は、回りまわって反ワクチン陣営に悪影響を及ばすかもしれません。

 

もし酸化グラフェンについて信じ込んでいる人がいたら、この記事をご紹介して頂くか、ご自身の言葉で訂正してみて頂ければと思います。