今しがたクレジットカードの代金支払いのため、銀行に行ってきました。
そこでふと考えてしまいました。
そのうち「銀行」はいらなくなるかもしれないと・・・
誤解のないように申し上げておきますが、ここで言う「銀行」と言うのは昔からあるリアル店舗の「銀行」という意味です。(ネット銀行ではありません。ネット銀行は残ると思います)
駅前の一等地に店舗を構える「銀行」は近い将来、完全に姿を消してしまうかもしれません。
一人暮らしを始めた時から現在まで毎月毎月「銀行」にお金を運んできました。滞ることなく毎月です。
公共料金やさまざまな支払いの引き落としのため、お金を運んでいたのです。
送金・支払い・引き落としなどの銀行サービスは、そのうち簡便化され、銀行を必要としない新たなサービスが生まれてくるかもしれません。
昔は銀行の存在意義がありました。利息がたくさんついたからです。
預けた分だけお金が増えていくので、銀行にお金を預けるメリットは十分ありました。
しかし今はどうでしょう?利息はスズメの涙です。
僕自身は貯金ゼロです(笑)
しかし昨年から投資信託の積立投資をやっています。こちらは現在5%~8%の運用利回りがついています。金額にして28,000円くらいです。
運用利回りだけで、1年間28,000円ですよ。今のところの含み益なので、そのうち株価の暴落で含み損の可能性はあるにせよ、現段階では申し分のない運用成績だと思います。
恐らく銀行に預けておいたら、元金保証はあるとは言え、40円くらいしか利息がついていないはずです。
ちなみに元金はヒ・ミ・ツです(笑)
「貯蓄から投資へ」というのは政府の成長戦略の柱の一つです。
ということは・・・。もう銀行に預けておいても利息はつきませんから投資の運用益でその分を確保して下さいね!ということを政府が言っていることになりはしませんか皆さん?
本業苦戦の銀行は、駅前店舗を一斉に閉めるのも時間の問題かもしれません。
そんなことを考えてみました!
以上です