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[731] | Re: | DM&IRについて | 双角 | 2003/01/27 | 00:19:39 |
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[728] | Re: | DM&IRについて | 双角 | 2003/01/19 | 22:29:53 |
[727] | Re: | DM&IRについて | 内野日出男 | 2003/01/19 | 11:46:45 |
[726] | DM&IRについて | 双角 | 2003/01/18 | 23:51:45 | |
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[724] | プロト2000からSD45?! | ワークスK/栗生 | 2003/01/11 | 23:53:33 | |
[723] | LGBのUSRA・MIKADO | Tad | 2003/01/08 | 14:13:04 | |
[722] | BBS掲示板の過去発言をアップ | ワークスK/栗生 | 2003/01/07 | 11:11:46 | |
[721] | 私のデジカメ安直接写術 | ワークスK/栗生 | 2003/01/05 | 06:19:58 | |
[720] | Re: | 見ましたよ | BL-2_masuda | 2003/01/03 | 22:03:37 |
[719] | Re: | 鉄道模型の写真撮影のしかたを教えてください。 | yardbird/岸本 | 2003/01/03 | 03:33:02 |
[718] | Re: | 見ましたよ | Tad | 2003/01/02 | 20:50:14 |
[717] | Re: | 見ましたよ | BL-2_masuda | 2003/01/01 | 16:55:44 |
[716] | 見ましたよ | Tad | 2002/12/30 | 23:31:26 | |
[715] | 鉄道模型の写真撮影のしかたを教えてください。 | のぼる | 2002/12/29 | 11:32:40 | |
[714] | いのうえ・こーいち・さん | 雨宮21 | 2002/12/24 | 22:18:55 | |
[713] | ご参考までに | BL-2_masuda | 2002/12/24 | 21:33:29 | |
[710] | Re: | 栗生さん | Tad | 2002/12/22 | 23:46:46 |
[708] | Re: | GNの本 | yardbird/岸本 | 2002/12/17 | 04:35:29 |
[707] | GNの本 | 宮崎繁幹 | 2002/12/15 | 22:02:35 | |
[706] | エアブラシの洗浄 | Tad | 2002/12/12 | 19:42:59 | |
[705] | Re: | 栗生さん | ワークスK/栗生の代理人 | 2002/12/07 | 12:12:21 |
[704] | 栗生さん | 山田 | 2002/12/06 | 10:51:00 | |
[703] | GNに詳しい方! | yardbird/岸本 | 2002/11/27 | 22:39:37 | |
[702] | Re: | KATOさんへのお願い | yardbird/岸本 | 2002/11/26 | 06:20:32 |
[700] | Re: | 篠原模型店 | ワークスK/栗生 | 2002/11/23 | 23:12:44 |
発言ログ 0700-0799
[700] Re: 篠原模型店 ワークスK/栗生 2002/11/23 23:12:44
さかた さん、ようこそ。
Vol.58をお読みいただいたのですね。ありがとうございます。
同店へは、私がHOを始めて以来ですから、3、40年前から一度は寄ってみたいと思っていました。まあ、その当時からの印象を引きずっていますから、ギャップがあることは否めません。まあ、ゴチャゴチャしていて、余所にはない何かがありそうな雰囲気はあることはありますから、魅力的と申し上げて過言ではないと思います。ただ、アメリカ型ファンにとっての思い入れとの落差はどうしようもありませんね。
[702] Re: KATOさんへのお願い yardbird/岸本 2002/11/26 06:20:32
西橋さん、はじめまして!yardbird/岸本といいます。
西橋さんの奨めに従いまして、早速 Kato USAのHPにある"Suggest A Model"に「PullmanのHW客車が欲しいぞー」と書き込んでしまいました。
単なるModelerの意見だけではなくて、商売として旨味があることをにおわせながら(^^;;;
さてはて、どんな回答が来るのか今から楽しみです。
回答が来ましたら、この場にUPしますね。
[703] GNに詳しい方! yardbird/岸本 2002/11/27 22:39:37
yardbird/岸本です。
当方GN&ATSFのSLが好きで、そちら方面ばかり集めているのですが(編集長のご趣味を半世紀ほど遡ったような・・・・)
今日はちょっと疑問がありまして、この場をお借りして皆様にお伺いいたします。
といいますのは、当方GNのN-3を3台ほど所有しておりまして、それぞれ年代の古い順にPFM-Tenshodo、WSM-Samhongsa、PSC-Samhongsa?です。プロトタイプとなった機番の違いでしょうか、キャブやFWH、砂箱等々のデティールの違いはわかるのですが、ボイラーの形状までがそれぞれ異なります。具体的にはボイラーのテーパー部の長さ、テーパーが始まる位置です。N3はN1--N2--N3と2度の改造を受けていますが、これらの改造の経過で、機番ごと、或いは改造のロットで、これらの差異が出てきたのでしょうか?
それとも、単に模型化する際の各builder毎の差なのでしょうか?
この手の情報はMainlineModelerをバイブルにしている私ですが、GNの蒸気はR-2以外に取り上げられた記憶がありません。どなたかご教示いただければ幸いです。
PS GNってクラス1の鉄道の割には、車両(特に蒸機)に関する情報源が少ないと感じるのは渡しだけでしょうか?
[704] 栗生さん 山田 2002/12/06 10:51:00
お元気ですか。
[705] Re: 栗生さん ワークスK/栗生の代理人 2002/12/07 12:12:21
山田 さん wrote:
> お元気ですか。
当方、栗生の代理人を務めておりまして、ここやHPの監視を申し使っておるものです。で、本人に電話で知らせましたところ、「生きております」とお伝えしてくれとのことでした。
ご心配いただきましてまことにありがとうございます。当人に成り代わり御礼申し上げます。
[706] エアブラシの洗浄 Tad 2002/12/12 19:42:59
今日は久しぶりの休みで溜まっていた塗装を一挙に片付けた。
4台を塗り分けるのに6色を必要とする。
一色ごとにエアブラシをばらして洗って再組み立てするのはかなり疲れる。
私はシンナー代わりにスプレーのKUREのブレークリ-ンを用いる。
これはもともとは自動車のブレーキ液にまみれたブレーキ・キャリパーの洗浄に用いるスプレーで、、細いノズルから高圧で洗浄液が噴射される。
これを使えば色が変わるたびにばらす必要は無い。ノズル側から1秒噴射し、吸い込み口からの塗料を落下させ、逆に下から1秒噴射しノズルから洗浄液のみが噴射されるのを確認するだけで良い。
つまり色替えに要する時間は5秒ぐらいのもの。
この商品はクルマの部品屋とかスーパーの車用品売り場にある。
新聞のチラシを注意してみていれば、特売で1本300円ぐらいで手に入ることがある。
エッチングプライマ-無しで塗りたいときは、はんだ付けが終わったら水洗いして、キサゲではんだを削り、そのまま外において1月ぐらいが潮時。多少汚れがついているので毛の長い刷毛でさっと埃を払い、カプラ-でぶら下げてこのブレ-クリーンを吹きかけると、表面の油がさっと落ちるから、日なたで暖めて塗装する。
一回塗るたびに日なたで暖め、カブリを防ぐ。場合によってはヘア・ドライヤーで内側から熱を加える。
そのあと、電気炉の中で100度くらいで保温すればよい。
2時間でデカールが貼れます。塗り分けがあればさらにその倍の手間がかかるのだが、今日のは塗り分け無しで4時間で完成。
同等品があるので、どれを使っても大差ない。この間2本で398円というのもありましたよ。お試しください。
[707] GNの本 宮崎繁幹 2002/12/15 22:02:35
yardbird/岸本 さん、こんばんは。
> GNってクラス1の鉄道の割には、車両(特に蒸気)に関する情報
> 源が少ないと感じるのは私だけでしょうか?
西部の鉄道の蒸機にはそれ程関心がないので、詳しく回答できませんが、本棚をざっと見てみました。
GNの蒸機だけを取り上げた本は、私の知る限りでは1冊しかありません。
書名: Locomotives of the Empire Builder
著者: Charles F. Martin
発行所:Normandie House
発行年:1972
スパイラルバウンド、横長、全80頁位の本で、印刷はあまりよくありませんが、形式のABC順に左頁に解説、右頁に写真と云うシンプルな構成です。GNの蒸機について、簡単に知りたい場合は、便利な本です。米国の鉄道古書リストを丹念に探していれば手にはいるかもしれません。
割と部数が出ている本では:
書名: Lines West
著者: Charles R. Wood
発行所:Superior Publishing
この本の第3章が Steam Power です。昔はGNの本と云うとこれ位しかなかったと思います。近年は、PFMの大冊やカラー写真集など色々出ていますが、車輌の解説本がないのは、不思議。なお、この本は、Bonanza からリプリントが出ていますが、印刷が劣るので、拘るならオリジナルのSuperior版です。
あとは、Articulated本の極めつけSundanceから出た、LeMassenaの2巻本、"Articulated Steam Locomotives"ですが、この本、写真は良いが、解説が簡単なので、やや物足りないですね。
殆どお答えになってませんが、本の話題は好きなもんで、書き込ませて頂きました。
宮 崎 繁 幹
[708] Re: GNの本 yardbird/岸本 2002/12/17 04:35:29
宮崎さん、おはようございます&レス有難うございます。
GNに関しては古本を当るしかないようですね。
あれだけGNの機関車を輸入・販売したのですからPFMあたりでモデラー向きの本でも出していないかと期待したのですが。
頑張って探してみます。
[710] Re: 栗生さん Tad 2002/12/22 23:46:46
お元気ですか。
このBBSも書き込みが減りました。アクセス数も減っているはずです。
こういうものは管理がされていないと見に来なくなってしまうものです。
例えば#701の書き込みもいつまでも削除されません。
大辞典も重複した見出しをこまめに消して戴かないと、新規に書き込もうとしている人の意欲をそいでしまいます。
お忙しいようですが、たまにはお願いします。よろしく。
[713] ご参考までに BL-2_masuda 2002/12/24 21:33:29
はじめまして。
直接は関係ないのですが、本日発売のカー・アンド・ドライバーと云う車の雑誌の表紙にNEW YORK CENTRAL のF7のイラストが載っています。
もし、書店に行かれたら一度見てください。結構カッコいいですよ!
(赤いトヨペットクラウンが目印です)
[714] いのうえ・こーいち・さん 雨宮21 2002/12/24 22:18:55
最近天賞堂で君を目撃したとの情報を得ました。 日本Gゲージクラブでお待ちしております。 しんたろうちゃんに聞いても君は行方知らずです。 連絡下さい。
[715] 鉄道模型の写真撮影のしかたを教えてください。 のぼる 2002/12/29 11:32:40
デジカメ(オリンパスCAMEDIA C-4040)で接写していますがなかなか上手く写せません。オプションの接写レンズを使っても同じで私自身がカメラを使いこなせてないからですが、参考になる書籍かアドバイスをお願い致します。
[716] 見ましたよ Tad 2002/12/30 23:31:26
>本日発売のカー・アンド・ドライバーと云う車の雑誌の表紙にNEW YORK >CENTRAL のF7のイラストが載っています。
なかなか渋いですね。赤いトヨペットが目立ってうっかり見落とすところでした。このクルマは友人の父親が乗っていて「ToyPetとは違う」と随分日本車を擁護してくれていたことを思い出します。そのクルマは青でした。
UPの黄色とはよく合う組合せでした。
[717] Re: 見ましたよ BL-2_masuda 2003/01/01 16:55:44
Tad さん wrote:
レスありがとうございます。そうですか青いトヨペットですか! 今のクラウンからは想像もつきませんね。これからも宜しくお願いします。
[718] Re: 見ましたよ Tad 2003/01/02 20:50:14
>そうですか青いトヨペットですか!今のクラウンからは想像もつきませんね。
その後、彼はトヨタのコロナ(鼻がスパッと切れたモデル)を買い、「故障がない」と絶賛していました。思えばあのコロナが、アメリカへの怒涛のような輸出攻勢のきっかけでした。
時々借りて乗っていましたが、2速ATでした。エンジンは2.3Lぐらいだったと記憶しています。エアコンもついていました。1972年の話です。
この車の色はあまり記憶がないのです。多分茶色と銀の二色塗り分けではなかったかと思います。あれから30年。年をとりました。
[719] Re: 鉄道模型の写真撮影のしかたを教えてください。 yardbird/岸本 2003/01/03 03:33:02
お使いのデジカメはマニュアル露出、或いは絞り優先AEモードがありますか? あるのでしたら、最少まで絞って(f値は最大)で三脚などを使ってブレないようにして撮影してみてください。出来ましたらレリーズか、セルフタイマーを使うと完璧です。
デジカメでしたら後で色調などを整えられますので、使用光源には然程神経質にならなくても良いかと思います。但し、影が強く出ないように、光源にハンカチやシワシワにしたハトロン紙などをかぶせてください。フラッシュをお使いになるときは発光部の前にかぶせてください。
これで大体うまくいくと思います。
もしマニュアル露出や絞り優先AEが無いとなると、ちょっと苦しいですね。
[720] Re: 見ましたよ BL-2_masuda 2003/01/03 22:03:37
そのころからアメリカ向けにはエアコンやATが有ったのですね。2速ATと云うのが凄いですね!私、車も好きなので大変勉強になりました。
[721] 私のデジカメ安直接写術 ワークスK/栗生 2003/01/05 06:19:58
のぼるさん、お悩みのようですね。
yardbird/岸本さんには貴重な御助言をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
多分、シロ松本さんの次のコンテンツもご参考になるのではないかと存じます。
「貧乏人が模型の写真を撮影する」
http://homepage2.nifty.com/big-matsumoto/camera.html
ただ私はといえば、フィルム写真時代は、一眼レフに三脚とかレフランプを総動員していたのですが、安価なデジカメを買ってからは、その環境というか、姿勢が一変していまして、カメラ以外は、息子の勉強部屋から借り出した卓上型の蛍光灯スタンドを二つ使うだけです。これで、HP http://homepage2.nifty.com/kk_works/model/modellst.htm に掲載している全てのモデル写真を撮りました。
カメラは、2年前に買った一応432万画素の富士FinePix40iで、ストロボはオフに出来、露出は自動しかありません。液晶ディスプレィと「マクロ」機能はあります。
「光源に蛍光灯」というと驚かれるかも知れませんが、カメラがホワイトバランスを自動調整してくれるので、ソコソコの色が再現出来ていると私は判断しています。また、室内照明用の蛍光灯を消さないで作業が出来、点光源ではないのでハトロン紙を被せなくても質感がある程度出ます。私の多用していたデイライト・タイプのレフランプに較べて、格段に明るいこと、高温にならないこともメリットです。
レフ板(反射板)として、白い紙とかを使うことはあります。
露出が自動だけなので、極端なホワイトバックなどは避けています。
カメラの固定は、三脚を全く使いません。手で持ち、その手を家の柱とか机に押しつけるだけです。少々暗い場合のみ、カメラを台の上に載せて、セルフタイマーでシャッターを切ります。ときにはストロボを使います。
画素数に関しては、HPに掲載するときにピクセル数を1/5ぐらいに落としますから、この程度で全く問題ありません。また、接写レンズで近接撮影が出来なくても、遠くから小さく写した上で写真自体を拡大してトリミングすればいいわけです。
ところでデジカメは、幸い視写界深度(焦点深度?)が普通のカメラに較べて深く、ピントが合いやすい様です。型式写真的に手前から奥までビシッと撮りたいという要求さえ捨てれば、少々遠くから撮影するとか、撮りたい物をピントの合う位置に並べるという様な工夫で何とかなります。
のぼるさんの目指すレベルがどの辺りなのか判りませんが、万が一、ご参考になればと、私の安直撮影術を御披露申し上げました。
[722] BBS掲示板の過去発言をアップ ワークスK/栗生 2003/01/07 11:11:46
長らくサボっておりましたが、年始年末の忙しい中、当方のHPシステム担当者に無理を頼んで、やっとアップに漕ぎ着けました。400-699に関しては次のところにあります。
http://homepage2.nifty.com/kk_works/BBS/bbs_lis2.htm
[723] LGBのUSRA・MIKADO Tad 2003/01/08 14:13:04
昨月、大阪の友達が見せたいものがあるというので行って見たら巨大なミカドが2台あった。アメリカで買ってきたという。
そこそこによくできていて感心していたら一番小さい半径650ミリのカーヴをひょいと曲がった。うちのクリスマス・ツリーの周りを回らせることも夢ではない。
主台枠は二つに折れ、コネクティング・ロッドは長穴になっていて自在に曲がるのだ。
引張力は強大であり、低速走行もなめらかでいうことはない。
さすがに急曲線ではロッドの長穴が見えて妙なものだが、屋外で走らせるのなら何の問題もないだろう。何よりもサウンドがリアルでまた音量も十二分であった。
友人はこれに牽かせる客車を6両、スクラッチ・ビルドしていた。
うらやましい限り。
<後日談> MRの1月号の17ページに載っていることが分りました。
[724] プロト2000からSD45?! ワークスK/栗生 2003/01/11 23:53:33
久しぶりにトレインオーダーズ・コム http://www.trainorders.com/ を覗きましたら、Proto2000がSD45を出すという話題で持ち切りでした。
この型式は、大昔にアサーン、そして10年ぐらい前にバックマンがあったものの、両者ともフード幅が広すぎ、その後はレールパワーとカトーから新製品が現れたものの、前者はチャンとしたモデルにするには手が掛かりすぎ、後者はバージョンに難があったりアンデコの入手が困難といった有様で、市場には不満がたまっている状態だったと言えます。メーカーからの正式なアナウンスが待たれます。
私としては、押さえておきたい型式であることは確かなのですが、既にRPPとKatoのストックを抱えているので……
http://www.trainorders.com/discussion/read.php?f=3&i=52537&t=52537
http://www.trainorders.com/discussion/read.php?f=3&i=53162&t=53162
また、メールマガジンの第53号http://kkworks.hp.infoseek.co.jp/Mail_ma11.htm#3 で紹介したGSBのSD40-2についても発言がありました。
http://www.trainorders.com/discussion/read.php?f=3&i=48967&t=48967
[725] そう言えば yardbird/岸本 2003/01/14 00:30:17
今月の雑誌に、アサーンがRPP製品を引き受けて完成品として発売する旨の記事が出ておりました。RPPには他社に製品が無いものが多くて魅力的ですが、一方で、あの出来を考えると躊躇してしまう部分もあります。アサーンも冒険をするなぁ、と思った次第です。
[726] DM&IRについて 双角 2003/01/18 23:51:45
初めて書き込みさせていただきます。
最近になって急速に北米型の魅力に取り付かれだしました、双角と申します。
ある本からDM&IRという鉄鉱石運搬鉄道にいたく興味を持ち、色々と探しているところですが、いかんせん北米型初心者ということもあり、中々いい資料が見つかりません。
「LOCOMOTIVE OF THE DULUTH MISSABE &IRON RANGES」
という本がある(あった?)らしいのですが、銀座の天賞堂にはおいてないようで、この本も探しております。
どなたか、いい資料をご存知の方いらっしゃいましたらお教え願えますでしょうか?
[727] Re: DM&IRについて 内野日出男 2003/01/19 11:46:45
双角さん、私は今OゲージでDM&IRの2-8-8-4を作っている者です。お探しの本は知りませんが、THE MISSABE ROADと言う本は持っています。昔銀座の西山洋書で買ったものです。約220ページの本です。Frank A.King著Golden West Book社です。
[728] Re: DM&IRについて 双角 2003/01/19 22:29:53
内野さん、レスありがとうございます
さっそく西山洋書へ行って、探してみます
西山洋書は先日行ったのですが、在庫が多すぎて探しきれなかったという様でしたので、今度はじっくり探してみますf(^^;)
[729] Quality_Craftのキット Tad 2003/01/22 11:54:59
仕事が一段落し5日ほどの休暇があった。暖かい日差しの元、居間でもできる工作をと棚を探していたら、未組み立ての木製キットがたくさん見つかった。
並べてみると急にムラムラと製作欲が沸いてきて、あっという間に12両作ってしまった。
ラッカー・サーフェサーを塗って研ぐのが面倒なので今まで20年も放置してあったことに気がついた。室内で塗るには、木肌の目止めは別のものがよい。色々試してみて行き着いたのは、トール・ペインティングの目止めに使うJo Sonja's All purpose sealerという下塗り材である。手芸用品屋とかハンズでも売っている。
これを塗ると数時間で完全に硬化し、サンドペーパーがけができて、つるつるになる。2回塗ると金属的な仕上がりも期待できる。細いアングル・チャンネルも硬化して折れにくくなる。
Quality Craftのキットは今でもe-Bayあたりのオークションで簡単に落札できる。
私のキットは、QCの時代のものと、Gloor Craftに売り渡されてQCの名前がシールでGCに書き替えられたものと、GCが設計したものが混じっていた。時代の流れを感じさせられるとともに、QCの時代の精度の良さをありがたく感じた。
今回つくったのは、87ftのT/T4台、3-level autocarrier, reefer 4台、bulkhead flatcar 3台です。まだ10台以上あるので楽しみです。
[730] Re: DM&IRについて T.Shingu 2003/01/26 16:24:51
双角様、はじめまして。
ご照会の本、1984年に Pacufic Fast Mail から刊行された本です。
(ISBN# 0-915713-11-X)約320ページ
内野様がご紹介された"The Missabe Road, PFM 1972"と同じ著者、Frank A.King氏によるもので、1880年代(D&IR・DM&N)から、1980年代の最新形、SD38-2までの機関車の変遷と、貨車、客車の簡単な紹介が収められている超大作です。
私が天賞堂で"Locomotive"を購入したのも約10年前の事です。
かの地の本屋のリストを見ましたが、既に絶版のようで掲載されておりませんでしたが、次の新刊を発見しました。
"Duluth Missabe & Iron Range In Color"
Auther David Schauer, $59.95 Due Nov.2002
1950年代-蒸気からDELへの置き換え時期-以降のDissabeを云々と説明されています。版元の記載なし。雰囲気的にMorning Sunあたりでしょうか?
国内では、
〇月刊"とれいん"誌68(1980-8)号において、松本大酋長が
情熱に溢れた、すばらしい記事を掲載されています。
〇月刊"とれいん"誌154(1987-10)号の「50州」で沿革
と機材の紹介が、簡明に掲載されています。
また、Mainline Modeler誌では、Hundman編集長のお気に入りと見え、創刊以来、情景写真を含め幾度も登場しているのが見逃せません。当掲示板でも紹介されていました。(1年以上前か?)同誌では、内野様のすばらしいカブースも見ることが出来ます。
実物誌の特集は "CTC Board"誌 '92-8号で14ページにわたる歴史と現況のレポートがなされており、一昨年の訪問の際は、全面的に参考にいたしました。
米国型を扱っていると、資料探しにはいつも悩まされますね。
全ての雑誌を買うわけにも行かないし、運にも左右されます。CTCも出版後数年たってから、たまたま古本で入手したものです。
今となっては入手難の本ばかりお勧めしてしまい、欲求不満に油を注いでしまう結果となってしまったら申し訳ありません。
[731] Re: DM&IRについて 双角 2003/01/27 00:19:39
T.Shinguさん、情報ありがとうございました。
昨日、西山洋書に行ってみたんですが、ありませんでした^^;
とれいん、Mainline Modeler、CTC Board誌共々、気長に探してみようと思っております。
[732] Re: DM&IRについて 双角 2003/01/27 13:30:28
内野さん T.Shinguさん
貴重な情報どうもありがとうございました
内野さんから教えていただきました本と同じかどうか分かりませんが、
「The Missabe Road:
The Duluth, Missabe and Iron Range Railway」Frank A. King (著)
はAmazonに在庫があるようで早速注文してみました
(在庫といっても、4月に出るそうなので予約ですが)
が、・・・ペーパーバックと書いてあったのに若干不安が・・・
写真なくてテキストばっかだったらどうしようf(^^;)
また、T.Shinguさんより情報いただきました「とれいん」については古本屋を探してみようと思っております。
何分、米国型についてはまったくの"どシロウト"のくせに、はまったのが、DM&IRというマイナー(?)鉄道ということで、どんな機関車が走っていたのか、どんな貨車だったのかも断片的にしか分からず、今は情報をひたすら集めるのみ、という状態です。
> > 欲求不満に油を注いでしまう結果となってしまったら申し訳ありません。
今まで1冊の本(それも絶版)しか分からず途方にくれておりましたので、私といたしましては、内野様とT.Shingu様の情報は大変ありがたいです。後は、探すだけですかね!?
というか、主目的は模型のための情報収集なんですけどf(^^;)
[733] DM&IRについて 内野日出男 2003/01/27 13:55:21
双角様
DM&IRの資料探し大変ですね、参考までにお知らせします。Model Railroader CYCLOPEDIA-Volume 1 STEAM LOCOMOTIVES (スタイルブック) に2-8-8-4の図面が載っています。メインラインモデラー誌のハンマン編集長が昔、描いたものです。100 Years of steam Locomotivesにも図面が載っています。Trainsの別冊でSTEAM'S FINEST HOURには2-8-8-4の写真が載っています。また、メインラインモデラー誌の1983年1月号にカブースの記事が載っています。
STEAM LOCOMOTIVSとSTEAM'S FINEST は、KALMBACH PUBLISHING CO、
100 Years… は、RAIL HERITAGE PUBLICATIONSの出版です。
[734] Re: DM&IRについて T.Shingu_@_D&GWP 2003/01/27 22:52:17
DMIRのファンサイトです。
直訳すると「DMIR歴史学会」ですが、趣味者の研究発表の場。という感じです。
http://www1.minn.net/~mspanton/index.htm
DMIRの歴史、古今の車両、運行方法など、一通りの事が載っており、趣味的な面での必要十分な情報が入手できるかと思います。
模型製品買い物ガイドがモデラーには便利。専用ディカール販売には脱帽です。
因みにオフィシャルサイトは
http://www.gltx.com/dmir/index.html です。
HN:前回入れ忘れた私の(模型)会社名を追加しました。
[735] WalthersからBuddが続々 yardbird/岸本 2003/01/28 09:35:21
今月のMRを見ましたら、WalthersからBuddの客車の新製品がまた出るようです。
流線型のObsは既に予告済ですが、今回新たに発表されたのは4-4-2 Sleeper、6-4-2 Sleeper、VistaDome coachです。
前二者は3月発売予定、Vistaは5月となっています。幾つかの模型店では先行予約を開始したようです。当方でも、自社用に発注すべきか悩んでいるところですが、その前にHWのSleeperも発注しなければ・・・・・嬉しい悩みです。
[737] Re: WalthersからBuddが続々 S.Nagahama 2003/01/28 14:55:30
春には久々の客車の新製品ラッシュになりそうです。
4-4-2と6-4-6はプルマンスタンダード製ですね。
試作品を見る限り、台車はBuddの流用ではなくコモンウェルスタイプが付いていますが、製品ではどうなるのでしょうか。
この勢いでダブルベッドルーム×12や10-6タイプも出てくれると嬉しいのですが、どうなるでしょうか。
BuddのドームはNYCやPRRがラインナップされているのは相変わらずの御愛嬌といったところ。おそらくプロトタイプはバーリントンのドームコーチでしょうから、サンタフェのファンである私には多少ツラいところですね。
一方、リバロッシからはユニオンパシフィックの客車がリニューアルして登場。「ドーム・ラウンジ・オブザベーション」がラインナップされているのが嬉しいところ。一つのロードネームのモデル化のためにわざわざ新しく金型を起こすとは気合いが入っています。コアな客車ファンにとっては、もうひとがんばりして「ドーム・ダイナー」も出してほしいところでしょうが。
[738] Re: DM&IRについて 双角 2003/01/28 16:58:31
内野様
貴重な情報、どうもありがとうございます。
教えていただきました本、西山洋書に行って探してみます。
最近、探すのが楽しみになってきてる・・・^^;
[739] Re: DM&IRについて 双角 2003/01/28 17:01:43
T.Shingu様
HP早速見させていただきました。
始めて見るDM&IRの画像なのでワクワクしなが見ております。
英語サイトをこれだけじっくり見るのって始めてじゃないかなぁ・・・
まだ全部を見切れてはいないのですが、時間をかけて歴史等について
知っていこうかなと思っております。
情報どうもありがとうございました。
[740] Re: DM&IRについて 双角 2003/01/28 17:47:05
ちなみに、こんなHPを見つけました
画像が結構あって、すごい嬉し~\(^o^))/
http://www.rr-fallenflags.org/dmir/dmir.html
[741] Decalの複製 Tad 2003/02/01 09:24:55
Trailer Train(T/T) の塗装が終わっていたのでデカールを貼ろうとしたら2セット足らないことに気がついた。仕方がないのでコピ-機で複製することにした。
デカール・ペーパーのような厚手の紙はトナーの定着が悪く場合によっては触ると取れてしまう(要するに熱が十分に伝わっていず、トナーのプラスチックが融けていない状態)。
今回の仕上がりは黒い部分があまり黒くはない状態であった。触ってみるとややざらついている。すなわち、トナーは十分に出ているが、定着処理が不足しているという結論になった。
定着はアイロンで再加熱することにした。200度にしたアイロンを上向きにしてデカールの紙の方をカールさせながら密着させる。多少煙が出るが構わずやると、黒い部分が本当に黒くなる。
この理由はトナーの定着(融解)が不完全の状態ではトナーの微粒子のすき間で光の散乱が起こり、雪が白く見えるように明るく見えるからであろう。
加熱することによりトナーが再融解し、平滑面が出来るのでペンキを塗ったようなツルツルの面になる。
このように黒白のデカールは簡単に複製できることが分ったので、今後貼り付け前にスペアを作ることにします。スペアがあれば失敗を気にせず貼ることが出来ますから。
[742] Re: Quality_Craftのキット Tad 2003/02/02 10:48:38
> Quality Craftのキットは今でもe-Bayあたりのオークションで簡単に落札できる。
今日はいつになく沢山出ています。 HOとS
http://search.ebay.com/search/search.dll?query=quality+craft&from=R2&ht=1&st=2&category1=479&SortProperty=MetaEndSort&catref=C4
GloorCraftになってからの大きな違いは、木の材質の変化です。
QC時代のささくれのない上質のバス・ウッドの時代がべストでしたね。
[743] Re: Quality_Craftのキット K-Hiyama 2003/02/02 12:58:05
Tadさんこんにちは。
Tad さん wrote:
> GloorCraftになってからの大きな違いは、木の材質の変化です。
> QC時代のささくれのない上質のバス・ウッドの時代がべストでしたね。
私はWalthersカタログでGloorCraftを知り、形式に惹かれてPRR N6 Cabooseを買いました。
Walthersから送られて来て箱を開けてびっくり!! まさか木とホワイトメタルで出来ているなんて思いもよりませんでした。「いまどきこんなキットが売られているなんて、アメリカ恐るべし(^^;」と一種のカルチャーショック状態でした。何しろそれまでプラスチックのアメリカ型と日本型の真鍮バラキットしか組んだことが無かったものですから...
で、木の本体のみ組んだだけで止まってしまっています。
Tadさんのカキコで思い出してまた出して組んでみようと思っています。木部の目止をすることさえ知らなかったのでまずそのへんからやってみようと思います。
では~
[744] Quality_Craftの魅力 Tad 2003/02/03 01:40:23
> Walthersから送られて来て箱を開けてびっくり!! まさか木とホワイトメタルで出来ているなんて思いもよりませんでした。
私も最初はうーんと唸ってしまいましたが、友人が組んだのを見て「凄い!」と感心。
テクニックを聞くと、「とにかく目止めをしっかりする。それだけ。」と言うのです。サフェーサーとスチール・ウールを4回かけろと言いました。
コツは他にもあるのですが、それは自分で見つけました。接着剤です。アンブロイドのセメントを使うと金属と木部の接合が完璧にできます。木部どうしは木工用ボンド(エルマーのクリーム色のが初期粘着力が大きくて良い)で組み立てます。
治具を沢山用意してクランプではさみ、接着力を最大限に発揮させます。瞬間接着剤はあとでパラリといくことがあるので感心しません。
完成したら見えないところを補重しておかないと軽すぎて脱線します。
> 「いまどきこんなキットが売られているなんて、アメリカ恐るべし(^^;」と一種のカルチャーショック状態でした。
今は減りましたね。でもストラクチャーのキットは木製が多いです。
わが鉄道には40台以上のQC車輌が在籍します。
何も言わなければ誰も木製とは気がつきません。特にうまくできたものには最大限の艶を出して塗装してあります。誰もが金属製と見まちがえます。
[745] 続_Quality_Craftの魅力 Tad 2003/02/03 13:46:23
今日は休みで古い車輌を引っ張り出して補修をすることにしました。
壊れたところはやはり瞬間接着剤での接合箇所です。
ホワイトメタルは鉛合金なので鉛の酸化が接着剤によって促進されたとおぼしき形跡があります。エポキシを用いたところは何の問題もありませんでした。アンブロイドは往年のセメダインCをやや粘くした淡褐色の接着剤でこれも自社製の木製キットを組むための物だったようです。
窓枠はぎりぎりの寸法の穴をあけておいて押し込み、裏からエポキシをなすりこむと完璧です。
目止めのサフェーサーが完全にしみ込んでいる車輌は30年経っても完璧な状態です。塗料はフロックイルでした。グレーズを30%入れて固着を良くし、艶を出しています。平滑面にしないとデカールがのらないからです。そのあとで軽くつやを消します。
木製カブースなどの筋目板は、デカールが乾燥してからよく切れるナイフで溝ごとに切り、ソフナーでなじませる。これはHOでも有効な技法で実感が倍増しますよ。
アンブロイドAmbriodも検索してみてください。QCと同等の製品です。場所も遠くはないのでQCはアンブロイドから設備を買ったのではないかと推測しています。時期的にはQCは1968年ぐらいから。アンブロイドはその少し前です。これもうちにはいくつかあります。
今回QCのT/Tフラットカートレーラー付を2台競り落としました。激しい戦いでしたが落札価格は20ドル弱でした。なんと20年以前買ったときの値段は25ドルから30ドルぐらいでしたから、随分と安くなったものです。
HOのUPカブースが半組みで放置してあります。ご希望の方にお譲りします。サフェーサーは塗ってあります。
[746] 小さいスプリングをはめる時の工夫 Tad 2003/02/06 22:29:11
久しぶりにAthearnのOゲージ台車を組み立てた。
小さなコイル・スプリングを片方に3つずつ押し込んでやらねばならない。以前は大きなポリ袋の中でやっていた。というのは、間違ってスプリングを飛ばすとたちまち紛失してしまうからである。しかしポリ袋の中は見にくく、能率が悪い。
あるウェブ・サイトを見ていたら、面白い方法が紹介されていた。
まず針と長い糸でスプリングを全部通してじゅず状にしてしまう。そしてスプリングを適当な工具で台車に押し込む。間違って飛ばしても、手元に落ちる。すべて糸の長さの範囲内。
スプリングをはめたら糸を抜くと出来上がりというものであった。
ちょっとしたアイデアであるがきわめて効果的で、ひとつも失うことなく120本のスプリングが納まった。
どのサイトだったかの記憶がない。アメリカのサイトであったことだけは覚えている。どなたかご存知でしたら教えてください。
[747] 今日はAmbroidがたくさん出ています Tad 2003/02/08 09:22:37
久しぶりにアンブロイドを見ていたら、今日はたくさん出ていました。
完成品もかなりの市場価値がありそうです。
http://search.ebay.com/search/search.dll?cgiurl=http%3A%2F%2Fcgi.ebay.com%2Fws%2F&MfcISAPICommand=GetResult&query=ambroid&categoryid=&ht=1&category1=479&SortProperty=MetaEndSort&BasicSearch=&from=R2&catref=C3
[748] DCCはソフトの時代へ Tad 2003/02/09 11:22:57
最近DCCの価格が急落しています。以前は10万円用意すると、一そろいのものが買えて、楽しめるという相場でしたが、今年に入って価格がガクンと下がりました。3万円でも何とかなるようなキットもあります。
デコーダーの価格も急落し、ひとつ$10強のものもあります。
しかしハードの価格が下がってもソフトの方はあまり進歩がありませんでした。個別のデコーダーのプログラムが面倒な操作をしないと出来なかったり、場合によっては不可能なこともありました。
これからはソフトの時代になります。
ところでこんな運転台はいかがですか。「電車でGO」を派手にしたようなものです。今の所、コンピューター・ゲームとDCCにしか使えませんが、近日中にDC用も出るようです。
http://www.raildriver.com/cabcontrollers.htm
私は蒸気用のがほしいですね。昔それを作ったことがあります。電流と電圧を完全に分離して制御できるようにすると、電流はトルクすなわち逆転機レバー、電圧は最高速を制御でき、なかなか面白かったのです。これをDCCでできれば良いのですが。
DCC用の電流電圧計も出ています。これも欲しかったものです。http://www.ttx-dcc.com/technews/rrampmeter.htm
DCCはレイアウト運転のためにあるわけではないと思います。簡単なレール配置でも、個別に制御できれば楽しみは倍化します。組み立てレイアウトでは配線が極端に減り保守が楽になります。
[749] 今月のMRでも話題に 宮崎 2003/02/10 22:05:06
Tad さん&皆様こんばんは。
今月(3月号)のMRの巻頭言/At the Throttleにもトムプソン編集長が、DCC進化論を展開していたので、Tadさんのご意見も興味深く拝見しました。トムプソン編集長によれば、現在のDCCは、第4段階にあるのだとか。巻末のEditorial Flashbackは、ラジオコントロールを取上げた1960年9月号からの再録で、制御方法を色々考えるのも、昔から鉄道模型の楽しみのひとつなのだと判ります。
日本の鉄道模型は、実は車輌模型だなどと云われていましたが、長い目で考えると、線路(ラワン道床→金属道床→プラ道床)や変電所(抵抗制御→波型制御→DCC)と云った具合で、インフラも徐々に変わっていきますね。変わらないのは、我が腕前だけ。 (^^;;)
宮 崎 繁 幹
[750] Re: DM&IRについて 谷 2003/02/19 18:53:25
双角さんへ
始めてこのサイトを見つけました。丁度その日にDULUTH MISSABE and IRONRANGE RAILWAY in color(出版社はMORNINGSUN BOOKS Inc.)を入手しました(アメリカのCaboose Hobbiesという模型店から)
私も長年のDM&IRファンです。Proctor Hillを何とかレイアウトに実現したいと頑張って(夢想かな)います。Caboose HobbiesのWebsiteは http://www.caboosehobbies.comです。
[751] PFMのその後 Tad 2003/02/22 17:03:20
1990年頃からPFMの広告がMRから消えました。完全に消滅した、と私も思っていましたのですが…。
先週、所用でしばらくアメリカ西海岸を走り回りました。シアトルでマイクロソフト副社長のSam F.氏に元PFMのサウンドシステムの開発者のLongnecker氏のところに連れて行って貰い、ついでにPFMに行くことになりました。
着いた所は対岸のKingstonへのフェリーが出るEdmondsの埠頭の正面、駅の脇の小さなビルでした。グレート・ノーザン鉄道の本線を見下ろすバルコニーのあるそのビルこそ、PFMの本社でした。
70年台の最盛期には26人の従業員がいたというその会社には、今はDrew氏がただ一人出版事業を継続していました。地下にはロストワックスの鋳造設備、1階には商品展示室、資料室、部品庫、工作室、2階には書庫、展示用レイアウトなどが全盛期を思い起こさせるように並んでいました。
部品庫には、全商品別に、ネジ、ロストワックス部品、車輪等がきちんと整理され、問い合わせに応じて出荷できるようになっています。売りっぱなしのどこかの国の模型屋と違って、メンテナンスが当たり前の国では模型屋も補修パーツを保有しているのですね。
同行の内野日出男氏が携行されたDM&IRの2-8-8-4を取り出し、試走させるとLongnecker氏もDrew氏も驚嘆しきり。素晴らしいフル・イコライジングを堪能されたようです。
読者の皆さんのPFMの機関車は完全ですか?もし部品が必要なら問い合わせてみてはいかがでしょう。
[752] Mainline_Modelerを訪問 Tad 2003/02/22 17:43:57
内野日出男氏の訪米の最大の目的はメインライン・モデラーの編集長のHundman氏に会うことでした。
次の日、またもやマイクロソフトのSam.F氏の素晴らしいBMWに乗せて貰い、フリーウェイを突っ走ってMLM編集部を訪ねました。
ハンマン氏(発音はハマンに近い)は旧友内野氏を迎えて「ウチノサン」、内野氏は「Bobサン」と互いに呼び合い、持参のDM&IRの2-8-8-4を前に歓談されました。
コンピューターによる編集作業も見学させて戴き、ハンマン氏の部屋で陳列されている内野氏のホイットコムの話で盛り上がりました。
その後、ハンマン氏の自宅で描きかけのDM&IRの図面を前に互いに質問しましたから、結果は図面に反映されることでしょう。
驚いたことに、彼の図面はすべて手書きです。1/24の大きさでプラスティック・シートに描いていました。消すときは、ある洗剤をつけて消しゴムでこするのです。なかなか消えなくて大変そうです。
押入れには過去の図面が何10kgも積んでありました。
MLMの記事にはN&W、C&Oの車輌が多く出てくるのが気になっていましたら、ハンマン氏は幼少期N&W鉄道の駅前の祖父母の家に行くのが好きだったということでした。日に6本の列車を見送るその駅の情景をつぶさに表現したNのレイアウト・セクションを製作されてました。いずれ掲載されるでしょう。
住んでいた所はC&Oの沿線だったそうです。
[753] コアレスモーターと鉄道模型 Tad 2003/02/23 06:51:28
元PFM技術顧問のLongnecker氏(以下L氏)と数時間親しくお話しする機会を与えられたので、コアレスモーターが模型界に導入された経緯を詳しく教えていただきました。
L氏はPFMサウンドシステムの開発者として知られています。これは1965年のMRに載った記事(動輪にシンクロさせてレールを通じて擬音を送るアイデア)をすべて電気的に解決したもので、日本でもPFMサウンドとして市販されました。この方式はすべてアナログ方式なので、モーターから発生する雑音を無くすためには高性能のモーターが必要ということになり、新形式の直捲モーターを開発に掛かったのだそうです。がすべて失敗したところにFaulhaberのモーターが見つかり、Maxonなど他のモーターも試して採用したのだそうです。
これらのモーターは時定数が小さく(要するに電機子の慣性が小さい)応答性が良いので軍用に使われ始めたのだそうです。ミサイルの誘導装置の動力として最高の性能を持っていたわけです。界磁の磁気回路がよくできており、無鉄心の電機子はムーヴィング・コイル型として機能します。このアイデアは第二次世界大戦中からあったそうですが、工業的に生産されたのはFaulhaber製がはじめてだそうです。雑音も少なく、効率が高いので周波数分別型のPFM方式には最適の性能でした。
模型工場を見学するために日本に来たL氏は、K-27を試作した内野日出男氏にコアレスモーターを渡し、それを試用した内野氏はその性能に驚いたそうです。L氏は「日本で最初にコアレスモーターを触ったのは間違いなく内野氏だよ。アメリカでも模型に使ったのは私が最初なんだから」と証言した。「素晴らしい機関車には素晴らしいモーターが必要なのだ」と言う。
その後85年の夏に、ミルウォーキーのNMRAのコンヴェンションで老若2人の東洋人が一台を押すと、同じ線路の上のもう一台が走る不思議なデモンストレーションをやっていたと聞き、これはコアレスモーターと 高効率のギヤ装置を用いた方式しかないと確信した。その後MRの85年11月号を見てその技術的裏づけに感嘆したと述べた。L氏はダイナミック・ブレーキが模型でも実現できると、その時すでに確信したそうである。
また、その後の議論では、高ギヤ比の駆動方式よりも効率を高めた低ギヤ比の方がより自然な動きをするから、そのための低回転型モーターの採用がより望ましいということで意見の一致を見た。
[754] アメリカ旅行 内野日出男 2003/02/23 13:54:53
この度おなじみのTadさんと一緒にアメリカのサンノゼで行われたOスケール・ウエストに参加しました。次にシアトルへ行き30年来の友人であるMM誌のハンマン編集長、PFMのドリュー社長、PFM社のサウンドの開発者ロングネッカーさんに、マイクロソフト副社長の古川さんのお膳立てで会いました。お陰様で楽しいひと時を過ごす事が出来ました。
Tadさんは英語が達者ですし、アメリカを良く知っているので、レンタカーであちこち連れて行ってもらい10日間でおよそ2000キロ以上走りました。とても楽しい旅行をすることが出来感謝しております。
[755] Re: Mainline_Modelerを訪問 宮崎 2003/02/24 00:30:27
Tad さんのメインライン・モデラー編集部訪問の書き込みを大変興味深く拝見しました。ちょうど、数日前に1月号が届き少し読み始めていたところでした。
1月号は、Vol.24のNo.1ですから、この雑誌もあと2年もすると四半世紀を迎えるということになりますね。創刊号を買った時には、こんなに長くお付き合いすることになるとは、思いませんでした。米国の雑誌は、日本の雑誌に較べれば、誌価が安く、定期購読なら更に安いと云うことはあるにせよ、それだけで読み続けることはあり得ません。
やはり、編集者の強力な雑誌造りの意気込みと、雑誌の個性によるものなのでしょうね。メインライン・モデラーとナローゲージ・ギャゼットの2誌は、内容的には対極にありますが、意気込み、個性については合い通じるように感じられます。
実物のみですが、蒸気機関車専門誌のLocomotive Quarterlyも一貫した編集姿勢と云う点では、驚嘆します。こちらは強烈な個性と云うよりは、米誌には珍しいエレガントさを感じさせる雑誌です。もっとも、広告が全くないから雑誌と云うより、季刊のソフトカバー本というべきかもしれません。この3誌はいつまでも刊行が続いて欲しいと思います。
GBE03546@nifty.ne.jp 宮 崎 繁 幹
[756] Re: Mainline_Modelerを訪問 yardbird 2003/02/24 10:43:29
最新のClassicTrain誌に若かりし頃のHundmanさんがNKPのSLを撮影しに行ったときの様子が、Bruce Mayer氏(有名な鉄道写真家)の手による写真で紹介されています。45年も前ですので、さすがHundmanさんも若き「美青年」と言ったところでしょうか。
[757] Re: GNに詳しい方! 大塚 2003/02/24 15:37:37
岸本さん:
GNのHistorical のサイトから探されてはいかがですか?
因みにURLは → http://www.gnrhs.org/ です。
[759] Hundman編集長近影 Tad 2003/02/24 21:59:15
MLMの1月号には彼の写真が載っていますが、そのものずばりのいい写真です。奥さんはキャピキャピしたきれいな方でした。Hundman氏は編集部にはあまり顔を出さないようで、もっぱら自宅で図面とモデル作りに精を出して居られる様に思いました。ある時期のMRの図面は彼の仕事でした。しかし、「今見ると恥ずかしい限りだ」と話されました。
[760] Re: GNに詳しい方! yardbird/岸本 2003/02/24 23:07:08
大塚さん!
貴重な情報有難うございます!
[761] Re: アメリカ旅行 Tad 2003/02/25 07:22:07
テハチャピ・ループに参りまして線路をよく観察していましたら、カントが非常に少ないか、あるいは0(ゼロ)であることに気がつきました。
【鉄道模型大辞典】の「スーパー・エレベーション」の項をご覧になればお分かりのように、急曲線で且つ急勾配では内側への倒れこみが起こりかねないため、カント量を控えているのでしょう。
模型のレイアウトではこれは深刻な問題です。平坦線以外ではカントはないほうが良いのではないでしょうか。
[762] Re: アメリカ旅行 yardbird/岸本 2003/02/25 15:09:31
内野さん、TADさん
もし東海岸(北東部)にお越しの際には、お知らせください。当方、北東部在住ですので、ご一緒できればうれしいです。
[763] Re: アメリカ旅行 Tad 2003/02/25 18:42:46
ありがとうございます。シカゴ、ペンシルバニア方面には年1、2回出かけます。北東部というとニューヨーク・ボストンあたりでしょうか。
NYCの沿線は昔友達がたくさんいてよく遊びに行きましたが、みんな暖かいところに引っ越してしまいました。
ハートフォードの駅前の教会の地下にある巨大な細密レイアウトがなつかしいですね。行かれた事あります?10M×50Mくらいありました。
[764] Re: アメリカ旅行 内野日出男 2003/02/26 09:47:33
yardbird/岸本 さん
お誘い有り難うございます、もし、そちらの方へ行く事があるときは宜しくお願いします。東京でも会えることを期待しています
[765] レジン・トレインズ社のガスタービン ワークスK/栗生 2003/03/03 20:13:18
アメ情133号で、HPにアクセスが不可と報告していたカナダのResin Trains社ですが、今日、やってみたらチャンと繋がりました。 http://www.resintrains.com/ です。
で、クダンのHOスケール、スタンダード・タービンですが、駆動するのは4台車の内、外側の2台車だけのようです。まあ、これならアサーン社の動力ユニットを組み込めることが判ります。
写真がどれも小さいので詳細は不明なものの、チャレンジするには中々面白そうな題材です。2組購入してダブルエンドの#50とするとか、#51~60でも、特定号機を作り分けるとか、遊び方はいろいろあるでしょうが、まあ、最難関はペイントではないかと思います。
[766] Re: GNに詳しい方! AA 2003/03/04 02:12:28
こんばんわ
あまりご参考になるかはわかりませんが。。。
20年前ほど前、Minnesota Historical SocietyからS-2の図面(実際の設計図の青焼き)を取り寄せたことがあります。
今でも当時と同じサービスをやっているかわかりませんし、でかい図面ですので、誰にでもお勧めできるものではありませんが、そのときに送ってもらったカタログを見ると、N-2/N-3の
N-2 Erecting card. Elevation
N-3 Front end Elevetions
Erecting elevation [side]
Erecting sections: Front engine
Erecting sections: back engine
の5枚がリストアップされています。
ご興味があれば、問い合わせてみてはいかがでしょうか?
Minnesota Historical SocietyのWebは http://www.mnhs.org/ です。
また、そこのGNの資料のコレクションの紹介は
http://www.mnhs.org/library/findaids/00522.htm
と思われます。ただ、私が当時利用したサービスのことについては、上記Webサイトの中からは見つけられませんでした。
でも、確かにGNの資料は少ないですね。。。
[767] PFMのカタログ Tad 2003/03/06 18:07:25
eBayでこんなのを見つけました。
この人誰でしょうね。
http://cgi.ebay.com/ws/eBayISAPI.dll?ViewItem&item=3119934555&category=131#DESC
[768] Re: DM&IRについて 双角 2003/03/06 18:29:11
谷様
情報どうもありがとうございます
同じ本かどうか分かりませんが、DULUTH MISSABE in colorというのが2月に発売になったそうです。
手に入れなきゃと思いつつ、忙しさ(と価格?!)にかまけて、まだ入手しておりません。
DM&IRの本としては、久々の本なので早い内に手に入れねばと思っております。
先日、とれいんギャラリーにてDM&IRのディーゼル機(SD-38?)を見てきました。
DM&IRは蒸機もいいですけど、ディーゼル機は色が特に綺麗ですね。ますますのめり込みそうです^^;
[769] Re: GNに詳しい方! yardbird/岸本 2003/03/07 00:03:51
AAさん、こんばんわ&情報有難うございます。
早速、件のサイトを覗いてみたのですが......何かもの凄い量ですね。どうやってお目当てを探し出すか、これまた嬉しい悲鳴が上がりそうです。
これからもよろしくお願いします。
[770] Re: PFMのカタログ yardbird/岸本 2003/03/07 00:15:29
早速見てきました。
現在の米国模型界では考えられないセンスですね。尤も今なら、着物ではなくて、チョマゴリ?を来た韓国女性の登場となるでしょうが。
1960年代半ばには、日本女性が着物を着て登場するものが多くありますね。Jazzのアルバムジャケットにもありましたし。
でも、このPFMのカタログの女性、日本人にしてはかなりエキゾチックな顔立ちだと思うのは私だけでしょうか?
[771] Re: アメリカ旅行 yardbird/岸本 2003/03/07 23:59:12
ボストン、ニューヨークと言った大都会ならば良いのですが、実はとんでもない田舎に住んでおります。でも、観光鉄道ではありますが旅客営業中の鉄道はありますし、取りあえず我慢ということで。同じ州内には、Sam Fさんのお友達と称する方がやっているメーカーがあります。ここを訪問した時は、いきなり「MSの社員か?」と聞かれて面食らった事も有りました。
ハートフォードのレイアウトの件は知りませんでした。ご教示有難うございます。普段、NewHavenに行く時に通り過ぎるだけでしたが、近くにあるThe Cabooseにはちょくちょく行きますので、そのついでに寄って見ることにします。
[772] Re: PFMのカタログ 宮崎 2003/03/08 00:30:07
Tadさん、yardbird/岸本さん、こんばんは。宮崎です。
PFMは、ブラス・インポーターの中でも最も多くのカタログを出しましたね。ご紹介の和服美人の前の数号は、鉄道画家として人気があったハワード・フォッグの絵を表紙に使っていました。これが凝っていて、模型の機関車を本物のように描いているが、連結器はケーディーが付いていると云うもんでした。
逆に二桁の号は、プレスアイゼンバーンが協力したあと、1冊出たかと思いますが、最終的に14号くらいまでだったかな。久しぶりに引っ張り出して見たくなりました。他のメーカーのカタログは、模型のカタログの筈なのに、掲載されてるのはプロトタイプの写真ばっかしなんてのもありました。さすがにPFMのカタログは、そんなことはありませんでした。
[774] Re: レジン・トレインズ社のガスタービン kanesaka 2003/03/11 22:21:59
レジンのガスタービンを注文ました。ちょうど熊田のベランダタービンを塗装中ですので、2台目のタービンにしたいと思います。とりあえずストレートに組む予定です。テンダー無しの初期のタイプの予定ですが、届いて組みあがったらご報告します。
[777] MR4月号のおまけデカール K-Hiyama 2003/03/14 18:12:06
みなさんこんにちは。
モデルレイルローダー4月号にオマケに付いていたデカールを貼ってみました。車体はアサーン40ftボックスカー、スタンダード・ホビー・サプライで販売しているペインテッド/アンレタードです。
オマケに含まれないディメンション・データはチャンプの余り物から貼っておきました。また、当鉄道の時代設定が1950年代なのでレポーティングの上とロードナンバーの下に白線を追加してあります。
画像は↓に置いてあります。
http://www.jsdi.or.jp/~k-hiyama/ml/tcc.html
では。
[778] アサーン社からGP60M/B ワークスK/栗生 2003/03/19 22:28:22
トレインオーダーズ・コムの受け売りですが、アサーンのサイトにR-T-R、塗装済み完成品としてGP60MとGP60Bの新発売がアナウンスされました。
http://www.athearn.com/RTR/gp60m_gp60b/gp60m_b.html
ラジエターグリルやファンがシースルーなどと書いてあるところを読むと、完全な新製品かとも思いますが、99.99ドルという値段から考えると、レール・パワー・プロダクツ社RPPからの継承製品の焼き直しの可能性も無きにしもあらずといったところでしょうか。当方は、ATSF-BNSF系にも滅法弱いこともありますので、詳細をご存じの方のフォローをお願いいたします。
[779] 鉄道模型にもオート・クルーズ Tad 2003/03/20 21:22:08
車にオート・クルーズがつくようになって久しいが、いよいよ鉄道模型にもそれが付くようになってきた。
レイアウト上を走らせていると、上り下りや急カーヴでの速度の変化が気になる。それが楽しいのだと言う人はさておき、いつも同じ速度で走ってほしいと思う人もいるだろう。そんな方にはうってつけの商品である。
まだO、Gゲージの大きさ用しか出ていないが、いずれHO用も出るであろう。
http://www.tastudios.com/cruise_control.htm
Sunsetが機関車に標準装備で売り出している。http://www.3rdrail.com/reservation.html
いずれ出てくると思っていたが、もう2,3ヶ月前から売り出されているようだ。
仕組みは単純でDC運転のときに、Backemfを測定してフィードバックするだけで、そう高いものではない。レイアウト運転が楽しみな人は買うであろう。
しかし、時代はDCC化に向かっている。DCCではBackemf付きのデコーダがN,HO用に安く供給されているから、取り立てて大騒ぎするものでもない。発売と同時に旧世代の商品となってしまった観もあるが、ご紹介まで。
[780] 他にも Rudolf 2003/03/21 02:01:42
昨日アサーンから来たメールに「速報」として、RTRのシリーズでSD50、GENESISのシリーズでSD70MACがリリースされると載ってました。
SD50が$99.98、SD70MACが$139.98辺りを現時点の予価に設定、ロードネームは未定です(既に決まっていて、まだ公開しないだけかも知れませんが)
SD50については今までのRTRよりも更にアップグレードしたモノになり、手摺等は取付済、グラブアイアンも別部品の取付済と書かれています。
一方、SD70MACの特徴説明には最新のGENESISのSD75Mと同じく、手摺やグラブアイアン、ディッチライト等は取付済になるとあり、SD70系との全長の違いもキチンと再現されるとのこと。
KATOからもうじきSD70MACがリリースされますし、思わぬところで競作になるようです。
残念ながらメールにはGP60MとGP60Bについては何も記載がありませんでした。
私は、てっきりRPPの金型にちょっとだけ手を加えて出すものと思ってましたが、実際のところはどうなんでしょうね?
[781] SD70MACは初期バージョンを希望! ワークスK/栗生 2003/03/26 09:35:37
Rudolfさん、アサーン・メールのリポート、有り難うございます。カトーのSD70MACはBNSFになってからの後期バージョン?ですから、私が拘っているBNには馴染みません。アサーンは是非、1995年以前登場分に仕上げて欲しいものです。ちなみに当方は、BNに該当モデルがないことから未だに同社のジェネシス・シリーズを保有していません。(^^;
[782] カトー_SD70MAC初期バージョンも発売予定! 木股勝興 2003/03/26 13:08:56
ワークスK/栗生 さん
ご存知かもしれませんが、KATO-USAの2003年の予定品にSD70MACのノーズヘッドライトバージョンがあがってます。
ただ、塗装がBNSFでBNは出ないようですが。
[783] SD70MACのフェーズは…… ワークスK/栗生 2003/03/30 02:01:20
木股勝興さん、SD70MACに関心のある御様子、ご同慶の至りであります。
さて、アメリカのレールファン・サイトであるトレインオーダーズ・コムで、ちょうど今、BCM氏によってSD70MACの分類が解説されたところです。
http://www.trainorders.com/discussion/read.php?f=3&i=59579&t=59576
それに拠れば、BN名で登場したフェーズは、1a、1bおよび2aで、これらはBNだけに納入されましたから、バリエーションがあってもBNSFに塗り替えられたものぐらいとなります。
これに対してカトーが製品化するものは、第1回分が2b、第2回分が3の様です。ということで、BNファンにとっては“よくもまあ、外してくれるものよ”という思いですね (^^;
やはり、メーカーにとって複数の鉄道バリエーションがあることが製品化の目安になるのは仕方ありません。アサーン製品もBN専用バージョンではない可能性が大きいですね。
となると、BNファンが取り組み易いのは、カトーのフェーズ2bから2aへの改造ということになりそうです。
[784] レジン・キットは忌避したい…… ワークスK/栗生 2003/03/30 02:33:55
kanesakaさん、タービン機コレクションの充実、羨ましい限りです。
是非、御報告をお願いします。
なお、昨日届いたMR誌の5月号にもポリウレタン・レジンのワンピース車体だと紹介されていました。この材質は確か、気泡潰しに手間取ったり、プライマーや接着剤を選ぶ必要があったはずで、私はどちらかといえば避けて通りたいといった案配なんです。
ウェスターフィールドなど鉄道模型の分野でも、レジン・キットは市販されているのですから、日本の雑誌でも一般的な組み方が紹介されて良い頃だとは思っています。当方にも、ここ十年ほどの間に入手した3箱ほどがあることはあるのですが……
[785] Re: MR4月号のおまけデカール ワークスK/栗生 2003/03/30 02:45:18
K-Hiyamaさん、アサーンPS1のPainted/Unletteredとはビックリしました。Kadeeのそれかと思ったものですから……。SHSは変ったものを販売しているのですね (^^; さらにそれをストックされている方がおられたとは……
それにしても、このダッシング・タートルは、本格的なイラストで、様になっているのが良いですね。彼の地の連中の感覚の卓越さが羨ましい限りです。
[786] レジン・キット_私はこうしています。 Tad 2003/03/30 09:03:23
ワークスK/栗生 さん wrote:
>
>この材質は確か、気泡潰しに手間取ったり、プライマーや接着剤を選ぶ必要があったはずで、私はどちらかといえば避けて通りたいといった案配なんです。
私もレジン・キットをいくつか持っています。いわゆるガレージ・キットなので、硬化が不完全(2液の配合比が不適切)らしくやや反っています。反ったのは保管中に『流れた』わけでうまくやればまた元の形に戻せます。
この種の樹脂は熱硬化性樹脂と呼ばれ、加熱すると硬度が増します。
流れを生じるのは未反応部分が多いからです。面白いことに、ゆっくり加熱していくとある温度範囲では流れが促進され(すなわち軟らかくなる)、それ以上では硬化が起こります。完全に硬化すると、もう元には戻りません。
平たくあるべきものが反っているときは、分厚いアルミ板の上に置き、オーブンに入れ50℃で30分ぐらい待ちます。その後80℃で30分置くと、完全に平らになります。
曲面は木型を作ってはめ込み、当て板を当てて縛り同様に加熱します。
大変めんどうで、貨車ごときにここまでの労力をつぎ込むのには覚悟がいります。
接着は主としてエポキシを使い、部分的にACCを用います。細い真鍮線の補強を入れて、イモ付けは避けています。
塗装はプライマーが指定されてますか?私は表面に未反応の成分があるといやなので、例の溶剤スプレー・ブレークリーンを全体に吹いて洗い、そのまま、フロックイルを塗ります。はがれません。
[787] 拝見いたしました yardbird/岸本 2003/04/02 23:08:15
この頃、オークションサイトにて模型雑誌のBack issueを買い漁っています。先日、家に帰りますとMRの1985年が一揃い、届いておりました。何故に1985年のMRかと言いますと、"Free to Roll Mechanism"の元記事を読みたかったのです。MRという雑誌の性格上、詳細な内容ではなかったのが少々残念ですが、これは雑誌社の責任でしょう。尤も「ウォーム条数とホイール歯数は互いに素」という事を米国の一般のモデラーが理解できるとは思えませんが。
大東さんでは有りませんが、私も効率を計算してみました。
氏の作例は約88%、通常の16番or HOでは50~70%程度の効率です。
実際の使用状態では軸受部の摩擦、噛合い等により更に低下する事は明らかです。効率計算していて気づいたのはウォームギアセットの効率は「ウォームの条数」「ウォームのピッチ径」「ホイールのピッチ」「ウォームの回転数」で決まる事です。
理科系の方には「常識だよ」と笑われそうですが、文科系人間の私には新鮮な発見でした。
[788] レジンのタービンほしいです・・ UPファン 2003/04/05 11:53:03
みなさんこんにちは
レジンのタービンいいですね!以前プラでもスタンダードタービンは出ていましたけれど、結局入手できずに今まできてしまいました。レジンマルチメディアキットは最近艦船モデルでトライしていますが、メーカによるばらつきが大きいようですね。今回の製品があたりだといいなって思ってます。また、入手された時のレポート楽しみにしています。
[789] ブルーグース牽引の客車編成 AMTK223 2003/04/09 23:04:11
“2ちゃんねる”という少々過激な掲示板があることをご存じの方もおられることでしょうが、その中に「お気楽にアメリカ型鉄道模型を楽しむスレ」というスレッドは、なかなかマトモですので時々は覗きに行って、私自身では得にくい情報を楽しませて頂いています。
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/mokei/1030669374/l50
さて4月9日付で、ここの#312に「リバロッシ社が、ブルー・グースを出すなら、それに牽かせる客車も頼む」旨の発言がありました。実は、同社には既に「サンタフェ・スーパーチーフ客車」のAおよびBセットという製品がありまして、このカラーリングがブルーグースと同じなんです。
機関車 http://www.walthers.com/exec/productinfo/635-5451
客車 http://www.walthers.com/exec/productinfo/635-6938
ただ、色の順序が上から
機関車のブルーグースは、空色、シルバー、青色
スーパーチーフ客車は、グレー、空色、青色
となっています。
ブルーグースにはこの客車がマッチするのでしょうか?
ただ、これで良いとしても、我が国の「とれいん」誌などに、この色の客車が掲載された記憶がないので、実物に存在したスキームか否か、私は疑っているのですが……
[790] Re: ブルーグース牽引の客車編成 S._Nagahama 2003/04/10 12:21:37
はじめまして。
リバロッシのスムースサイド客車「ブルーグース仕様のスーパーチーフ」は、プロトタイプが存在しない完全なメーカーオリジナルです。IHCやコンコー(Nスケール)でも同じカラースキームのスムースサイド客車がラインナップされています。フリーランス仕様が複数のメーカーから出ているのは、とても面白いことですね。
実物の「ブルーグース」はサンタフェに1両だけ在籍した流線形ハドソン。ステンレス客車の特急「チーフ」の先頭に立っている写真を見たことがあります。
しかしながら、ブルーグースカラーの客車というのもなかなか良いものです。模型は屋根と台車が濃いグレーですが、シルバーに塗るとサンタフェ鉄道っぽくなってかっこ良くなります。
[792] Re: ブルーグース牽引の客車編成 AMTK223 2003/04/10 16:41:53
フォローを有り難うございました。正直申し上げて、このお答えにビックリしています。でも、なかなかオツなカラーリングで、実在感がありますね。こういう製品で“騙せる”ところがアメリカ型の醍醐味でもあるかもしれません。
[791] 掲示板のみなさん、はじめまして 土井孝之 2003/04/10 15:01:04
管理人さん、そして掲示板のみなさん、はじめまして。
私は大阪は羽曳野市は古い知というところに住んでいる、土井孝之と言うものです。アメリカ型は、日本型のからの流れで,Nスケールで楽しんでいます。そして、アメリカ型のほかに、先にも書いたとおり、日本型と、ヨーロッパ型を楽しんでいます。
何れもNスケールです。アメリカ型に限れば所有しているのは、メーカーで言えばカトーをはじめ、バックマンスペクトラムや、コンコー、アトラス、アーノルトや、ライフライク(マイクロエース)などです。私は蒸気機関車にはあまり興味が無くて、又日本型は、蒸気機関車と、新幹線のモデルは1台も所有していません。それで、アメリカ型では、ディーゼル機関車を、貨車、客車と言ったところです。
それから、この掲示板に出入りする方で、関西方面の方はおられますか? やはり人口の関係で、ネットに入っている人は関東方面の方が多いと思いますが、いかがでしょうか?
以上よろしくお願いします。
[793] Re: 掲示板のみなさん、はじめまして 河上賢治 2003/04/10 22:34:19
土井様、はじめまして。河上賢治と申します。
私は兵庫県尼崎市に住んでいます。
アメリカ型のみHOでやっていますが、走らせることはなく飾っているばかりです。
私の場合、特定の鉄道会社(日本ではマイナーな会社)の、特定の年代という形でやっているので、SL、DL、EL、客車、貨車何れも数台ずつ所有していますが、逆に条件にあてはまる車輛が発売されることが少ないので、年に2~3台購入出来れば良い方です。
この掲示板に書き込みをするのは非常に久しぶりです。
土井さんとはやっているスケールが異なりますが、今後ともよろしくお願い申し上げます。
[794] IHCのBNスキームも実は…… ワークスK/栗生 2003/04/10 23:14:06
実を言うと、私はIHC製のスムースサイド客車のセットで、BN色の8両編成を保有しております (^^; AMTK223さんに倣ってウォルサーズ社のサイトで拾うと http://www.walthers.com/exec/productinfo/348-48030 などです。また、リバロッシ製品には http://www.walthers.com/exec/productinfo/635-6948 があります。
もちろん、GNやNPの実物客車群には、1970年にBNが発足してから、1971年にアムトラックへ移管されるまでの短い間に、一部がBN色へ塗り替えられたものが存在しました。その実物の一例は、次をご覧ください。
http://nietzsche.mit.edu/~auro/trains/photos/biel/BN/PASSCAR/BUSINESS/A4.HTM
ここに見える白い帯が特徴でして、ホッケー競技のスティックに似ていることから、“ホッケー・スティック”スキームと呼ばれています。で、この時期のBN全ての客車は、スティックの曲がった部分が必ず側板に向かって左にあるわけですが、車体最後尾が丸くなったオブザべーションでは処理に悩みます。IHC製品では、これを帯をぐるっと回して、反対側の側板では、スティックの曲がり部分を右に設けています。すなわち、編成にしたときに、この部分だけスティックが反対を向いているというわけです。
では、実物がどうなっているかというと、私のBN本コレクション http://homepage2.nifty.com/kk_works/model/modellst.htm を虱潰しに当たっても、密閉型オブザべーションでのBN色に塗り換えられた例が、不思議なことに皆無なんです。
ですから当然、エンパイア・ビルダーにしろ、ノース・コースト・リミテッドにしろ、編成全部が綺麗にBN色に統一された姿という写真にお目にかかれません。
また、IHCでもリバロッシでも、車体の裾にピン・ストライプを一本、這わしていますが、実物にはありません。コンコー製品を含めて、結構、この手のモデルが多いのかも知れませんね。
[795] タービン機のプラスチック製品は? ワークスK/栗生 2003/04/10 23:34:55
UPファンさんのコメント中に
> 以前プラでもスタンダードタービンは出ていましたけれど、
とありますが、本当でしょうか? 私は元来、UPファンではないので、気合いを入れて注視しているわけではないのですが、プラスチック製品のガスタービン機はちょっと記憶にないのです。あるいはNゲージのモデルでしょうか。詳しくお教えいただければ幸いです。
[796] BNスキーム yardbird/岸本 2003/04/10 23:54:59
BNスキームでふと思いついたのが、今KatoのSD70MACでも話題になっているExecutiveスキームです。これをスムースサイドの客車編成に使ったら見栄えがするのではと愚かにも考え、お絵かきソフトで描いて見たのですが・・・・・
編集長の怒りを招くかも知れませんが、このスキーム、何処かしら昔の相模鉄道の塗り分けに近くありませんか?
[797] 確かにでていました・・ UPファン 2003/04/11 00:40:51
私も一度だけEbayで見たことがあるだけですが、発売されていたことは確かです。もちろんHOです。その際は$120で落札されていきました。かなりレアなものらしいです。以前は http://www.worldrailfans.org/USA/UP/Diesels.htm で紹介されていましたが、今はタービンが消えているので確認できません。また、復活するのではと思います。
[798] メロン・カ-の紹介記事 Tad 2003/04/11 11:51:38
最近届いたMAINLINE MODELERの3月号に"It won't be here long!"
(すぐ行っちゃうよ!)という記事がありました。
なんと珍しい(ウォーター・)メロン・カー製品紹介の記事でした。
ジョージア州で積み込んだメロンをシカゴの朝の市場に出すため、70列車につなぐよう待っている情景です。なかなか渋いなーと感じました。
しかし6月21日の情景なら、扉は格子戸の方であるべきではないかと個人的には思っています。
【鉄道模型大辞典】のウォーター・メロン・カーの項も参照してください。
発言ログ 0700-0799
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