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最終更新日:2022/3/15
「知的好奇心が旺盛で『キノコ』の謎を解明したいという意欲のある方が向いていると思います。一緒にキノコの可能性を追究していきましょう」と、中村さん、岩本さん。
キノコは、とても興味深い「生き物」です。含まれている成分も生態も多様性に富んでおり、しかも解明されていないことが多い。知れば知るほど面白く、研究のしがいがある――そんな思いを抱いたことが、森産業に入社する決め手となりました。現在、私はシイタケの育種を中心に、キノコの成分分析、さらには山中を探索して希少な野生種を見つけ出し、観察・分離などを行っています。特に2つ目の「キノコの成分分析」は、非常に可能性が大きな分野で、食用以外の分野への応用も検討しています。前述のとおり、キノコは未解明の領域が多く、そのため研究が遅々として進まないこともあります。そんなとき、研究開発部の仲間がヒントをくれることがあります。これは、気軽に話しかけ、ディスカッションをする森産業の風土も大きいと思います。また、他の研究員のバックグラウンドも多種多様です。仲間とのディスカッションを通して、多様な知見を得るなど、常に良い刺激をもらっています。今後の目標は新たな有効成分を見つけ出し、キノコを医療や健康分野に活かしていけたらと願っています。【弘前大学大学院出身 中村さん/研究開発部/2010入社】森産業は、シイタケを中心にさまざまなキノコの種菌を開発・提供しているメーカーです。私は入社以来、菌床シイタケの研究開発に従事し、育種や栽培技術の改良に取り組んできました。一つの品種を育て上げるには5年、10年と長い年月が必要です。育種目標に応じて交配を行い、得られた菌株を実際に栽培して観察と数値データから選抜する。その過程を繰り返しながら、より良い「品種」を見つけ出していきます。地道な作業の繰り返しではありますが、だからこそキラリと光る品種を見つけ出した時の喜びは格別で、それがやりがいの一つになっています。また、私は2009年に第一子を出産。現在は2人の子どもを育てています。子供が小さな時は、保育園からの急な連絡で早退しなければならないこともありましたが、状況を理解し協力してくれる同僚に恵まれ、今まで仕事を続けることができています。子育てとの両立を支える制度に加え、それを支える職場環境も当社の魅力であると感じています。これからも仕事を続け、良い品種を開発していくことで、会社に貢献できたらと思っています。【東北大学大学院出身 岩本さん/研究開発部/2005入社】
シイタケをはじめとしたさまざまな優秀なきのこ種菌を製造し、専門知識と豊かな経験を持つセールス・エンジニアや営業マンによって全国の農山村の生産者に提供しています。
<大学院> 鹿児島大学、九州大学、近畿大学、群馬大学、信州大学、東海大学、東京大学、東京農工大学、東北大学、長岡技術科学大学、宇都宮大学、新潟大学、日本大学、弘前大学、広島大学、北海道大学、山形大学、山梨学院大学 <大学> 愛知学院大学、茨城大学、宇都宮大学、帯広畜産大学、神奈川大学、関東学院大学、足利工業大学、南九州大学、関東学園大学、九州国際大学、近畿大学、群馬大学、高知大学、駿河台大学、専修大学、高崎経済大学、千葉工業大学、中京大学、津田塾大学、帝京科学大学(山梨)、東海大学、東京海洋大学、東京電機大学、東京農業大学、東京農工大学、東京薬科大学、東洋大学、新潟大学、日本大学、宮城大学、明治大学、山梨大学、横浜市立大学、酪農学園大学、早稲田大学、八戸工業大学、千葉商科大学、ノースアジア大学