バスダクトは、直線バスダクトと各種ジョイナ・ユニットを接続してルート形成していきます。
1.準備
布設する直線バスダクト、および、プラグインジョイナ・プラグインジョイナカバーを準備します。その際、保護材を取り外して下さい。
※接続前に、詳しく書かれたユーザーズマニュアルをお読みください。
2.プラグインジョイナの取り付け
バスダクト吊り上げ前に、片側の直線バスダクトにプラグインジョイナをM5ねじで固定します
3.直線バスダクトの固定
布設する直線バスダクトを、ダクターなどに水平固定金具で固定します。
4.接続部カバーの取り付け
接続するバスダクトを差し込み固定します。内部の接続状態を確認し、プラグインジョイナカバーをM6ねじで取り付けます。
5.パーフェクトボルトの締め付け
各施工範囲のバスダクトの取り付けが完了した後に、専用トルクレンチでパーフェクトボルトを締め付けます。規定トルクでボルト外頭がねじ切れ、赤リングが外れます。
※パーフェクトボルトの締め付けは施工中は仮締めとしてください。
6.ロック機構のセット
パーフェクトボルトの締め付け終了後、赤プレートを壊し、取り外してください。ロック機構がセットされます。
7.接続完了
正しく接続されたパーフェクトボルトは、青リングだけが残ります。
バスダクトの接続完了です。
フローチャートに従い、幹線の条件に一致する最少布設間隔を①~④式にて求めてください。