範囲が狭い単語が出ると難しくなる がんばろ
さとみ
さとみ
71 Tweets
さとみ’s Tweets
あたしにはあなたより大事なものがある あなたにはあたしより大事なものがある話
夜は音が冴える。晴れた日はとくに。吹き終えてケースに仕舞い、ベンチに座ってギターケースを抱えるあいつを振り返った。「上手になったよな」 私が微笑んで手を上げると、その手…続き→ sokkyo-shosetsu.com/novel.php?id=6 #即興小説 お題:あいつの世界 制限時間:30分
Topics to follow
Sign up to get Tweets about the Topics you follow in your Home timeline.
Carousel
女子中学生のやつ
手を繋いで帰るのが本当は好きではないこと、お揃いが苦手なこと、私のためにではなく彼女のために、そういうの全部めんどくさいって言えないこと。「今度さ、靴下見に行こーよ」 うん…続き→ sokkyo-shosetsu.com/novel.php?id=6 #即興小説 お題:小さな嘘 制限時間:30分
残り時間8分から1分まで急にパソコンが重くなったのでカードメーカーにして投稿します
夜明けにいちゃつく何か
彼女がジャングルに行きたいのだと言う。暑いし何も楽しいことはなさそうだと思った。口に出すとひどく悲しそうな顔をした。 ベッドに背をもたせて、投げ出した自分の足を眺めていた…続き→ sokkyo-shosetsu.com/novel.php?id=6 #即興小説 お題:難しい旅行 制限時間:30分
漠然と古代エジプトみたいなイメージで
重い扉を開けると壁一面に絵があった。天井が高い。薄く差し込む光は天窓があるからなのだと分かった。「ここにいた画家が描き残したものです」 後ろに付いていた魔術師が口を開く…続き→ sokkyo-shosetsu.com/novel.php?id=6 #即興小説 お題:栄光の絵描き 制限時間:30分
固有名詞が出ると詰む がんばろ
終わらなかった 1時間ペース配分が難しい
遠くにカラスの声が聞こえる。歩いていた僕は立ち止まり、ふっと顔を上げる。西の空から夕暮れが迫っていた。 夕方はいやねと怜奈が呟いた。少し前を歩いていた彼女の背をちらりと見、う…続き→ sokkyo-shosetsu.com/novel.php?id=6 #即興小説 お題:地獄人 制限時間:1時間
芸の幅を広げたくてラノベを目指した
あざといと言われた。心外だ。俺はサキの顔を見つめ、あざといってどういうことだ、と訊ねる。「あざといはあざといです、そのままの意味」 緑のツインテールを揺らし、真剣な表…続き→ sokkyo-shosetsu.com/novel.php?id=6 #即興小説 お題:ひねくれた魔王 制限時間:30分
不屈のクレジットカードと同じ路線に走りそうになった こんな日もある
スムーズでした 即興小説楽しいな
舞台を照らしていた光が消える。そこにいる、と分かって目を瞑る。一、二、三秒。再び照らされたステージに彼女の姿はなかった。 私はふっと息をもらす。そうなるだろうと思…続き→ sokkyo-shosetsu.com/novel.php?id=6 #即興小説 お題:今日のゲストは喪失 制限時間:30分
何か書くことに対するハードルを下げようと思ってスッとやろうと思ったんですがお題が私には難しかった 頑張ります
終わらなかった 今度自分で何かルールを決めて即興小説やりたいです
歩くのが少し早い気がする。そっとかかとで地面を蹴るとあなたの背に近づく。急いでほしいと言わないのに、急いでほしがっていることが分かる。穏やかが服を着て歩いているよ…続き→ sokkyo-shosetsu.com/novel.php?id=6 #即興小説 お題:穏やかなプレゼント 制限時間:30分
現代小説(現代小説とは)
傷が治るんだ、と言う人を見たことがある。治るってどういうことなのか訊くと、無かったことになる、と真顔で言った。「包丁を使うのが苦手だけど、2、3日くらいで治っている」 私…続き→ sokkyo-shosetsu.com/novel.php?id=6 #即興小説 お題:潔白な負傷 制限時間:30分
なんとなくカインとアベル的イメージで 最後時間ギリギリで変換間に合わなかった サイトにまとめる時直します
妹を見送った。畳に足を投げ出し、縁側の向こうの庭をぼんやり見る。青い空に刷いたような雲が見えた。 手のひらの中の湯呑みに目を落とす。澄んだ熱い緑を眺め、私はすこし笑う。妹は…続き→ sokkyo-shosetsu.com/novel.php?id=6 #即興小説 お題:熱い弔い 制限時間:30分
魔女が画材を集めてる話 ペース配分上手く行かなくて最後の方尻すぼみ感
バケツは黄色。パレットの端の絵の具は緑。緑だと私が言う度に、ビリジアンだよ、と先生は笑った。 先生の描く絵が好きだ。絵を描く時の先生はもっと好き。斜めを向いた先生の、…続き→ sokkyo-shosetsu.com/novel.php?id=6 #即興小説 お題:幸福な水たまり 制限時間:1時間
即興小説トレーニング自分の小説のクセとかが分かるって本当だなと思う 数多く短いスパンでやったの初めてなので新たな発見が多い
同僚が死んだ。向こうの狙撃手はコンピューターらしい、とゆうべ耳打ちしてきた奴だ。そんなことってあるものか、と俺は思うが、向こうに凄腕の狙撃手が居て何人もやられてい…続き→ sokkyo-shosetsu.com/novel.php?id=5 #即興小説 お題:たった一つの狙撃手 制限時間:30分
これから書くものに言い訳するのやめる話 私は「適当に書きました」みたいなポーズを取っちゃう時があるので
小説家という職業は人間の最後に辿り着く職業であると、私は信じている。というより疑いの余地が無い。人殺しでも、聖人でも、小説以外にできることがあっても、誰で…続き→ sokkyo-shosetsu.com/novel.php?id=5 #即興小説 お題:うわ・・・私の年収、小説家 制限時間:15分
一年に一人ずつお迎えが来る話 なんとなくフルバ的なイメージで お題がほっこり系だったのと今日が十三日だったので
あ、と声が聞こえ、巳弥は後ろを振り返る。神戌がふるい葉書を眺めていた。「手ぇ止めないの、掃除」 黙って葉書を見つめている神戌のもとに歩み寄り、葉書を覗き込む。年賀状の…続き→ sokkyo-shosetsu.com/novel.php?id=5 #即興小説 お題:隠された年賀状 制限時間:30分
New to Twitter?
Sign up now to get your own personalized timeline!