今回は、「加藤さとし氏のAmazonスモール物販は危険な副業?」というテーマで記事を書いてみました。
この『Amazonスモール物販』では、「一日30分で月利100万を目指せる」と謳われていますが、いったいどんな副業なのか?について徹底検証していきたいと思います。
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販売業者 | 株式会社ジャパンリテイリング |
---|---|
運営責任者 | 加藤さとし |
所在地 | 大阪府⼤阪市中央区内平野町1-2-9-304 |
メール | info◎◎katosatoshi.jp ※◎◎を@に変換してお使いください(スパムメール対策のため) |
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Amazonスモール物販の仕掛け人「加藤さとし氏」の紹介
Amazonスモール物販の仕掛け人である加藤さとし氏の紹介をしておきます。
1977年、福岡県生まれで、20年以上に渡り、ネット物販や転売ビジネスを専門にして稼がれています。
現在は、自身が立ち上げ、代表取締役を務める「株式会社ジャパンリテイリング」を運営(大阪と東京にて展開)。
加藤氏は、Amazon物販における各種リサーチ、販売管理などの機能を持った販売支援ツール「アマテラス」の監修・開発者でもある。
その他の活動内容は、各種サイトやSNSなどで発信されているので、興味のある人は参考にしてみてください。
Amazonスモール物販の概要
まずは、Amazonスモール物販の概要について見ていきましょう。
加藤氏曰く、「Amazonスモール物販とは、忙しい人専用の物販モデル」だということです。
その理由は、販売者の負担を出来る限り少なくして、少ない時間でも稼いでいける仕組みを構築しているからだと説明されていました。
加藤氏の経験と、調査・分析により、「売上規模で月100万円前後(利益20~30万円ほど)の市場規模は強いライバル商品が少なく攻略し易い」という結果が出ているそうです。
「月利30万円以上を生み出す “ 資産 ” をAmazon上に構築」することが、Amazonスモール物販のコンセプトらしいです。
Amazon分析ツール「アマテラス」
少ない作業時間で、そして購入され易い価格帯の商品を販売して、月利30万円以上の収入を得ていくわけですが、安ければどんな商品でも売れる!ということでもありません。
では、どのようにして低単価で売れる商品を見つけるのか?というと、
それは、先ほど紹介した、加藤氏が自社開発したAmazon分析ツール「アマテラス」を使うということでした。
転売との違い
通常の転売と、Amazonスモール物販との違いは、下記の通りです。
常に新しい商品をリサーチして、販売していかないといけない。
▼
労働型のビジネス
定期的な商品の補充と、広告の調整だけでOK!
▼
自動販売機型のビジネス
Amazonスモール物販の具体的な内容
Amazonスモール物販の目的が分かったところで、ここからは、加藤氏の公式LINEに登録すると参加できる「無料オンライン講座」の中で紹介されていた具体的な作業内容について、詳しく紹介していきたいと思います。
ビジネスモデルは中国輸入物販
Amazonスモール物販のビジネスモデルは、中国の卸仕入れサイト「アリババ1688.com」から輸入した商品を見つけてきて販売する「中国輸入物販」という手法です。
中国で製造・販売されている商品を卸価格で安くまとめて仕入れることで、仕入れコストを削減できるため、Amazonにて安い価格で販売することができる。
加藤氏は、原価、送料、他各手数料を差し引いた、純利益としては、20%以上、多いものだと50%以上も狙うことができる!といったことを説明されていました。
240あまりの国家・地域にて5340万以上の会員のほか、5つの子会社を保有している。
アリババ中国サイト(1688.com)は、4,180万以上の登録ユーザーを保有、ユーザーは定期的に商談、商品検索をし、ビジネスを行う中小企業が信頼を寄せるオンライン・コミュニティ及びオフライン・コミュニティとなっています。
オリジナル商品(OEM)での展開
中国から卸値で仕入れた商品を、オリジナル商品(OEM)に生まれ変わらせて展開していく。
オリジナル商品として販売することで、通常の転売と違い、同じ商品を継続的に販売していくことができる。
簡単に言うと、既に製造済み、または開発中の他社の商品を、別のブランドとして登録すること。
例えば、コンビニやスーパーなどでよく見かけるプライベートブランドなど
商品の製造から運送までを代行会社に任せる
このAmazonスモール物販が、「忙しい人専用の物販モデル」だと言う理由の一つが、商品の製造から運送までを代行会社に任せることができる!ということです。
「イーウーマート」という、中国ネット買付代行サービスを利用して、中国輸入物販の “ 面倒な部分 ” を全て委託することが可能。
イーウーマートについては、こちらから、ホームページをご参照ください。
下の画像のオレンジの文字の部分が、イーウーマートが行ってくれるサービス内容です。
Amazonスモール物販短期構築プログラム2.0
無料オンライン講座を通して、加藤氏によって明かされた「Amazonスモール物販」ですが、ネット物販や転売ビジネスの経験者なら、すぐにでも再現できてしまうぐらいに詳細な内容でした。
しかし、正直、特に初心者にとっては、「中国輸入からのオリジナル商品販売」というビジネスへの参入はハードルが高いなと感じます。
そこで加藤氏は、Amazonスモール物販のノウハウや、ビジネスのサポート、各種情報提供を受けることができる、『Amazonスモール物販短期構築プログラム2.0』という有料プランがあることを発表されていました。
参加費用
そして、その気になる参加費用は、2種類のプランがあり、
ベーシックプランで、210,000円(税込)
ゴールドプランで、400,000円(税込)
※各プランの「3日間限定価格」というのは、無料オンライン講座を受講し終わってからの期間限定価格であり、参加時期によっては、価格は変動している可能性があります。
ベーシックプランの内容に更に豪華特典をプラスしたプランが、ゴールドプランということです。※詳細は次の項目で紹介します。
コンテンツと特典
Amazonスモール物販短期構築プログラムの提供コンテンツと特典は、以下の通りです。
ステップ2 「商品独自化と販売候補リサーチ」
ステップ3 「オリジナル製品開発・生産」
ステップ4 「商品ページブラッシュアップ」
ステップ5 「Amazon販売 ロケットスタート編」
ステップ6 「Amazon販売 マーケティング編」
ステップ7 「各種運用編」
※ベーシック、ゴールド両プラン共通
特典2 狙い目キーワードのヒント情報メール配信(20万円相当)
特典3 「AmazonSEOブースト」利用権(10万円相当)
特典4 加藤による解説配信(20万円相当)
特典5 Amazonスモール物販専用ライバル商品チェックシート(3万円相当)
特典6 Amazon相乗り販売完全攻略マニュアル一式(3万円相当)
特典7 1万円〜1000万円資金調達&税金対策ノウハウ(2万円相当)
特典8 イーウーマートの月額利用料25%オフ(6万円相当)
特典9 行動力が湧き出るマインドセット鉄の掟(1万円相当)
※ベーシック、ゴールド両プラン共通
更に!ベーシックプランの内容に加えて、下記の合計190万円相当の特別サポート(特典)が付いたプランがゴールドプランです。
特典2 商品ページのチェックと修正内容の提案(20万円相当)
特典3 販売候補商品のチェック&アドバイス(30万円相当)
特典4 特別売上アップ特別サービスのご利用権(50万円相当)
特典5 参加金額以上の利益が出るまでサポート(40万円相当)
Amazonスモール物販の5つのメリット
では、ここまでの内容の復習の意味も込めて、この副業のメリットとデメリットを見ていきたいと思います。
まずは、Amazonスモール物販のメリットを5つまとめてみました。
②比較的ライバルの少ない市場規模を狙っていくので稼ぎ易い。
③最初から売れる商品が分かっているので無駄な作業を省ける。
④オリジナル商品を扱うことにより、同商品を継続して販売できる。
⑤商品の製造から運送まで、ほとんどの仕事を代行会社に任せることができるため、作業量が少なくて済む。
Amazonスモール物販の2つのデメリット
次に、Amazonスモール物販の2つのデメリットを紹介します。
各種経費が必要
各種手数料や、ツール使用料、仕入れ資金などの経費が必要となってくることが最大のデメリットだと言えます(下記参照)。
●Amazonの大口アカウント手数料、毎月4,900円
●アマテラスの利用手数料、毎月9,800円
※特典で、最初の12か月間は無料だが、2年目からは有料。
●最低限3~10万円の仕入れ資金
●売上が上がるにつれて増える仕入れ資金(100万円~1,000万円)
※融資を低金利で借りるためのノウハウは教えてくれるみたいですが、当たり前のことですが、仕入れ資金は自分で捻出しないといけません。
※LP(ランディングページ)記載の「質疑応答の項」にて
※LP記載の「特典詳細文」にて
また、LPや動画では紹介されていなかったが、Amazonの倉庫を利用する場合、「在庫保管手数料」というものが必要となってきます。
この在庫保管手数料については、商品(箱)の大きさによって金額は変動します。
詳しくは、こちらの「Amazonセラーセントラル」のページをご参照ください。
商品が売れるという保証は無い
特定商取引法に基づく表記に、「各ページにて示された表現や再現性には個人差があり、必ずしも成果を保証するものではありません。」と明記されているように、
『Amazonスモール物販短期構築プログラム』に参加したからといって、確実に商品が売れるという保証は無い!ということは認識しておいた方がいいでしょう。
まとめ
今回は、「加藤さとし氏のAmazonスモール物販は危険な副業?【徹底検証】」というテーマで、お話させていただきました。
中国輸入から、オリジナル商品の製造、Amazonでの販売まで、「半自動的に収入を得れる仕組み」が整っていることは嬉しいですよね。
転売ビジネスは稼げるビジネスですし、実践している人も多い副業です。
今回紹介した「Amazonスモール物販」も、魅力的に感じました。
オリジナル商品を作った上で、売れる商品であれば継続して売り続けていける、まさに資産型のビジネスですよね。
しかし、ネット物販も、リアル店舗ほどではないですが、まとまった経費が毎月必要となってきます。
商品を販売するためには、事前に商品を仕入れなくてはいけないので、商品が売れなければ、赤字になる可能性がありますし、在庫を抱えるリスクもあります。
この辺りの自己管理ができるのか?ということが大事になってきますよね。
この記事が、あなたの役に立てれば嬉しいです。
それでは、だっつでした!ありがとうございます(^^)/
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