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 その後、日本人男性と落ち合うと「ユニオン」内の食堂へ。ふたりっきりで30分ほど親しげに話し込まれる場面も——。



 またある日、街で立ち寄られたのは「ウィルコ」という生活用品店。佳子さまは食器やフライパン、まな板などのキッチン用品をご覧になったあと、クッションカバーや寝具グッズを手にとり、じ~っくりと品定めを。



 30分ほどショッピングをしたあとは、大きな買い物袋を持ってリーズの“街ブラ”をお友達と楽しまれた。



 25日から本格的な授業が始まる前にガイダンスを受け、身の回りの品をそろえるなど準備を進められていた佳子さま。



 ふらりとコンビニでお菓子を買うこともあれば、食堂でひとり夕食をとられることもあるが、日本ではいつもそばに控えていた皇宮護衛官やお付きの人はいない。



 「英国生活」の充実ぶりがうかがえた。