ひきこもりの方に関する相談や支援について
“ひきこもりの状態”とは、様々な要因の結果として社会参加を回避し、原則的には6か月以上にわたっておおむね家庭にとどまり続けている状態(他者と交わらない形での外出をしている状態も含みます。)とされています。
トピックス
ひきこもり状態にある当事者の方やご家族の方、支援に携わる方にとって、分かりやすくなるようにリニューアルしました。
今後は、相談窓口の担当者によるコラムや新着情報等を掲載していく予定です。
相談窓口
吹田市では、ひきこもり状態にある当事者の方やご家族の方の相談を下記の窓口で行っています。
おひとりやご家族で悩まず、まずは相談しやすい場所で相談してください。
- 生活困窮者自立支援センター
経済的な面も含め、ひきこもりの方に関する相談を行っています。詳しくはこちらから
(時間)平日の午前9時から午後5時30分まで
(場所)吹田市役所本庁舎114番窓口(吹田市泉町1丁目3番40号)
(電話番号)06-6384-1350
(FAX番号)06-6368-7348
- 子ども・若者総合相談センター「ぷらっとるーむ吹田」
青少年(おおむね39歳まで)のひきこもりの方に関する相談を行っています。詳しくはこちらから
(時間)月曜日から土曜日 午前10時から午後8時まで
日曜日・祝日 午前10時から午後6時まで
(場所)吹田市立子育て青少年拠点夢つながり未来館2階(吹田市山田西4丁目2番43号)
(電話番号)06-6816-8534
(FAX番号)06-6816-8532
- 就労相談
ニートやひきこもりの方に関する就労相談を行っています。詳しくはこちらから
(時間)毎月第4火曜日午後2時から午後5時まで(祝日の場合は、第3火曜日に行います)
(場所)吹田市立勤労者会館「アスワーク吹田」(吹田市昭和町12番1号)
(予約電話番号)06-6384-1365(平日の午前9時から午後5時30分まで)
(FAX番号)06-6384-1292
- こころの健康相談
精神保健福祉士や保健師、精神科医師等が電話や面談、訪問等で相談を行っています。詳しくはこちらから
(時間)平日の午前9時から午後5時30分まで
(場所)吹田市保健所(吹田市出口町19番3号)
(電話番号)06-6339-2227
(FAX番号)06-6339-2058
地域の相談窓口
- 障がい者相談支援センター
障がいをお持ちの方やそのご家族の方の相談を行っています。詳しくはこちらから
- 吹田市社会福祉協議会
地区福祉委員やコミュニティーソーシャルワーカーが地域のお困りごとの相談を行っています。詳しくはこちらから
- 民生委員・児童委員
地域住民のボランティアがお困りごとの相談を行っています。詳しくはこちらから
市外の相談窓口
- 大阪府ひきこもり地域支援センター
ひきこもりのご本人やご家族及び関係機関からの電話相談を行っています。詳しくはこちらから
(受付時間)午前10時から午後4時まで(年末年始、土日祝日を除きます)
(電話番号)06-6697-2890(直通)
支援の手引き
- ガイドライン(厚生労働省)
- 支援に携わる方向けのヒント集(厚生労働省)
- ご家族の方向けの小冊子(大阪府ひきこもり地域支援センター)
コラム
誰かを想う
ひきこもりとは、状態を表す言葉です。年齢や置かれている環境、その原因は人それぞれ様々で、ひとくくりにするのは、
かえって問題の本質から遠ざかってしまうのではないかと思います。
目まぐるしく変化する現代社会において、悩みや生きづらさについて聞いてもらう機会は少なくなりがちです。
当事者が自分で相談することが難しい場合は、周囲の方が誰かのことを想い、行動することで相談窓口につながっていきます。
私たちは、個人の多様性を前提として、誰もが地域で安心して暮らしていけるために、それぞれの分野で役割を果たしていきたいと思っています。掲載している相談窓口は相互に連携しています。お気軽にご相談ください。(生活福祉室)
調査
ひきこもり状態にある方に関する調査の結果を掲載しています。
- 吹田市の調査結果はこちら
令和2年度市政モニタリング調査(第6章 ひきこもりについてをご覧ください)
- 厚生労働省がとりまとめた全国の自治体の調査結果はこちら
ひきこもり支援推進事業(4.自治体によるひきこもり状態にある方の実態等に係る調査結果をご覧ください)
オープンデータ
各相談窓口のひきこもりの方に関する相談受付状況 (PDFファイル; 280KB)