熊本大学准教授 苫野 一徳 氏 哲学者、教育学者。「これからの 教 育 の あり方 」や「多様で異質な人たちがどのように認めあえるか」などを生涯テーマに、身近な哲学、教育学を広めている。 現在は、大学での講義、教育や哲学に関する書籍の執筆、テレビ番組への出演等で活躍中。 主な著書は「勉強するのは何のため?-僕らの「『答え』のつくり方」「どのような教育がよい教育か」「『学校』をつくり直す」など多数。 出演した主なテレビ番組は、「NHK ウワサの保護者会」「NHKスペシャル”不登校”44万人の衝撃」「 TO K YO M X テレビ 田 村 淳 の 訊きた い 放 題 」「 N H K 総 合ニュースウォッチナイン・視 点・論 点 」「NHKウワサの子ども会」など。 |
大会会長 髙橋 功 皆様、こんにちは。先日、名古屋大会の運営推進委員会で参加いただいた各県の会長、役員の皆様とお話することができました。地域性があり、各県活動のやり方は様々ですが、子供たちへの思い、PTAをよくしていきたいという思いは、間違いなく同じだと再確認するとともに、名古屋大会に向けてあたらめて、身の引き締まる思いがいたしました。 今、名古屋市PTAは、主体的に活動に参加することに重きを置いて進めています。「も~やっこ」(分け合う、分かち合う)という名古屋ことばがありますが、主体的に参加する活動の雰囲気を名古屋大会に参加いただくすべての皆様と「も~やっこ」できるように創り上げてまいります。 最後になりますが、名古屋大会を通して、PTA活動というタスキを子供たちにしっかり渡していく未来のビジョンを描けること、また、すべての子供たちの健やかな成長と幸せを願いご挨拶とさせていただきます。多くの皆様の参加をお待ちしています。 |
大会実行委員長 下方 丈司 いま学校は、GIGAスクール構想をはじめとした学校教育のあり方や先生の働き方改革など、大きく変わろうとしています。そして、PTAもそのあり方が問われています。 学校が変わろうとする中、PTA、すなわち「子どもの教育」という共通の関心で結びついた保護者と教職員で、子どもたちの未来について一緒に考え、話し合い、学び合うことが必要です。 「子どもたちの未来」を作るための「学校の未来」。そのためにPTAにできることを、PTAのあり方から問い、考え、話し合い、学び合い、交流する研究大会を、皆さんと一緒に作っていきたいと思います。 |
分科会の様子を映像でご覧いただけます。
※大会終了後、オンデマンド配信する予定ですので、公開までしばらくお待ちください。
全体会の様子を映像でご覧いただけます。
※大会終了後、オンデマンド配信する予定ですので、公開までしばらくお待ちください。
名古屋は各学校ごとに集約、他県は市・町単位で集約なので、学校PTA、市町PTAへお尋ねください。
名古屋市立小中学校PTA協議会内
第78回 日本PTA東海北陸ブロック研究大会名古屋大会 実行委員会
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名古屋市東区泉一丁目1番4号
名古屋市教育館
TEL:052-951-5025
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