【速報】公明幹部2人、旧統一教会系雑誌にインタビュー記事掲載

【速報】公明幹部2人、旧統一教会系雑誌にインタビュー記事掲載

公明党は、19日、佐藤茂樹国対委員長と高木陽介選対委員長が、旧統一教会系の雑誌の取材を受け、記事が掲載されていたと発表した。

佐藤氏は、旧統一教会系の雑誌「ビューポイント」の1999年4月号に、「日米防衛協力のための指針」関連法案に対する各党の取材として、インタビューを受け、記事が掲載された。

また、高木氏は、同じ「ビューポイント」の2010年3月号に、参院選に向けた各党の選挙責任者の取材として、インタビュー記事が掲載された。

いずれも、旧統一教会系の雑誌だとの認識はなかったとしており、取材に対する謝礼はもらっていないという。

両氏は「認識していなかったとはいえ、旧統一教会関連の雑誌と接点をもったことを反省している」としている。

公明党も「今後、わが党議員が当該団体と一切関係を持つことはない」としている。

記事 1185 政治部

日本の将来を占う政治の動向。内政問題、外交問題などを幅広く、かつ分かりやすく伝えることをモットーとしております。
総理大臣、首相、官房長官の動向をフォローする官邸クラブ。平河クラブは自民党を、野党クラブは、立憲民主党、国民民主党、日本維新の会など野党勢を取材。内閣府担当は、少子化問題から、宇宙、化学問題まで、多岐に渡る分野を、細かくフォローする。外務省クラブは、日々刻々と変化する、外交問題を取材、人事院も取材対象となっている。政界から財界、官界まで、政治部の取材分野は広いと言えます。

参院選2022特設ページへ >>>
×