11月にインドネシアで開かれるG20。
プーチン大統領、習近平国家主席とバイデン大統領が、ウクライナ侵攻以来、初めて一堂に会する可能性が高まっている。
ロシアのプーチン大統領は、11月にバリ島で開かれるG20(主要20カ国・地域)の首脳会議に出席する考えを、議長国のインドネシアのジョコ大統領に伝えた。
ジョコ大統領が18日、アメリカのブルームバーグ通信の取材に答えたもので、中国の「習近平主席も出席する」と述べた。
G20に加盟するアメリカのバイデン大統領が出席すれば、ウクライナ侵攻後初めて、プーチン大統領、ロシア寄りの立場を示す習主席らと同席する可能性も出てきている。
また、ウクライナのゼレンスキー大統領も、G20に招待されている。