安倍晋三元首相(67)が8日午前11時半ごろ、奈良市近鉄大和西大寺駅前で街頭演説中に銃で撃たれ、救急搬送されたが午後5時過ぎに死亡が確認された。
日本のメディアは、実行犯は奈良市大宮町3丁目の山上徹也容疑者(41)だと伝えている。
日刊ゲンダイ、東京新聞等反日マスコミは連日、事実無根の森友、加計問題報道を繰り返し、あたかも権力を振りかざし、私腹を肥やしたような嘘捏造報道で安倍元総理に対する頭の弱い左派かぶれの憎悪を煽り、要らぬテロリストを誕生させ、日本国内で国民の安心な社会生活を破壊するこんな事件を引き起こさせた。
そのような報道野に便乗し「安倍をたたき切れ」といった大学教授がいた。
悪乗りし国会で週刊誌を棒読みして国民の憎悪を掻き立てた野党議員もいた。
しかし、一つこの事件を冷静に考えて見ましょう。
元総理大臣が簡単に暗殺されるような事実が国際社会に広まったら諸外国の人間はどう思うでしょうか?
『日本は元総理大臣ですら簡単に暗殺できる甘いセキュリティなんだ?これは日本でテロも犯罪行為も簡単にできるね』という認識を与え、犯罪を助長させてしまうという間違ったメッセージを送ってしまうことにならないだろうか?
この問題は安倍元総理が殺されたという問題だけではなく、私たち一般人の毎日の安心安全な生活を破壊することにつながる事件である。
政治家の使命、役割は国民の生命、財産、毎日の安心安全な毎日を守ることにある。
選挙とは日本の主権者、権力者ある国民一人一人が日頃の政治家の言動を評価、審判を下すという民主主義における神聖な儀式である。
その選挙中で元日本国総理大臣であり現国会議員がテロで殺害され、各政党が選挙活動を自粛する結果を生んだという事は選挙で国民の知る権利、選択する判断材料を得る権利を奪い、国民主権、民主主義に対する破壊行為であり絶対に許せない暴挙である。
マスコミは安倍晋三憎しの感情だけで反日野党議員と手を取り合って国民の安全な毎日を危機にさらしたことになる。
この罪は大である!
この落とし前はつけさせるべきである。
最後に安倍晋三元総理大臣の生前の功績に敬意を表し、心よりご冥福をお祈りいたします。